>>528
まず問4があって問5があるのであって、その逆ではない。

>だからなんでexplicitじゃないといけないの?
あの文章を、「結果的に同位相モードという前提になってました」という意味に
解釈するようでは、国語の勉強をやりなおされたほうがよろしいかと。
同位相モードの振動になることを明確に意識して作っていたようにしか読めんよ。

>でも進行方向を意識しなかった結果同位相モードと同じ位相分布を考えた受験生ならいるだろう
変位波の位相がどう出るか考えていたのなら、(間違ってはいても)explicitに振動モードを考えて
たということになる。君、何か混乱してるんじゃないの?

出題者が問4の解を間違えたために、その間違った解を前提とした問5の数値は問4で正解した受験
生にとっては(正解は導きだせるが)矛盾した数値になってしまう。一方、問5の数値と整合する
ように問4を考えると問題の大前提となるA-Iの条件とは矛盾する解が導き出されてしまう。
それだけの話。

設問としては問5の設問が間違っているだけで、問4まではまっとう。したがって、問5は全員加点
する。問4に関しては問5と整合する解を書いてしまった者も出題者の落ち度なので加点する。
とすれば済む話。あえて問題の条件と矛盾する同位相モードの振動を持ち出して問4の元の解答も
「正答」の一つとしなければならない必然性はない。