>>425
そう。なぜかと言われると未解決、というかそうなってるからとしか言いようがない。
少なくとも以下は参考になるはず。

一般に、観測を含む量子力学の時間発展は、ハミルトニアンで与えられるユニタリー演算子だけでなく、
CPTP写像と呼ばれる演算子で記述される(確率保存、確率は正であることなどの公理を満たす写像)。

ちなみに、すべてのCPTP写像は、注目する系と測定器を合わせた系のvon Neumann測定モデルとして記述される。
(Naimark, Choi, Kraus 特に Kraus representation theorem などで検索。)
この定理が、CPTP写像の操作論的意味を与えていると思う。