参考書中毒患者スレッド9
∩∩ 僕 ら が 本 棚 を 豊 か に す る ん だ ! V∩
(7ヌ) (/ /
/ / ∧_∧ ||
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ ||∧_∧
\ \( ´∀`)―--(´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) // ( ´∀`)∩
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、ランダウ /~⌒ ⌒ / / ( )
|アブリコソフ |ー、 ブルバキ / ̄| //`i クーラン / / \\∧_ノ
| | | / (ミ ミ) |ヒルベルト| /カンパ \\
| | | | / \ | |/ ニエーツ |(_)
| | ) / /\ \| ヽ /\ \
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ | / \ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
前スレ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sci/1304815036/
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sci/1284090695/
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sci/1235710118
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1179911943/
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1152890001
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/sci/1142422682/
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/sci/1129036225/
参考書中毒患者スレッド8
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1329694854/
★中毒者用良書の定義
「読まない」or「読めない」参考書のうち,
次の条件のどれかを満たすもののこと
・飾って美しい
・高値 or 希少
・たまに中身見てニヤニヤできる
・「はしがき」「あとがき」がたまらない
--役に立つか立たないかは二の次-- >>62
書籍を読むってなんですか?
初めて聞いた概念なので、教えてください >>71
中学の国語からもう一度やり直しておいで
それとも「書籍」という単語を国語辞典で調べてごらん >>70
ここは書籍についてのスレであって研究業績についてのスレじゃないんだよ
ファラデーの古典というのならばファラデーが著した具体的な書籍(タイトル、出版社などの書誌情報)を挙げて論じてくれ
あくまでも参考書スレであって物理学史スレじゃないんだから、具体的に書籍の情報を提示して議論するのが筋 参考書スレというのは向こうさんの方だな
ここは参考書"蒐集"スレに過ぎない 外国人の本ばっかりだよな、このスレ
現代科学は西洋で萌芽したとはいえ情けない
肩を並べられるのは湯川か朝永くらいだろ >>75
三宅の熱力学とかいいじゃん。
本棚にあると一周回って「頭の良い人だ」と思われるかもしれないマストアイテム。
隣に久保の統計力学と清水の熱力学を置くことで
釈迦三尊像のような趣になる。
そこに山本義隆の熱力学思想の史的展開を加えれば、なお良い。
著者の業績なんかどうでも良い。
中身が良い・格好良い・自慢出来る・頭の良い人だと思われる本であることが重要なのだ。 日本人学者の本は忘れたころに重版してたり
オンデマンド+ソフトカバー化という
このスレ的には残念な形で刊行が続いてたりするからな 【自然地震とみせかけて】 不審な揺れ <●> <●> 震源が基地 【地下核実験してるだろ】
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1533776268/l50
オウムと関係していたホラ吹きの安倍がこっそり核実験やってる件 太田浩一の電磁気学は高校参考書のような不格好の丸善ver.からオシャンティなSpringer ver.にバージョンアップした稀有な例だと思う >>74
だからこそ書名も出さず中毒患者が蒐集するために必要な情報が書かれておらず単に過去の大学者の名前を挙げるだけのカキコはスレチなんだよ
ファラデーでもギブスでも偉大なことなら仮にも物理学に興味を持つ人間ならばほぼ誰でも知っている
そんな人名を挙げて偉大な古典だなんてのは中毒患者の蒐集には何の役にも立たないスレチで情報レスなカキコ
>>75
線型応答理論の久保じゃやはり力不足だしなあ、それにあの理論が久保の業績とされていることに関しては色々と裏話や批判があるみたいだし
