流れがよくわからないんだけど、飛行機が飛ぶ飛ばないって問題は初めから工学的な問題なんじゃないの?
微視的でもないし光速に近いわけでもないからニュートン力学の適用範囲内の力学的問題であることには間違いはない
だから気体分子と飛行機との作用反作用だというのは運動の原理としては正しいことを言っていると思う
でも飛行機が飛ぶ時に考えなきゃいけない気体分子の数って膨大で、それらの間の相互作用も考えなくちゃいけないから、結局は多体問題に帰着するだけで、飛ぶとか飛ばないとかを議論するところまで持って行けない
だから飛ぶ原理を説明するためには問題を流体力学に落とし込んで扱わなきゃ答えは出ないってことでしょ?