>>42
現状、質量という物理量を考えること自体に弊害が起きてないか?という提案
等価原理の基本は慣性力と重力 (や電磁気力等など) が等価だという原理だから、
それをわざわざ重力で代表させた質量として考えると概念を混同したり変な方向に議論が進みやすいのではないか?と考えている
(光は質量がないから...、でも運動量、力、エネルギーはあるから云々)

物体に作用する力を区別しなくていいのはわかる。原子核と電子が原子として拘束されていて、電磁気力なり重力なりを受けても原子として運動するから
ただ、慣性の大きさを粒子数で表さず、(重力で代表させた) 質量を用いると概念が堂々巡りしている
(「慣性の大きさって何?→質量の大きさ。質量の大きさって何?→慣性の大きさ」って繰り返している。そこにさらに、質量と)

だから、重力場から受ける or 重力場を作る力は素重力量を使って表現したほうがいいんじゃない?っていうこと