>>37
そういうこと。
これを突き詰めると

いわば、ある箱が同時に
生きた猫の入った箱

死んだ猫の入った箱
の重ね合わせの状態とならなければならない。
すると、

生きた猫の入った箱のある部屋

死んだ猫の入った箱のある部屋
となる

さらに
生きた猫の入った箱のある部屋にいる自分

死んだ猫の入った箱のある部屋にいる自分
となる

しかし自分の意識はひとつであって、重ね合わせの状態にはない。

したがって、猫が生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせの状態のままであることはできない。