阪大入試出題ミス
このたび、本学において、平成29年度大阪大学一般入試(前期日程)等の理科(物理)における
出題及び採点に誤りがあったことが判明いたしました。
そのため、改めて採点及び合格者判定を行い、新たに30名を合格者としました。
(以下略)
www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2018/01/06_01
ここにも問題掲載
http://takupath.net/oosaka-uni-mistake-3681 というより、>>214のような「誤った」解釈をする人が居ると思ったから詳説を出したんだろ
俺も答えが複数ある理由がわからなくて、整数と半整数のどっちかが誤りと思ってたからな >>215, >>216
いやいや、最大限の好意的に超解釈しての納得だよ。
だって 2d = (n - 1/2) λ は間違いなんだから、3解答とも正解にするなんて普通ありえないんだもの。 >>217
まあそうしないと、今まで正解した人を不正解にしなきゃいけないもんな。
そうすると合格のラインが下がって、新たな合格者が30人じゃ効かないw おめでたい奴だな >>216
(1) A-I で音叉が逆位相振動モードで振動すると説明している以上は、
A-III で音叉の同位相振動モードを前提にして解くのは異常だろう。
そしてそれだけを正答として採点したのだから、大学側は当初は現象を
根本的に誤解していたのだ。
(2) A-I で音叉が逆位相振動モードで振動すると説明しているので、おそらく
当初大学側は壁の反射で誤解をしていたのだろう。しかしそれではあまりにも
お粗末なので、音叉の同位相振動モードを持ち出したに違いない。 問題作った教授が絶対誤りを認めなくて困った周囲がなんとかひねり出した理屈かな A-I 〜A-III 共通の事項として、Aの冒頭に音叉の振動数が500Hzと記されている。
音叉はモードが異なれば振動数が異なる。従ってA-I と A-III ではモードが同じで
なければならない。従って 2d=(n-1/2)λは誤り。 いやいや、
A-I の音叉は基本モードで 500Hz
A-III の音叉は変態モードで 500Hz
別々の音叉だったのです。 問題文にはこうある。
使用する音叉は,振動数500Hzの音を,必要なだか長い時間にわたって発し
続けるとする。
やっぱ基音だよなあ。 合格者を不合格にできないけど、それは表立って言えないから捻り出された理屈じゃない? >>227
いや、いま出ている理屈でも、不合格者になるはずの合格者がいるわけだし。 阪大の追加の説明
論点が反射の具合ではなく
音叉から出る音が壁に向かうものとマイクに向かうもので同じか違うか
になってる。
すると音叉を90度ひねると状況かわるわけで点音源とみなすという前提と整合とれるのか。 本当に当初の題意が 同位相振動モード だったのか?
それとも
>>219
のいうように 誤り指摘されたために ひねりだしたコジツケか。 >音叉を90度ひねると状況かわる
妄想はほどほどに
音叉で実際すればマイク方向の音は非常に小さくなり反射波の実験自体が怪しくなる
そもそも実際の壁の距離で反射波がマイクに到達するまで逆二乗で小さくなってる。
試験問題の設定では音叉は点音源一次元としなければ試験時間に回答などできない。 >>230
そうなんでしょ。ただ、理由は219がいうような「お粗末だから」ではない。
それまでの解答を不正解にすると、合格ラインが下がり、逆転合格者が
さらに増えることになる。それをふせぐために両方正解にし、30名で抑えた
というのが真相だろう。 これは来年の受験生にとって、ある意味で朗報と言えるかもしれない。
来年のセンターや各大学2次試験では、音叉どころか波動が絡む問題は出題されないよ。ほぼ間違いなく。
出題側の心理として、そっちは鬼門だし念のため避けようってなるに決まってるもん。 >>233
なら今年の理系の合格者は不作ということか 摩擦運動とか静電気などの古臭い問題が出来ても意味無いだろ >>234
今年の合格者がどうとかは知らないよ。
来年の受験に関しては、波動関連は完全に捨てるという戦略が取れるということです。
そういったその場しのぎが嫌いな人もいるだろうけど、受験にかけられる労力は有限ですからね。
どうせ高校の物理なんて元々いい加減なんです、大学できっちり学び直せばばいいでしょう。 >>233
いや、逆に東大とかは逆手にとって出してきそうな気もする 自信のない大学は音の反射や干渉問題は避けるだろうけど、自信があるとことか嫌味な大学は出すだろうと予想 素直に間違いましたと言えよ。
