要するに、正比例

  y = ax

に、「x = 10 のとき y = 7」と特定の x に対する値を与えると、係数が a = 0.7 と定まって、すべての x に対する y が決まってしまう、というのとまったく同じ話なんですよ。

それは、「どの x に対しても同じ係数 a が掛かる」ということから言えるので、もし x によって a が変わったりしたら、正比例とは言いません。