論文集が海外の大学者の論文集と対比できるレベルなのは湯川・朝永以外だと国籍は日本じゃなくなったが南部ぐらいかな
>>80
Springer東京の理工学関係の和書の出版は既刊書籍の出版権ともども丸善に移管されてSpringer時代に既に品切れになっていたタイトルの多くも丸善から次々に再刊されているわけだが
太田浩一は電磁気学を丸善から出版した時によほど頭に来たらしくて、丸善から出版権を引き上げてSpringer東京から再刊してもらったわけだ
ところがそのSpringer東京が和書出版業務を丸善に移管したものだから、太田としては憎き丸善から再び出版されるという耐え難い事態となった
そこで最終的に太田の電磁気学は(太田が既に何冊か本を出してもらっていた)東大出版会に出版を引き受けてもらって丸善でなくそちらから再刊されたわけだ >>82
ファラデーは>>46に出てるよ。
実験の天才ファラデーが書いた本となると、収集中毒者垂涎の本だと思うけどね。 >>82
単に体裁が丸善のときの方が良かったというだけど
出版社としてよいといってるわけではないよ
キッテルの訳本とか言いたいことは沢山あるし 最近、ブルバキやランダウの話題が出ないのは
人気がなくなったせいかしらん 物理学の言語としての数学や物理学の応用としての他の科学に手を伸ばすことがそこまで悪いことなのかな
物理学を狭義に捉えすぎだと思う
流石にポスト構造主義まで行ったらダメだが >>86
まあ、やはり徐々に時代遅れになってきたのでは
特にブルバキは、今どき、あれを順番に読んで一貫した形で数学を勉強すべきだと考えてい人間のほうが少数派だろう
個々の分野や主題ごとにずっと良い教科書は色々とあるのだから
他方、ランダウ・リフシッツに関しては幾つかの巻は今でもかけがえのない教科書・参考書として重要視されていると思うが
例えば類書のほとんどない(とくに日本語の参考書に限定すると)「物理的運動学」とかね >>84
> ファラデーは>>46に出てるよ。
すまん、見落としていた。
> 実験の天才ファラデーが書いた本となると、収集中毒者垂涎の本だと思うけどね。
いや、別に本当のオリジナル版である必要はない(というかファラデーが著した本のオリジナルが古書として出ていたら物理屋の所得レベルだと親か嫁が余程の資産家でない限り高額すぎてとても買えない)よ。
中毒患者にとっては、例えばDoverとかChelseaとかからのオリジナルの復刻版でも良いわけでね。
復刻の例を挙げると、熱力学で著名なGibbsの書いた本でなく論文集だが、Doverから次の2巻本の形で出ていた(今は品切れかも知れないが古書で状態が比較的良好なのは容易に入手可能)
The Scientific Papers of J. Willard Gibbs, Vol. One: Thermodynamics/Vol. Two: Dynamics, Vector Analysis and ...(以下略)
また電磁気学のMaxwellの場合は、Dover Phoenix Editions(Doverが出しているハードカバー装丁の少し高級なシリーズ)から2巻本として
The Scientific Papers of James Clerk Maxwell, Vol. I/II
が出ていた(今は品切れだと思う)し。これは1890年に出版されたものの復刻版だが、オリジナルの1890年版が古書で売りに出たたとしたら軽く数万ポンドだろうね(日本円だと数百万円)。
というわけで本当の意味での稀覯書の場合、流石に中毒患者でも蒐集は経済的に現実的ではないだろう。
更に重度の中毒患者向けには判型もずっと大判で発表された論文だけでなく論文の草稿や手紙等も収録した全集がケンブリッジ大学出版局から3巻本として
The Scientific Letters and Papers of James Clerk Maxwell, Vol. I: 1846-1862/Vol. II: 1862-1873/Vol. III: 1874-1879
が出ていた(これも現在は品切れ)。 わしはニュートンのプリンキピアをなんとラテン語の原書で読もうとラテン語も
お勉強していた。今はちょっと別のことで又中止してしまったが。あのプリンキピア
を本棚に飾りたい。 岩波の巻末の志みたいなの読むと失笑だね
1万円のPODに「真に優れた名著を安く一般に広める」だなんて 確かに
一万円の専門書は
一般に広めるものではないな これhttps://www.amazon.co.jp/dp/B07FDN2H35/は、昔、中央公論新社からでていた天野清の量子力学史と同じものですか。
ページ数が異なるのですが。 金融証書を出すでしょう。地域差金融だ。佐藤家の資産形成法をする。給料の金融証書をだすでしょう。金融証書をだすでしょう。
お金を銀行から、もってくるでしょう。費用をつけておいて、費用を金融証書につけてだすでしょう。金利を金融証書をだしてつくるでしょう。
費用をつけておいて、などを金融証書につけてだすでしょう。金融証書をだすでしょう。銀行装置の付いたパソコンをつかえば、なお可、銀行とのネットワークもできる、
銀行の作り方、運営の仕方。財団、財閥にもつかえるよ。
上記 登記 10年ぶりにきました
配位子場理論は未だにソフトカバーです 共立全書の復刊の基準って何なんでしょう?
