>>235
はい、松原形式(温度グリーン関数)は、時間を虚時間にすることでプロパゲーターを表現し、
これより実際的な物理量を求めるには解析接続で実時間に戻す必要があります。
しかし、私の論文で示すのは、フェルミ分布関数の形を変化させ、統計の形式を変えてしまう(パラ統計)
ことで、実時間のまま、有限温度のハミルトニアンを表現します。
詳しくは、お読みいただければ幸いに存じます。