昔の近世か中世かの欧州の僧か修道士かが書いた、小説か戯曲かを探しているのですが

内容は、二次元の世界に三次元の主人公が迷い込む
二次元の世界からは三次元の主人公の断片しか見えない
二次元世界は王が中心で両脇に僧や貴族が並び、、当時の考えで身分が低くなるほど王から遠い、てな感じで
主人公が二次元世界の王と話しても根本的に理解しあえないとか、

私もそのものは読んだことがないのですが、20年以上前に読んだ物理の初心者読本で科学の歴史を紹介するエピソードに載っていた感じでした。
その本(僧の書いた方)自体が翻訳化されてもいないと思うのですが

心当たりのある本、作者を知ってる方が居ましたら教えていただけたら幸いです。