大学生のための参考書・教科書 57冊目
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前スレ
大学生のための参考書・教科書 56冊目
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1503743342/ まあ田崎熱力学にはLiebの面影は殆どないけどね
構成はキャレンの方が近いよ >>39
その視点は初めて見たけど、的を射ているかも >>58
統計力学は読んだ。熱力学は買っていない。 変分原理は積分の両端で変位をゼロにする理由がわからん 変分法が出来れば量子力学も電磁気学もモチロン解析力学も出来る >>67-73
中間値の定理からやり直した方がいい。
全員。 >>75
ホモトピーと経路積分の関連性をえんえん考えよう。 新しい本だが鈴木彰(理科大?)氏の統計熱力学の基礎とかいう本が結構読みやすかった
ただ、基礎というだけあって平衡系だけしかなかった
線形応答理論とか勉強するなら久保のがいいんかな
JPSJの論文でもいいんかもしれんが 変分法の本↓ どれがいい?
鈴木増雄「変分原理と物理学」丸善出版(2015)
緒方秀教「変分法」コロナ社(2011)
岡崎誠「べんりな変分法」共立出版(1993)
柴田正和「変分法と変分原理」森北出版(2017)
高桑昇一郎「微分方程式と変分法」共立出版(2003)
小磯憲史「変分問題」共立出版(1998)
浦川肇「変分法と調和写像」裳華房(1990)
田中和永「変分問題入門」岩波書店(2008)
戸川隼人「変分法と有限要素法」日本評論社(1994)
寒野善博「最適化と変分法」丸善出版(2014)
保江邦夫「変分学」日本評論社(2001) このスレで質問するってことから判断して、べんりな変分法あたりがいいんじゃ? >浦川肇「変分法と調和写像」裳華房(1990)
なら電子書籍化したのをが安売りしてて大喜びで買ったけど質問した奴の思ってるような内容じゃなく数学での非線形シグマ模型の使い方の本。
他にも最適化や有限要素法って付いてる題名の奴は多分直接物理学での変分法についての本じゃないと思うぞ。 数学は最善世界の夢を見るか?――最小作用の原理から最適化理論へ??
イーヴァル・エクランド??
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↑変分法がピンと来ないぐらい物理学の素養がないならこの本がオススメ。
経路積分って表題に入ってる本の方が現代物理学的な意味で変分法使ってる本だと思うぞ。
熱力学でもルジャンドル変換使う手法はあるけどね。 >>89
物理の理解に役立つような読み物で他におすすめってある?
量子論の発展史は量子力学習いたての頃に読んで結構役に立ったけど
あとはファインマンとかは読んだことある 変分法は理念や考え方はすぐわかるけど、具体的な計算が全然追えん
というより何でテイラー展開して二次の項を無視できるのかが全くイメージできん。
二次の項含んだ経路のズレを捨てていい理由が見えないっていうか >>91
それこそ経路積分による場の量子論からやった方がいいかもね。 >>89
ルジャンドル変換って変分法と関係あんの? >>96
ラグランジアンは何の(汎)関数だったのか思い出せよ >>82
アマゾンの中身検索で中身をチラチラ見てみたけど、参考文献に田崎が載ってなかった。
見てなきゃダメとかいう気はないけどそういうものなのかとちょっと考えたよ。
中身はわかりやすいかもしれないけど、7000円はいくらなんでもキツイのでパス。 今どき,「熱力学」「基礎」の本で
参考文献に清水や田崎の本を紹介しないのは,読者に不親切だろう >>101
熱力学の理論の解説重視でなく具体的な計算ができるようになるのを主目的の教科書ならば田崎や清水の本を紹介しなくても不思議じゃない
偏微分方程式の教科書に喩えて見れば、田崎や清水の本は数学の偏微分方程式論の溝畑の教科書のようなもの、物理で具体的に出てくる偏微分方程式の解法を
説明する教科書じゃ溝畑の本なんて紹介しないのが常識なのと同じだ 清水も「基礎」とはあるが間違いなく入門書ではないぞ >>102
溝畑とファーローを対比させるのがいいかと フェルミの熱力学のほうが理解しやすいし応用もしやすいと思う。 >>102
それに田崎は微積分しか使ってないからねー、どうだろうか? 自然言語処理の知識はゼロなのでわからないです。面白いアイデアだと思うので、Twitterの自然言語処理が専門の方々に聞いてみては?
https://peing.net/ja/q/417c9e29-35de-4c95-8323-afd6a50fcbc7 >>102
> 熱力学の理論の解説重視でなく具体的な計算ができるようになるのを主目的の教科書
例えばどんな本?
理論をがっちりやらないで,間違えずに応用ができるようになるのかな
俺には無理だ
本に出ている問題の解き方を一通り暗記,ってことかな 久保の演習って初見でスラスラ解けるようなもんなの?
最初らへんのa問題解いてるんだが難しい
ただ、解答は理解できる 自称田崎熱力学統計力学を読破した奴に久保渡したら全然解けなくて笑った 解くためには少し練習が必要だと思うよ
佐々読んでも熱力の問題が解ける気なんて全くしないけど、ちょっと練習すればいける感じ
東大生はちゃんと出来るんだろうか そうか、みんなスラスラ解けるという訳でもないのか
じっくりと腰を据えて取り組んでみる >>113
それはしょうがないだろ
自分が勉強したスタイルに翻訳が必要だから
すぐにはできないよ >>110
君は「理論をやる」という言葉の意味を真剣に深く考えたことがあるかい?
