場の量子論 Part10
場がスピンを持つためには何かが回っている必要はなく、ラグランジアンが座標の回転に対して不変でありさえすれば良い) >>354
その角運動量の正体は何か?
その前に運動量とは何かを考えてみれば良い。
それは古典力学ではm×vであるが、量子力学では空間方向の平行移動変換群の生成子の固有値でしかなく、物理的に動いている「モノ」はなくても良い。だからこそ電磁場も運動量を持てるし、ラグランジアンが空間方向の平行移動に対して不変であればネーターの定理により運動量が保存される。
角運動量についても同じ。それは古典力学では慣性モーメント×回転速度であるが、量子力学では回転変換群の生成子の固有値でしかなく、物理的に何かが回転している必要はないし、ラグランジアンが座標の回転に対して不変であればネーターの定理により角運動量が保存される。 >>356
スピン≡回転変換群の生成子の固有値
そう言ってもアンタにはわかるまいw
アンタは縁なき衆生だ。 【地球は】 世堺教師マ仆レーヤの警告 【危ない】
://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/sky/1664955493/l50
SU(2)、SU(3)などのゲージ変換群も座標変換であり、その生成子の固有値がアイソスピン、ハイパーチャージ、カラーなどの荷量(チャージ)としての意味を持つ。
この点から考えれば、運動量、エネルギー、スピン、電荷なども含めてすべての荷量(チャージ)を一貫して座標変換群(それはラグランジアンを不変に保つ対称群)の生成子の固有値」と言う同じ形式で理解するのが自然であり、スピンだけを由来不明の謎の量子数と考える方がおかしい。 >何かが回っている
>何かが回っている
>何かが回っている >>363
いきっていようが関係ない
それが気になるのは君のコンプレックス スピン=普通の空間的回転対称性に由来
weakアイソスピン=内部空間上のユニタリ回転対称性に由来
普通の空間と内部空間の違いはあるが、どちらもラグランジアンを変えない対称変換群の生成子の固有値(※)言う点では同じ。
この二つをどうしても本質的に性質の異なるものと考えたければそうすれば良い。別にそうしたからと言って犯罪にはならない。
単にバカにされるだけ。
※:これが荷量(あるいはチャージ)と呼ばれるもの それでわかった気分になれるのなら凡人はなんと幸せな存在か >>373
>>ラグランジアンを変えない対称変換群の生成子の固有値
バリオンやレプトン数のような量子数はこの定義には当てはまらないので、それらは荷量(つまりチャージ)ではない。 >>375
従ってネーターの定理によりこれらの量子数の保存則を導き出すことは出来ない。 ニュートリノ混合が何の作用で起きてるのかわかりません
理由もなく重ね合わせが起きるんですか? ニュートリノは本当は粒子ではなく波なんだよ。あるいは妄想の具現なんだよ。だからなんでもあり >>383
質量固有状態とフレーバー固有状態がズレてるだけ
普通に電子ニュートリノとかミューニュートリノとか言うのはフレーバー固有状態の事
それらは違う質量固有状態の重ね合わせになってる
質量固有状態が違うと速度が違うから飛んでるうちにズレてくる
それがフレーバー固有状態の変化として観測される
質量固有状態が分離されてもそれらはまたフレーバー固有状態の重ね合わせだから
フレーバー固有状態が分離されてまた元に戻る
これが振動として観測される 固有値は観測値
量子力学では物理量を状態ベクトルに作用するエルミット行列と定義する
その行列には固有値と固有ベクトルがあり
固有ベクトルが固有状態
固有値がその固有状態の物理量観測値となる おっと書き忘れた
固有状態は物理量の値が固有値に確定した状態
普通は複数の固有状態の重ね合わせ状態だから値が確定してない w
>量子力学では物理量を状態ベクトルに作用するエルミット行列と定義する これはどっちを指してんのかね?
一つ上とその上の両方に当てはまるが ニュートリノの質量て古典論じゃなかったけ? 量子化以前にきまってるだろ >ニュートリノの質量て古典論じゃなかったけ?
>ニュートリノの質量て古典論じゃなかったけ?
>ニュートリノの質量て古典論じゃなかったけ? マクスウェル方程式では磁荷の存在を否定しているのに
量子力学ではスピンが出るのはなぜですか? 電子は自転してるから。中世微子も自転してるから電子と同じだけのスピンを持っている。 >>411
何の関係があると思ってるんだ?
大体、マクスウェル方程式は磁荷の非存在を前提にしてるだけで
否定できるわけじゃねーぞ >>411
現実に存在するものを記述しないでどうするよ
存在しないってのはいわゆる悪魔の証明
現状ではあるものが見つかっておらず理論で記述してなくても、仮にそれが存在するとした結果
いろんなものが説明できてしまったら、そのあるものは存在すると考えることになる
ニュートリノやクォークなんかはその代表。スピンもおなじ
磁荷がどうなるかは不明 量子力学の話は量子力学のスレでやてくれ、話が滅茶苦茶 場の量子論が出来上がってく過程でディラックが発見したのがスピノールでしょ?。 スピノルも場の量子論だな
量子力学でもできると言い出したのは後の話だ 光速度c=1,プランク定数が1になるような自然単位系を選んでおけば宇宙の彼方の知的生命体とも同じ単位系を共有出来ることになるのだろうか?
それがYESなら、それは絶対的な意味を持つ単位系になる。
本当にそんなものは存在し得るのだろうか? >>422
スピンをさらに煎じ詰めて相対論的量子力学で扱ったツイスター理論のペンローズはトンデモとしても有名だな。 >>425
宇宙のどの位置に対しても普遍定数が変わらないと仮定すればの話(コペルニクスの原理) 静止系から見ると運動する系は時間の進み方が遅くなって見えるが、この違いは本質的な違いではなくローレンツ変換を介在させれば両者は同じとみなせる。重力場における時間の進み方の遅れについても同じ。
仮に宇宙の場所により自然単位として決まる単位量が違ってみえても、そこに現在の我々が知らない何かの物理学的効果が介在していて、それまでも勘案した形の変換を行えば同じとみなせるなら、やはり宇宙には絶対的な意味の単位量が存在することになる。 >>426
トンデモと違うところはその後の展開があるということ >>425
基本物理定数は c, h, G, e だけでも単位に対して多すぎるのに
更に素粒子の質量も基本物理定数と言える
どれを1にするか自由度が多すぎて一意に決まらない >>430
ちょっと多すぎる自由度といえば
ゲージ不定性 >>431
我々は高校物理で次元の異なる物理量同士の足し算をしてはならないと教わる。
しかし特殊相対性理論のローレンツ変換では時間と長さの足し算が当たり前のように行われる。
しかしだからと言ってアインシュタインの特殊相対性理論を次元解析の原則を無視したトンデモ物理と言うバカはいない。
何故か?次元解析は古典物理の範囲でしか意味を持たないルールだから。
E=MC^2の両辺も古典論的意味では次元は一致していない。
E=hνやp=hλについても同じ >>436
時間と空間が同一化した「時空」になるのが相対論。 >>442
その「時空」上の2点間の距離の次元はT?それともL?
ヒッグズ場の自発的対称性の破れにより質量が発生する以前の空間は何空間?
その空間の物理を記述する物理学の次元にはMは含まれるの? Lだよ
ヒッグズ場で質量が発生とかは良くある誤解だから、その質問は無意味
質量の一部がヒッグズ場由来なだけだ。それ以外は前からある