ISSは地上から約400000m上空の熱圏を秒速約7700m
1周5512.883108481206[s]470.1714[lap/month]
相対論効果2.5(v/c)^2=1.65e-9[s]、0.0043[s/month]、0.00000909[s/lap]
1月は259200.0043[s]、1周は5512.883117577[s]に伸びている
速度は7699.9999873
軌道速度はv0=2πr/T
なんだから地球半径を引いて
高度はr=v0T/2π=7699.9999873×5512.883108481206/2π=67555999.9889-6356000=399999.9889[m]
下がった高度は0.0111[m/lap]
0.0111×470.1714=5.2189[m/month]
ISSの高度のグラフは、毎月約2.5 kmずつ徐々に低下することを示していて
空気抵抗と相対論効果で高度が低下し
相対論効果の寄与は2500[m]のうち5.2189[m]となる

補足
0.00000909[s/lap]×7700[m/s]/2π=0.0111[m/lap]

したがって
2500[m/month]下がった軌道速度v=2πr/T=2π×6753500/5512.883108481206
=7697.150680876[m/s]
減速は2.849319123742[m/s・month]

r、V、ベクトル、一項目、相対論的万有引力、二項目、抗力
ISSの運動方程式はこう立てられるから
F=-mGM/r^2(1+2.5(V/c)^2)+(1/2)ρ(V/c)^2SCd
=-mGM/r^2(1+2.5(V/c)^2+(1/2)ρ(V/c)^2SCdr^2/mGM)
ここで(1/2)ρV^2SCdr^2/mGM=A(V/c)^2と置くと
=-mGM/r^2(1+2.5(V/c)^2+A(V/c)^2)
=-mGM/r^2(1+(2.5+A)(V/c)^2)
となって減速は2.849319123742[m/s・month]だから
ISS減速効果(2.5+A)(V/c)^2=2.849319123742[m/s・month]
=2.849319123742/2592000=1.0992743532955e-6[m/s]
A=1.0992743532955e-6(c/V)^2-2.5=1663.84933
と解けるから結局ISSの相対論と空気抵抗を含んだ運動方程式は
F=-mGM/r^2(1+(2.5+1663.84933)(V/c)^2)
と解けた

自明だけれどもちろんこうなるような計算です
ISS減速効果(2.5+1663.84933)(V/c)^2
=1.0992743532955e-6[m/s]
=2.849319123742[m/s・month]