音叉を知らない奴が無理して音叉を出題したんだろ。
区間長が半波長のn倍、すなわちd=λ/2・nで
音叉右側の波と反射波はぴったり重なるという考え方以外に正当はないわ。
メチャクチャなもの発表して恥を知れ無能ども。 あと、音叉の右側と左側が
同じ方向に振動するという実験動画をアップしてみろよ。
出来たとしても
前問と不整合なので弁明は通らないが、動画出せないなら更なる恥の上塗りだぞ。 音叉のU字型の密度分布から叩いても重心が殆ど動かず損失が小さい逆運動の振動が持続する。 結局 変位か粗密か どっちでアプローチするかはともかく
壁での反射のしかたについては
複数の答えになる マギレはない ということか。。。 >>242
わざわざ正弦波の合成式を使う必要なんかない。
音叉右側の波と反射波が
マイクへの進行波としてぴったりと重なり合うには
2つの波が一筆書きで1つの正弦波として書ければいいんだよ。
そのためには「区間長が半波長のn倍、すなわちd=λ/2・n」
であれば2つの波がdだけ離れてても連続な正弦波として一筆書きできて
そのまま音叉のところでぴったり重なって振幅は倍増することになる。
もちろん反射波は音の固定端反射であり、壁の中に存在して出てくると仮想。
これと音叉右側の波が一筆書きできるかどうか。
この問題解くのに正弦波の式使ってるヤツは
数式いじりの物理知らずでセンスないわ。
簡単な図だけで解答できる。 矢印は4つある波の進行方向である(音叉右進行波、音叉左進行波、反射波、音叉右進行波+反射波)。
また、凸と凹は半波長を表す。
凸凹→ 壁 ←凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
凹凸→ 壁 ←凹凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
凸凹→ 壁 ←凸凹凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
よって壁と音叉の間dに凸か凹が整数個あれば
音叉右側の波と反射波が
dの間隔も含めて一筆書きで1つの正弦波として書けて
音叉にて合体倍増する。 音叉の同位相モード(両腕が同時に右、左と動く)
って
音叉を普通にたたいたり 振ったりしても
できそうではないな。
上手いやり方でそんな鳴らし方できるのかな。 力学的にどうなのか。
一本の金属棒で考えてみる。
手で持って端っこをハンマーで叩く。
棒はしなって振動するが、同時に手には反作用の力やトルクがかかって
手も振動する。
のこぎりをぶよよよ〜んと振動させた場合のアレだ。
音叉も同じだろう。
2つの棒が同じ方向に振動すれば、その反作用を手が受けるだろう。
逆に言えば、普通の音叉は2つの棒が逆方向に振動するから
手が受ける振動はほとんど抑えられているとも言えるのではないか。
もっとも、最初に叩くときには手も必ず音叉から衝撃を受ける。
その手が受ける衝撃や振動が叩いていない側の音叉の棒に移って、
やがては音叉の2つの棒が逆相になって落ち着くのではないのだろうか。
手が支えるとはそういうことなのではないか。別に手でなくてもかまわない。
宇宙空間で固定せずに音叉の片側にだけ衝撃を与えた場合、
どういう振動になるのかも合わせて明確に解答する義務があると思うのだが
どうかね?、そこの出題者君。 センター試験の地理で、
「ムーミンはフィンランド人がスウェーデン語で書いてるファンタジーなのにフィンランドなの?」
「小さなバイキングビッケはスウェーデン人がスウェーデン語で書いてるのにノルウェーの話なの?」
で揉めてるね。
知識では解けない問題を作ろうとすると、こういうおかしなことになってくる。
明日の物理はどうなることやら。 よく入試物理がわかる程度でそんなに居丈高になれるのか疑問だ ビッケもムーミンもリアルで見てた世代だが、
その問題は分からなかったな。
文系は入試はおろか
大学もすべて全廃すべきだろう。
バカバカしいにもほどがあるし、税金の無駄そのものだよ。
こんなくだらん問題出して、今の大学ってアタマおかしいヤツばっかだと驚愕するわ。
どんだけレベル下がってんだよ。
おそろしいわ。 一つ提案しといてやろう。
もう今の大学はレベルが低い連中ばっかで
若いのも減っていくからますますレベルが下がっていくのに決まっておる。
このままでは今回のような恥ずかしい間違いやアホ丸出しのビッケムーミン問題とか
平気でどんどん出してしまうだろ。
だからな、
間違ってもいいように解答が連鎖波及するような問題はもう出すな。
1問1答の問題をたくさん出せばいいんだよ。
間違っていてもその1問だけで済むだろ。
ああ、ビッケムーミンは1問1答だったのか?
