>>482
よく言われてる話は何にもない石ころとガス雲だけの宇宙に突然生命体が発生して
進化して人類になる確率と、十分に発展した文明が生命シミュレーション仮想世界を
創造する確率のどちらが高いかと考えた時、仮想世界の方が遥かに多く生成される筈だ。
合理的に考えるとそうなる。という話ではなかったかな?

だって、地球人類のレベルまで発展した文明が滅ぶことはほぼないだろう。
人類が少子化すればするほど、強い性欲、子孫繁栄欲を持った者だけが生き残り、
やがて出生率も反転上昇するだろうし、そうでなくても機械生命体が人類の
役目を引き継ぐだろう。

後1万年もしない間に人類の子孫は恒星間航行を可能にし、自然現象から受ける
脅威に対処する実力をつけるだろうから後は宇宙の消滅まで悠久の時を生きる。
となったら最後は自分で作った世界でやりたい事をやりたいようにやって生きるのが
最高の娯楽になるだろう。現実世界より仮想世界の方が自分の思い通りになる
面白可笑しい世界になるに決まってるんだから。今ですらゲーム世界が無数に
作られている。我々の住む宇宙がその進化版に過ぎないというのは当たり前に
考えられる話というより、歴史上の必然とも言える。

文明が一つ生まれればそれはほぼ確実に無数の仮想世界を生み出すようになるなら
現実に存在する世界は、リアルワールドより仮想世界の方が圧倒的に数が多いという事になり、
我々が仮想世界に住んでいるのも、確率的にある意味当然。とも言えるという話だ。