つーか多分あの問題の作問者は多分モードとか深く考えてなかった。単純に式計算してしまったせいで間違えたというやつ。
だけどあの解説では問題の解釈に関係してきそうな関連知識を最初に説明して全体を統一的に説明しようとして、最初にモード云々を説明した。
そしてその流れで行くと間違えた時の単純な考えを説明するとなると同位相モードで考えてしまった、という表現をするのが形式的な意味自体は明快に伝わる楽な表現になる。そこに他意があるとは思えん
だが、その背景知識を使って誤りを表現したせいで、間違いではないんだという態度に見える人もいるんだろう

俺はあの文章は物理的に正しい解釈より、対応としてとった採点形式の「解説」なんだと思う
どれを丸にするか、となるといくら物理学者視点で元の大学解答が誤りだろうが、あの解説の最後の部分のように「受験生視点」でどのように誤りなく解きうるかを評価すべき
つまりそこに物理的に妥当な解釈を補足する必要は必ずしもない
(補足したほうがいいとは思うが、補足するにしても3つを正答とする根拠は絶対に「受験生視点」のままでなければならん。)