どうでもいいわしょーもない。 人でないムーミンたち
が何語にしろ人語を使っていたのか?
アニメの中では人語を使用しているが、
それはそうしないと視聴者にはわからないからの
サービス。
実際のところはどんな言葉をつかっていたか不明。 これ、入試問題にいいんじゃないのか。
文系のくだらん試験問題に最適だろ?
間違いを探して修正せよ。
>よく入試物理がわかる程度でそんなに居丈高になれるのか疑問だ
(誤)疑問
(正)不思議 ということで、
今回の問題は2つの半波長を凸と凹で表すと(もちろん凸凹で1の正弦波)
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹・・・
というように反射波と音叉右側の波が
一つの連続した正弦波として存在できる間隔dならば
マイクへの合成波は音叉の箇所で倍増合体して最大になるって問題だったわけだな。
まあ
あとは頑張れよ。 >>244
半波長のn倍って答は改めて出された阪大の正答にはないんだが… >>211
そうではない
前段200スレで、ほぼ結論は出てる
阪大を擁護するつもりはないが、
(リード文に音叉は逆位相振動との
記載があるのに)
音叉の同位相振動モードの話を
ムリヤリ探して持ち出してきて、
うまく辻褄合わせをした感じかな
それで良いと思う 問2以降は、疎密波の点源があるってことだけを前提とした問題の
つもりで作ったんでしょうね(したがって、問1の逆位相振動と整合してる)
リード文には出てこない同位相振動を前提にしてるんだから、「阪大の模範
解答」は間違いなく誤答でしょうね。うまくこじつけたと言もいえるけど、
さすがに無理矢理すぎる。 実際は
「壁は動かないから固定端。固定端だから位相反転」
という安直な誤解が出題ミスの原因。 まあ、それ自体は正しいんだけど、気柱の共鳴問題とは違って、
この場合、音源の位置は固定端に対応してなきゃならんという
ことに理解が及んでなかったんだろうな。 >>261
1次要因はその通りかな
2次要因としては、
・気柱の共鳴(定在波)の問題
・1次元音波の干渉(進行波)の問題
の区別がついてなかったのでは?
大学の先生なのに笑 自己レス
それ自体は正しいってのは>「壁は動かないから固定端。固定端だから位相反転」
ていうことね。これは誤解ではない。疎密波に対して位相反転だと考えたのなら
それは誤解だけど、変位波としては間違ってない。
ただ、音源の位置は出て行った変位波が同位相で戻ってくる地点(定在波の固定
端となる節に対応)でなきゃいけないが、気柱共鳴の開口端は変位波が逆位相で
戻ってくるところ(定在波の腹)。まあ、変位波で考えるから混乱するのよね。 >>208
解説で問-1は記載して
問A-2を省略してるのも
うまく辻褄を合わすせる
テクニックとしては上手だよね 音叉の左右非対称振動モードを持ち出すくらいなら、いっそのこと紙面垂直方向にしてしまえばいい。向きについて何も書かれてないし。
紙面内では圧力振幅が発生しないのだから(左右から波が出てこない。磁力線っぽく考えて紙面に垂直方向に変位のみあるということになる。
壁での反射もないんじゃないか?)、経路差によって「音の強さが周期的に変動した。」のは気のせいだよきっと。
ある意味において経路差を変えても同じ音圧=どこをとっても最大って無理やり解釈して、解答欄に何か書けば正解だよ。
なげやりだよ。なげやり振動モードだよ。
まるで校舎裏の壁際で追加合格者が出題者の首根っこを掴んで激しく揺さぶってる姿だ。
「1年という人生の経路差でどうやったら強め合うんだ。」という怨嗟の音が聞こえる。
(色々振動モードはあるけれども、持ち手を固定すると問1の答え以外のモードは減衰が速い。叩いた直後なら恐らく観測できる。