メール送ったら復刊してくれたりしないかな >>104
その復刊の条件ぐらいは、
メールしたら返信あるかも。 共立全書ってB6の茶色い本か
でもあれが復刊しても、でかでかと<復刊>って表紙や背表紙に書いてあるから本棚に置きたくないわ 共立はかっこいい本が多いのでいいね
講談社サイエンティフィクはダメだ 裳華房のオンデマンド製本のクオリティはどの程度のものですか?
小さい文字が潰れたりしていたら流石に買うのを躊躇うのですが 製本が並製になってるくらいで中身は特に気にならない程度だよ
全くかすれや潰れがないわけじゃないけど
ページによって多少あるんで
気にする人なら現物見てみるしかないんじゃないのかな
本によっても違うだろうし オンデマンド印刷ってどこで現物見れるの?
本屋には並ばないし図書館だとオリジナル版しか大抵置いてないでしょ >>111
オンデマンド出版と称しているのは岩波だけ
あと紀伊国屋書店の紀伊国屋数学叢書はオンデマンド化されており個人の注文を受け付けている
但し、紀伊国屋数学叢書のオンデマンド版はオリジナル版と同様のハードカバーで似た色合いの専用カバーも付いているが
お値段はオリジナル版以上に高額になっている
また森北出版も表紙を標準化しソフトカバー化して少部数での増刷を可能にしている
森北の社長がどこかのインタビューで語っていたのによると「いずれは品切れゼロにしたい」とのこと
ただ、近年の増刷時に原版を用いた印刷でなく原版印刷したオリジナル版のをデジタルスキャンして得た画像を
印刷することで済ませていると思われる(つまり増刷分の印刷の仕上がりの品質から判断して)出版社は少なくない
理工系の主要出版社でそういうデジタルスキャンによる増刷を行っていると思われる出版社としては例えば、裳華房、朝倉書店が挙げられる
これらは「オンデマンド」と称せず、通常の増刷でオンデマンド出版の技術を活用しているということだが
オリジナル版に比べて明らかに印刷品質が悪い(これは森北のも同様)
つまりデジタルスキャンの画素数をケチっていることや元の印刷が擦れ気味だった部分のドットが白抜けしているなどが原因
あと、裳華房や朝倉はそういう増刷時に元はハードカバーであった本を値段もISBNも変更せずにソフトカバーに変えてしまうケースが珍しくないので要注意
例えば、今、書棚の一番近い場所にある実例は朝倉から出てる川崎さんの『非平衡と相転移』、これは元はハードカバーだが何度目かの増刷で
スキャンからの増刷でソフトカバーに変更された(ソフトカバーに付けられているカバーの柄と色は元のハードの時と全く同じ)結果として、印刷品質が劣化した
但し、ハードカバーのままの増刷でも、デジタルスキャン技術を使っていて中の印刷品質が良くないケースもあることにも注意が必要
ということで参考書中毒患者で書籍の内容だけでなく印刷品質も気になる人はネット書店でなくリアル書店の店頭に出向いて現物を確認してから買いましょう
あるいは古書店でデジタル増刷技術が導入される前の時代の刷(20世紀ならまずOK)やオリジナル版を探して買うというのも一つの手 どこで?という問いに対してズレたことを延々と書き込むなよ
1行しか書いてない>>112は具体的な情報を提供しているのにさ 人の話を聞かずに自分の喋りたいことをベラベラ捲したてる系コミュ障キモヲタの見本だな 裳華房HP
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ondemand.html
長文ニキが言う「裳華房ではオンデマンドとは称しない」は明らかに間違い
そしてオンデマンド印刷が品質が悪い可能性があることは>>109はすでに知っている
紀伊国屋数学叢書も森北出版も川崎の本も誰も話題にしてない
そしてどこでオンデマンドの本の現物を確認できるかを>>111にアンカーつけてるくせに答えていない
ホンマ何でこいつは大量のクソを垂れ流してるんだ?w 買ってみてダメだったら返品すればいいと思う。
岩波のオンデマンド版の統計学の基礎IとIIを買ってみたら、添え字が何カ所も消えてたので返品した。 印刷文字が判読不能な本は不良品ですので返品できますん。 オンデマンドは文字じゃなくて画像を見せてるという青年の主張 いつもいるんだよ
量子力学の話が出ると
量子化学の本紹介するバカが 大学教育出版から2005年にかの「熱の解析的理論」が出版されていたんだな
全然知らなかったよ >>127
> 大学教育出版から2005年にかの「熱の解析的理論」が出版されていたんだな
その大学教育出版からはラプラスの『天体力学論』(全5巻)と『宇宙体系解説』やアポロニオスの『円錐曲線論』も出版されている。
因みに、訳者はどれも竹下貞雄という国鉄→鉄道技研の技術者で後に立命館理工学部の教授という経歴の人。
この手の古典の翻訳は取り敢えず買っておくという趣味なんだが、アポロニオスの訳書は買いそびれているうちに品切れになってしまった。
(まず間違いなく増刷もされず品切れのまま放置だろうなあ) 電子の軌道をあつかうようになったら、もう物理でもいいよ 並進平行な対称性持った結晶とか金属と半導体エレクトロニクス絡みが物性物理学扱い。
最近は生物学分野で量子力学量子情報的な機構があるんじゃないかと研究されててペンローズの量子脳もビックリ。 0598 ご冗談でしょう?名無しさん 2018/12/19 15:06:42
>>595
理論にできない部分を物理から追い出して化学や生物という名前を与えているいるだけ
フランスの原発の電気を買ってるくせに原発ゼロを謳ってるドイツみたいな存在が物理学 >>106
上製本でも背に復刊って刻印されてるのは許せんよね >>143
おれもぐぐる見て来た
>>144
佐藤文隆先生かと思った <中毒者>入門の参考書ってなんだろう?
