【飛行の】飛行機って、なぜ空を飛べるの?【原理】 [無断転載禁止]©2ch.net
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今イチ…どころか、今百くらいワカラナイので立てましてん。 それにしても、コレ=「飛行機は、ベルヌーイの定理では飛んでいない?」
を世界で最初に言い出したのはいったい誰なんでしょう?
どーやらホルガー・バビンスキーっつー人が、2003年に
'Physics Education vol.38 pp497-503'内でナニか明解に説明してるそうですが、未読。
誰か教えてください。
個人的には、この問題と出会ったのは、だいたい2004年頃でしょうか?
到底、流体力学の専門家とは言えない自分が
あまりにも情けなくて情けなくて…つらいよーおーー! ブルーバックスの「流れのふしぎ」より抜粋。
「間違えられている翼の原理」「翼の揚力の間違った説明」「飛行機の主翼の原理」
「飛行機を浮上させている力」「翼に揚力が発生する原理」等々、解説が加えられて
いますが、マジ今百納得いきまへんわ。そもそも工学屋さんにアリガチなことなんですが、
論理展開が本末転倒っつーか。 やはりブルーバックス、竹内 敦『高校数学でわかる 流体力学』より。
「…インターネットで流布している諸説のなかには、「飛行機は、ベルヌーイの定理では
飛んでいない」という珍説がありますが、それらの説はこの巨大な揚力の説明には成功し
ていません」(p.198)
って仰いますが、いやいやどーして、ちゃんと(?)計算している例もあるんです。
(なんかズッルイよなー!ってな計算なんですがw) 同じ竹内でも、こっちの詐欺師は無視推奨。
(イタズラに素人騙して混乱させて小銭稼いでうれしいか?そもそも本当にPh.D持ってるの?
これが仮にも「サイエンス」のトレーニング受けたニンゲンのやることか?恥を知れよ!
将来娘が知ったら泣くぞ)
amazon.co.jp/dp/4334033415
飛行機はなぜ飛ぶのか? 科学では説明できない!
あたまが柔らかくなる科学入門 飛行機って、なぜ空を飛べるの?
=『 羽 』が付いているからです。 「ロケットは、なぜ飛ぶか?」・・・ライターに火をつけても飛ばないのに
みたいな、お話だな。 翼から受けた力積により空気の運動量は下向きに変化する。
翼はその力積の反作用で上向きの力を受ける。これが揚力。
分子間引力(ファンデルワールス力)により、翼の上側の空気も
下向きになる。 飛行機が翼の断面形状から起きるベルヌーイの定理だけで説明しようとすると、説明不可能な点も多い。
例えば 音速飛行機の場合、凸形状の翼を持ってしても翼前面で別れた空気が 翼後方で同着しない。ベルヌーイの定理が使えない訳だな。
コレは翼もそうだけど、回転翼(プロペラ)にも同じ事が言える。いくら速くプロペラを回したところで、空気の粘性度以上の加速は出来ませんよ。推進力は得られませんよ。って事を意味する。
だがベルヌーイの定理が全て使えないってのも嘘だ。低速の場合 航空機はフラップを出して揚力を稼ぐ。コレはベルヌーイの定理いがいのなにものでもない。
もう1つ ベルヌーイの定理で説明出来ない航空機がある。
実は翼断面形状が 上下対称な航空機もあるんだ。上下対称ならベルヌーイの定理なんて使えないわな。
そういうのは 迎角と言って 進行方向に対し確度を持ってる。要は 上向きに板が滑ってる感じ。
ロケットだって 発射直後 お尻が下がって押されてる感があるアレ。あんな感じで空気の上を 上滑りみたいに飛んでる。 説明出来ないのは そいつの理解がたりないから。
フライトシミュレータでも計算出来るんだから、100%飛ぶ理由はわかってる。 通俗本に書いてある説明が誤りだというだけの話で
そんなことはいくらでもあるだろ。
光が粒子だと書いてみたり
粒子が二重スリットを同時に通ると言ってみたり。
確かにアホには生きづらい世の中かもしれんが
強く生きてくれよ。 ベルヌーイの定理
翼の上側で流れが速くなると圧力が小さくなり、上向きの力が発生します。
流れが速くなるのは、そのような圧力分布になっているからです。
そのような圧力分布になるのは、そのような流速分布になっているからです。
(以下、無限ループ) 風俗本に書いてある紹介が偽りだというだけの話で
そんなことはいくらでもあるだろ。
目子筋が鶴々だと書いてみたり
泡姫が尺八シックスナインを同時に昇天と言ってみたり。 飛行機の操作はエルロン エレベーター ラダー エンジン出力 この4つ。
エルロンは 主翼にあり、左右逆方向に動く。右か上に角度をつければ、左は下に角度をつける。このエルロンによって 飛行機は傾く。
傾いたら 水平尾翼にあるエレベーターが上下する事で旋回。エレベーターは エルロンと違い左右 同じ動きをする。
あとは垂直尾翼にあるラダーで ドリフト(横滑り)を防ぐ。
航空機は 横滑りが危険で、飛行機の先に旗を立てたら旗は尾翼に向くのが正常。旗が斜めにパタパタとなれば 横滑りして危ない状態。ラダーは両足のペダルでで制御する。
さぁ これで君たちも航空機を操縦できるぞwパイロットが急死したら 任せるぞ! つーか ベルヌーイの定理=エネルギー保存則 だから 飛行機はエネルギー保存則で飛ぶ というのは万人が納得する説明ではないよな w 流体力学でやっているのは、境界条件を与えて方程式を解き翼周りの流速分布を計算すること。その流速分布にベルヌーイの定理を適用すれば揚力も計算できる。
大抵の場合は、条件を与えれば揚力が詳細に求まる。
しかしこれは逆に考えると、計算してみないと揚力が発生するのかどうかわからない、ということ。
つまり
飛行機はなぜ飛ぶのか?