まぁ重心近くの持ち手を糸で吊るせば持続時間は伸びるし、無重力空間で固定しないなら申し分ない。実際、多原子分子は色々なモードで振動する。
でも、音叉がなんであの形なのかと考えるとセンスないね。) >半波長のn倍って答は改めて出された阪大の正答にはないんだが…
d=λ/2・nを変形できないのかよ。 なんか数学的に捉えてるバカな考え方ばっかだが、
正解は単純にd=λ/2・nだからな。
阪大やお前らの2d=λnは、簡単な事象をややこしく三角関数の位相で数学的に処理してるから
そうなるんであって、物理的な事象としては中学生レベルで理解できる両辺2で割ったd=λ/2・nなんだよ。
「音叉右側の波」と「反射波」が音叉にてぴったり重なる(同位相だな)には
dも含めてそれらが一つながりの連続的な正弦波になっていればいいってこと。
そうすれば時間的にその連続する正弦波が形を保ったまま音叉方向へ進行し、
音叉にて「音叉右側の波」と「反射波」が同位相で合体して2倍になるだろ。
その状態が十分時間がたったあとの定常状態だ。
だから「全体が一つながりの連続的な正弦波」になっているためには
「区間dが半波長の整数倍」ってことになる。固定端反射が分かっていれば
中学生で解けるレベルだってーの。三角関数の計算なんていらん。図で分かる話。
阪大もお前らも
相当レベル低いと思うわ。 >気柱共鳴の開口端は変位波が逆位相で
>戻ってくるところ(定在波の腹)。まあ、変位波で考えるから混乱するのよね。
変位波で考えるのが基本。
実際はどうなのかは別の話だってーの。
アホすぎて半笑いするしかないな。
おそらく
気柱の開口端では
なぜ自由端反射と考えるのか物理的に理解できてないんだろうな。
どいつもこいつもまったく。 >実際は
>「壁は動かないから固定端。固定端だから位相反転」
>という安直な誤解が出題ミスの原因。
は?
音波の場合はそれでいいし、
水の波の場合は自由端反射になるぞ。
縦波と横波とで壁の役割が逆になる理由を
物理的にちゃんと理解してるのかよ。
そもそも、反射波が生じる理由を説明できるんか
ここのスレの連中は。 今回の出題ミスは疎密波の基本的な性質を
理解していれば避けられたミス。
大学教員であっても専門外の分野は
初歩的な知識も怪しそうですね。 >
今回の出題ミスは疎密波の基本的な性質を
理解していれば避けられたミス。
大学教員であっても専門外の分野は
初歩的な知識も怪しそうですね。
>
さすがに縦波と横波とで壁の役割が逆になる理由も
そもそも反射波が生じる理由も説明できんお前らよりマシだろうよ。
物理の基本を知らないで
数式展開してるだけだもんな、お前ら。
単純な図解でd=λ/2・nが分からんレベルだし。 >>267
区間長が波長のn倍だろ?
区間長の半分が半波長のn倍なら分かるが
何言ってるの? 変位の反射波の位相は0か+πしかない、粗密波に変換すれば位相がπ/4変わる
変位と粗密どちらで計算しても物理現象は変わらない。
問題の空気と壁の反射では位相+πは揺るがないから、音叉の振動モードを無理やり
追加して「正解」を広げるしかない。 >>245の図の1つ目
d=λ/2・nで、区間dに半波長凸が1個の場合(n=1)
凸凹→ 壁 ←凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
この凸は、音叉左側から壁に向かう半波長凸であるが、同時に
壁に内在すると仮想できる反射波凸凹の時間が十分経ったあとでの
音叉へ向かう半波長と同一形状である。
よってd=λ/2・nならば
dを含めて音叉右側の波と反射波が「全体として一つながりの連続的なマイク方向へ進行する正弦波」
(凸凹→壁 凸 音叉 凹凸、つまり凸凹凸凹凸の連続的な正弦波)となるから
2つの波は音叉にて同位相で合体倍増する。
いい加減
理解できればいいな?
