ようやく量子力学とエヴァレット多世界解釈が理解できたのだがこれで合ってるの?
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量子は観測されるまでは位置は確定せず、観測された瞬間に位置が確定するかのような性質を持つ。
これはミクロ単位だから軌道を追うことができないためであるが、単一の量子が存在しない他の可能性の量子の干渉を受けたような動きを示すことがあり、その正体がわからないため「量子は観測されるまで他の可能性と重ね合わせた状態で存在する」ことになっている。
ただし、観測の定義がわからない。
また、シュレディンガー方程式においても観測に該当する行為が量子位置を確定させることはないと証明される。
その結果は尖った解釈によれば、世界は確定していないため、今なおこの世界が複数の並行世界と重ね合わせで存在していることを意味する。
これが「エヴァレットの多世界解釈」。
ミクロの世界はマクロで観測しなければ確定しない、つまり下位規模の世界は上位規模の世界の観測によって確定する。
これが人間の認知が事象を確定させる「強い人間原理」。
合わせて考えると、つまり上位規模の何者かが宇宙を観測したとき、あらゆる並行世界が収束して一つに確定して俺達は消え去るということか? >>1
ヒュー・エヴェレット3世と大英帝国はどっちの方が偉大ですか? エヴァレット解釈って矛盾してないか?
世界が確定していない状態ならば、観測されていない量子が波形となるように、確定していない他の並行世界と干渉し合う様に存在していなければ辻褄が合わないんじゃないのか?
俺が間違ってるの? この板なら詳しい人いるんじゃないかと思ったのだがそうでもないのか その辺のSFと紙一重みたいなの読んだんだろ
まともなの一冊読んでから出直せ 観測問題を語るなら不確定性原理くらいは知っておけよ。
確率と統計ももう一度初歩からやり直せよ。
粒子の確率は確率密度関数なのであって、平行宇宙なんて話を誰が言ったんだ?
エベレット解釈の平行宇宙の話は忘れろ。
そいつの話は尖った解釈ではなく偽科学や疑似科学と同程度か紙一重だ。 >>9
>>量子は観測されるまでは位置は確定せず、観測された瞬間に位置が確定するかのような性質を持つ。
>>これはミクロ単位だから軌道を追うことができないためであるが、単一の量子が存在しない他の可能性の量子の干渉を受けたような動きを示すことがあり、その正体がわからないため「量子は観測されるまで他の可能性と重ね合わせた状態で存在する」ことになっている。
>>ただし、観測の定義がわからない。
>>また、シュレディンガー方程式においても観測に該当する行為が量子位置を確定させることはないと証明される。
ここまでは合ってるんじゃないの?
違うの?
俺もエヴァレットは似非だとは思ってるが、明らかに論理が破綻してるじゃん
胡散臭いけど現存唯一観測者問題を説明付けられる理屈みたいに聞いたんだが、似非とかSFとかなしに既に矛盾してるじゃんってことを言いたいんだ >>10
>>1 の2行目以降は量子力学の原理に反する俺様力学の解釈
「エヴァレットの多世界解釈」は元々量子と観測装置も含めた系についての解釈
数学的に量子力学の結果と同じになる為、第三者が観測できない多世界解釈する必要もない。 実際の巨視的物体は莫大な内部原子の熱擾乱によって重ね合わせが消滅しているから
人間スケールを含む巨視的宇宙は唯一と解釈できる。 >>12
観測前は量子が波形じゃないと駄目なんじゃないのか?
何が違うんだ?
数学的に量子力学とエヴァレット解釈の結果が同じになるの?
じゃあ観測者の立場を示せるエヴァレット解釈の方が正しいんじゃないの?多世界の観測者の不在は別に関係なくない? 実験結果を確率(解釈)で正確に計算できるのに、「多世界解釈」など必要がない。
ビッグバン宇宙論でビッグバン直後は巨視的物体も観測者も存在できない状態を
記述する将来の量子論で「多世界解釈」が一つの方法ともいえる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています