>>349
等価回路で考えてみると
電磁エネルギーを絡め取る場所(L, C) 、消えてく場所(r)が共通なので
同位相なら単に線の太さを二倍にしただけ。
逆位相なら電場(E)と磁場(H)はそれぞれで打ち消し合って電磁波は放出されず、
単に内部抵抗(R)による発熱にエネルギーが消費されるだけだと予想できる。

二電線が離れている場合とはやはり違うのである。
電子回路のトランスも磁場を絡め取る場所が共通なので相互インダクタンスなんてのを考えるんだな。
電線が中途半端に離れている場合は、磁場漏れのあるトランスと同じような解析になるだろう。