こっちのほうが正弦波の式いじくるより圧倒的に本質的だぞ。
くっくっく 物理的正しさとは関係なく一度正答とし合格として入学を認め9ヶ月経過したものを不合格にはできん。むりやりのコジツケせずにそう弁明すればいいのに。 [水の場合]
さて、この音叉を今度は水中へ半分ほど沈めて振動させてみよう。
先ほどと同じく、音叉の左右は互いに逆方向に振動するものとする。
この時、音叉の振動によって水面には通常の横波の正弦波が発生するものとし、
やはり音叉は大きさが無視できる点源とみなす。
先ほどの音波は縦波であるから、
音叉の左右の振動によって発生する空気分子の振動変位は音の伝わる進行方向と平行であるため、
発生する2つの音波は座標軸の符号により逆相で反対方向に進む正弦波であった。
この時、音叉右側の波と反射波が同相になるためにはd=λ/2・nの条件が必要であった。
以下の凸と凹は半波長λ/2を表す。
n=1の場合
凸凹→ 壁 ←凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
n=2の場合
凹凸→ 壁 ←凹凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
n=3の場合
凸凹→ 壁 ←凸凹凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
一方、水波は横波であり、
音叉の左右の振動によって発生する水分子の変位は進行方向と垂直であるとみなすため、
発生する2つの波は同相で反対方向に進む正弦波であるとする。
この時、音波の場合と同じく、音叉右側の波と反射波が同相になるための条件を求めて
それを図示せよ。 ああ、訂正
× 水分子の変位は
〇 水分子の振動変位は ムーミンス関連スレが15ぐらいいってるな。
こっちと全然違うわ。 >>269
あんたも頭が悪いな。
変位波が高校物理での「基本」ってのは確かにそうだが、だから出題者が混乱したわけで、
疎密波(圧力波)の視点でも考えてればこういう間違いは避けられたかもしれないってこと。
疎密波で考えれば、前問のピストンは自由端とみなせるし、開口は固定端とみなせる。
だって、壁面で圧力変動はあっても、開口では外気圧と繋がって圧力一定だからね(もちろん、
壁の反射で疎密波の位相が逆転しないことも容易にわかるだろう)。
でもって、音源は疎密波の自由端になるべき(圧力変動してるから)だから、開口の位置には
対応しない。つまり、ピストンの気柱ではなく、両端が自由端の気柱での共鳴条件と同じだと
考えるべきなんだよね。したがって、気柱の長ささは半波長の整数倍となり、d=nλ/2となる。
変位波で考えるなら、音源からy軸の正負の方向に出る変位波は逆位相になってることに気づか
ないといけない。したがって、音源での変位はプラスマイナス0、つまり固定端と同じ!よって、
固定端ー固定端の気柱の共鳴条件と同じで、d=nλ/2とすればよい。共鳴条件って表現が嫌なら
こう考えればいい。つまり、ある時刻に音源を出た進行波の位相は壁で反射して反転するから、
音源に戻ってきたときの位相は、まさに出発時に音源から反対方向に出た波と同じ位相のはず。
したがって、往復にかかる時間が周期の整数倍になってれば(つまり、往復距離が波長の整数倍
ならば)、反射波と壁の反対方向へ出る波とは位相が一致して強く重なる。 もう阪大は箝口令を敷くのを止めて
携わった教官1人1人に正直な告白をしてもらってはどうだろうか
もちろん正直に答えない人も出てくるだろうが、複数の告白を
比較すれば、誰が正直で誰が不正直かは一目瞭然になるはず。 だーかーらー
高校物理では、音波は定量的には空気分子の「変位波」として扱っているってーの。
しかも変位波と疎密波で扱い上の区別はしていない。
よって、この場合の音の強さとは疎密の大きさではなく、変位波の振幅に決まっている。
実際に音が聞こえる大きさ(音圧)は疎密に従い、変位波の振幅ではないとか
そういう類の話をしてるのではない。
ゆえに答えは1つしかないんだよ。
複数正解にしたのは苦し紛れにすぎんわな。 >>286
あんた誰に向かって言ってんの?
トンチンカンな奴だなw >>287
媒質の標準位置からのズレ(=変位)が伝搬する波でしょ。
音波の場合、空気塊が進行方向と平行な向きに前後すると考える。
すると、変位がゼロになる場所で密度が最大(密)か最小(疎)の
いずれかになる。 割とマジでキクマコが絡んでる気がするんだよなあ
Twitter見る限りあいつ一日中いるから仕事してる様子もないけど >>286
阪大もここも、そんなことはすでに論点にしていない。
阪大のHP見てみな。 >>290
確かにあまり聞かない言葉だけど、音波の説明のところではまま出てくるようだ。
圧力波(密度波)と考えるか、変位波と考えるかという対比で。自明な言葉だから
いいんじゃない?