物理屋さんである以上、誰でも微分方程式を立てて解くのはお手のものだろうが
数学としての微分方程式論、つまり微分方程式に関する理論を真剣に深く勉強したことのあるのは
数理物理を志望する少数だけだよ
統計力学でもエルゴード性の仮定の適否などの勉強は統計力学という理論の論理構成の理解には必要だが
統計力学の具体的な問題を解くには全く必要のない知識
熱力学についてもどういう公理化をするのが適切かといった議論や勉強は熱力学の具体的な問題を解くには全く必要ない
ある理論の活用法(その理論の結果を使って問題を解く技能)を身に着けることと
その理論自体について知ることとは全く別
微分方程式の立て方や解き方を熟知して物理で解くべき問題に対する微分方程式を適切に立ててそれを解けるようになることと
微分方程式に関する解の一意性や存在性の条件など微分方程式論の様々な定理の証明法を学ぶこととは全く別であるようにね
(そして数理物理を志す少数の物理屋以外は後者の勉強はほとんどしない) >>115
俺のオススメは長谷川
もしかしたら、新井の現代ベクトル解析 微分方程式を解くにはソボレフ空間について知らないとな >>118
特殊関数の小細工に詳しいより一番数論チックな特殊関数のゼータ関数崇めたり数値計算する方が潔く感じるのはなぜなんだぜ?。 >>118
エルゴード性とか公理化とか書いてるけど
勉強したことないだろ
数値計算やってるんだろうね 田崎熱力学程度で理論をがっちりとか言っちゃうようなレベルって… それではがっちりした熱力学の理論は何で学べますか? >>118
物理の範囲で語れ、数学にはみ出しているのでややこしくなる。
微分方程式を解くという意味が物理と数学では違う。 理論をがっちりするならまず偏微分方程式論を学ぶよね
解ければ理解なんてどうでもいいなんて雑魚の発想 >>126
> 理論をがっちりするならまず偏微分方程式論を学ぶよね
やらないよ、だからこそディラックのδのような数学から見れば滅茶苦茶なものを物理屋は生み出して数学屋にお仕事のネタを提供できるのよ
> 解ければ理解なんてどうでもいいなんて雑魚の発想
どんなに深く背景の数学理論を理解していようと具体的な偏微分方程式を解けない奴など物理屋としては雑魚ですらない 物理屋とやらは数値計算で満足してろ
偏微分方程式論は理解できないんだから 数値計算ってコンピューターシミュレーションのことを基本的に指してるのも知らないで数値計算って言ってない?。
ここに居る約一名ほどの方でお一人様ほどおっしゃられてるような・・・。 数学の話になるといつも偏微分方程式の話を始めるのって同じ奴? ちゃんとした数学ができていないものを使うのと
きちんとした数学ができているものを勉強しないで使うのは
全く違うんだがわからないかな
きっとモデルの数値計算しかしない理論屋なんだろうな 計算結果が役立てば使う。それで問題ない。数学の病理は数学屋にやらせておけばいい。 元々は熱力学の本の話だったんだが
数学の病理,なんていいだすところが
モデルの数値計算しかしてないくせに
理論をやってる気になっているできの悪いやつっぽい 格子ゲージ理論のコンピューターシミュレーションで"クォーク閉じ込め"は果たして「証明」されてると言えるのだろうか?。 >>131
シミュレーションの基盤になってるのは往々にして偏微分方程式なんだが
計算ソフトを脳死で回してるだけだと基礎理論どころかこのレベルなんだな 溝畑偏微分だけ読んで天狗になってるバカあたりなのかな?。 ヒルベルトが提案した「物理学は公理化できるか。」という観点で清水、田崎の本の評価が語られるべきなのであって、
最初から議論の観点がずれてる。 >>90
虚数の情緒
少しトンデモ臭がするけど割り切って読むなら面白い >>140
その観点でいうと量子測定を切り捨ててる清水量子は完全に失格だな
っていうか何で清水が測定を削ぎ落としたのか自体が全く理解できん >>90
遠山啓 『無限と連続』、マルコム・E・ラインズ 『物理と数学の不思議な関係』、マリオ・リヴィオ 『神は数学者か?』、 つーか、なんでそこで量子力学が出てくるんだ、アホか >>90
絶対微小 日常生活を量子論で理解する
おすすめ!! 東大院試の一般物理の熱力学対策についてなのですが、JSMEの熱力学は工学向けなので一般物理対策なら理論向けの本を使うべきですか? 山本義隆『熱学思想の史的展開』って役に立ちますか? 統計力学てどの辺までが入門レベルかよーわからん
くり込み群とかさすがに入門レベルじゃないよな そうは言っても繰り込み群なんて知ってて当然の基本概念だしなあ ここは学歴コンプの掃き溜めだから東大院試ガーとか言うと罵詈雑言の嵐に遭うのでやめておきましょう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています