第4章の続き。
e^iθ=cosθ+isinθとして、
(e^iθ)^n=(cosθ+isinθ)^n⇔
e^inθ=cosnθ+isinnθ と理解すればいい話なだけだけど。

偏角θに時間tの意味を持たせて物理的に解釈したのは面白い。実軸上を原点から離れていくと速さ(速度の絶対値)が増してドンドン遠くに行けて、原点に近づこうとすると速さが減って原点に到達するのに無限の時間がかかる。
なので複素平面上で1から-1に真っ直ぐ行けないので単位円上を行くというストーリー笑

面白かったけど「e^iαt」というのはやめたほうがいい。「e^it」じゃないとね。

まあこの程度は実は普通の高校生ならば自分で気付ける話だけどね。俺も∫e^axsinbxdxをする時に考えてたよ笑