検索してみると、地震学でも変位波という言葉を使うみたいね。 >>286
高校物理では変位波しか習わないから
答えは1つしかないって論理は間違ってます。
変位波で考えても粗密波で考えても、この問題の答えは1つです。 疎密波に触れてる解答がおかしいって話が分からない馬鹿 媒質のふるまいが音波の本質である以上、変位波の概念は重要。
しかし、「ブラウン運動」する気体を媒質にもつ音波を定量的に扱うには、
疎密波(確率波)の概念を用いるほかない。
電波伝搬論で高周波ノイズを無視する実効波長のイメージ。 確率波???
圧力波でええんでないの?通常の気体の熱力学の範疇でせう。 空気中を伝播する音波は疎密波だからね。
疎密波であることを理解していればこんな出題ミスは起こり得ない。
高校物理ではなんらかの方法で変位波に譬えて説明してるんじゃないかな。
どういう譬え方をしてるのか知る気もないけどさ。 >空気中を伝播する音波は疎密波だからね。
>疎密波であることを理解していればこんな出題ミスは起こり得ない。
高校物理では変位波=疎密波とし、
定量的には変位波として教えているから
それから逸脱した大学もお前らもすべて大間違い。
定量的に疎密波の話まで公式にし出したら
これから音波の問題は変位波と疎密波の両方で考えないといけなくなる。
いい加減にしとけよアタマのクソ悪い無能どもが。 いや、どっちで考えても答は同じだが。
両方正解になってるのは、全然違う理由だぞ。 電気回路を水路にたとえて説明したりすることはあるけど
アナロジーは所詮はアナロジー。
アナロジーで正解を導き出せるならそれでも構わんけど、
阪大の出題者は変位波にたとえることで間違えた。
本来の考え方で簡単に解ける問題なんだから、
変なたとえ話(変位波)はしない方が安全。 変位波はたとえなんかじゃねーよ。
音波を記述する変数に圧力をとるか変位をとるかだけの違い。
どちらの記述も正当だし、正しく記述してれば正しく答えは出る。
間違えた阪大担当者がマヌケなだけ 高校物理では定量的に扱わない疎密波にこだわってる奴。
教科書見てみろアホ。 >いや、どっちで考えても答は同じだが。
>両方正解になってるのは、全然違う理由だぞ。
同じ答えになるのは
両方考えた上での結果に過ぎない。
両方考えなきゃいけない、両方の考え方があるという
スタンスが大間違いだってーの。
変位波以外の定量的な解答は必要ない。
定量的にふれる必要がない。
数式まで示し完全に定量的にふれてしまった時点で
高校物理から逸脱してしまっている。
それが問題なんだよアホども。 外野からの疎密波の指摘は
高校物理から逸脱するので無視すべきだったんだよ。
単純なミスだったと謝罪し、変位波だけの解答を示せば良かった話。
これから音の問題は変位波と疎密波の両方で考えさせるのかよ?
結果が同じかどうかなんて、計算しなきゃ分からんぞ。
もう音の問題出す資格ないわ
ポン大乙。 密度や圧力ならスカラーだけど変位はベクトル
気柱の問題みたいに1次元なら問題ないが2次元以上では向きを考慮しないといけない
波の重ね合わせがどうなるかとか高校生にどう説明するのか分からない >>308
結果じゃねーよ。同じ現象の異なる記述だから同じ答えになるのが必然。
これを結果論だという馬鹿は物理センス皆無 縦波なら、変位は一次元ベクトルだから実数範囲のスカラーでカヴァーできる。
横波でも、偏向がない場合、変位は以下同文。
偏向を高校で習うのかは知らん。 >結果じゃねーよ。同じ現象の異なる記述だから同じ答えになるのが必然。
>これを結果論だという馬鹿は物理センス皆無
↑こいつ最高にアホ 実際にはだかの音叉で
有意なデータが実測できるほどの音量あるんかなあ。
出題者は前もってなんらかの検証実験やったんかいな。 波は伝搬するのが本質
伝搬する際には二つのエネルギーを蓄えるもの間でエネルギーを互いにやり取りする
音の場合は圧力と粒子速度(変位の微分)
電磁波の場合は電場と磁場
進行波の場合は両者の比には一定の関係があって(波動|特性|音響)インピーダンスなどと呼ばれる
圧力も粒子速度も同じ波動の異なる部分を見ているだけ
電磁波ではよく知られているだろう