ハードカバー時代のファインマン物理学とか?
ここの住人を中毒者に引き込んだ切っ掛けの本を教えて 化学の目的は物質変換であって、結局は戦略の問題
政治学とかの方が近い笑 >>154
結局なんもポテンシャルエネルギーの変化は変わらんけど朝三暮四な反応経路探し出す営みが工学的に模索されてる分野だからねえ。 化学は本質的に多体系だから計算できないってだけだもんな
周期表が全部埋まって分子を量子論から計算する原則さえ見つけ出された時点で、世界の本質を明らかにするという意味でのサイエンスは終了してる
このスレ的にはメンデレーエフまでだろ
個人的には物質変換のルートに存在するルールを解き明かした福井謙一もサイエンスに含まれると思うが 前スレで
槇書店
海山堂
理工学社
現代工学社
が潰れた書店って情報あったけど、他ここ数十年で倒産してしまった理工学系の出版社って何がある? >>158
してる、がオンデマンドが増えてきた
潰れはしなくとも新しい本を出す体力があるかは疑問 ランダウの理論物理学教程の英語版を揃えようと思うんだが、旧版の方が良い巻はある?
一応最新巻は全部新品のペーパーバックが手に入るようだが
あと英訳はどの程度のレベルなの?ランダウではないが日本語訳だと松原みたいにゴミなのもあるじゃん?英訳で流石にそこまでの低クオリティのものはないと思っていいかな? お前には理解できないからゴミだと判断することになるだろう。 >>156
>化学は本質的に多体系だから計算できないってだけだもんな
それなら原子核は化学でいいか?
実際ポーリングなんかは核子の化学なんてことも言っているし >>162
日本語もわからんゴミは消えろ
>>163
ラザフォードはノーベル化学賞受賞だからいいんじゃね(適当) >>161
馬鹿野郎!ちゃんとまえがきとあとがきも読むぞ! ランダウってそもそもロシア語版から直接翻訳してるの?それとも英訳からの孫引き?
前者だとしたら訳者の広重徹と水戸巌はランダウレベルの物理学の素養を持ちながらロシア語に堪能な日本人なの?って疑問が出てくるし
後者だとしたら翻訳のクオリティは英語版以下になってるはず
今まで気にしてなかったけどランダウの邦訳って結構低い言語レベルなんじゃない? 統計はロシア語が出来たからあの面子で訳したというのは聞いたことがある >>167
前書きはチェックしたのか?
俺はしてないぞw 訳者「あとがき」にはロシア語タイトルの本を訳したとあるからロシア語からの直接翻訳と思われる
訳者の物理学、ロシア語額の素養の程度はわからないが、広重氏、水戸氏ともに若くして逝去されているから、経験豊富というわけではないだろう
ただ、ものによれば原著の最終改訂後に訳者がリフシッツと独自にコンタクトを取って注釈をつけた部分もあるので邦訳は邦訳で良いものと思う ランダウ英語版は全10冊が同じ装丁で手に入るのがいいね
古い本の割に全部8000円くらいするのは割と珍しいかも
東京図書の力学は2000円で手に入るのにね
普通は逆。例えばカンパニエーツ理論物理学だと
Dover版が4000円
岩波オンデマンドが12000円