という素朴な疑問に対して、流体力学的に言えることは
揚力が発生する条件になっているから
程度のこと。
これを正しく理解していないと、飛行機が飛ぶ理由は科学で解明されていない、とかの誤った認識になってしまう。
素朴な疑問に対しては、素朴に、空気の運動量変化と力積と反作用で説明すれば良いでしょう。 もちろんベルヌーイの定理で飛行機は飛ぶんだけど、ベルヌーイの定理だけじゃない。ベルヌーイの定理を使わない航空機が飛ぶ説明は、凧上げがピッタリだ。
凧はベルヌーイの定理では飛ばない。
迎角と推進力で飛ぶ。
迎角は 風をうける角度で、推進力は 風だ。
風があり、糸がある事で 凧は相対的に大気速度を得る。
こうすれば上がる。凧は糸を緩めれば 推進力がなくなり落下する。
先に上滑りと言ったが、何でもイイ。
ベニア板に迎角をつけ 推進力とバランスを取れば 飛ぶ。 >>22を見ればわかるようにパイロットに必要なのは 飛ぶ条件 を考えること。
とても重要なことではあるが、残念なことに飛行機が飛ぶ理由の説明にはなっていない。 >>26
その迎角と推進力があるから、空気に下向きの運動量を与えられるので、飛ぶ。
とても単純な理屈なんだよ。 女子力みたいな感じ。
飛ぶんだ!と思えば 願いはかなう。 以前にシロッコファンみたいなので飛ぶ模型のビデオYouTubeにあったよね
あれ何で検索すれば出てくるかな しかし,翼上下の流れの同時到着みたいな嘘を最初に考え出したのは誰なんだろうな.
そのせいで「飛行機が飛ぶのはベルヌーイの定理で説明できる」という都市伝説が生まれてしまった.
ベルヌーイの定理でできるのは,翼周りの流速分布が与えられている場合に圧力分布を計算することだけ.
理由を説明するものではない.
蛇口から適量の水を流してスプーンの柄を沿うようにして外側(背側)に流すと,スプーンは背側に持ち上がる.
この時スプーンの先端をよく観察すると,水の流れは内側(腹側)に曲げられている.
曲がった水流の勢いでスプーンは背側に持ち上がる.
翼の揚力もこれと同じ.
ベルヌーイの定理で説明すると
「理由は知らぬがカーブすると流速が増す.だからベルヌーイの定理により圧力が減り,背側に引き寄せられる」
このような感じだろう.
でも,これでは次の現象を説明できない.
スプーンの位置を少し変えて,柄を沿わせて内側に水を流してもスプーンは背側に持ち上がる.
これも先端からの水流が背側から離れるように曲がっているので簡単に説明がつく.
しかし「ベルヌーイの定理」を適用すると,圧力の低い腹側に持ち上がることになり,説明にならない. >>34
蛇口から水たらし曲線にそわして何がしたいの?
水中で翼形状の物を動かせよ。 薄い板にキャンバをつけて翼型にして適当な迎角で水中を動かせば揚力は発生する.
さらにキャンバが無い平板でも迎角があれば揚力が生じる.
要するに流れを曲げることで流れに直交する力が翼に作用する.
それだけのこと.
キャンバがあると揚抗比が上がり効率的に揚力が発生する。
ベルヌーイの定理をいくら唱えても薄い板の上下で流速が異なることを示せなければ説明にはならない. 平板だとどんな条件でも上面で乱流になるわけではないが >>38
×:「薄い板の上下で流速が異ならない」
◎:「薄い板の上下で流速が異なる」←そもそもコレは事実。 >>34
スプーンの上側で内側に押す力とスプーン下側で背側に引き付ける力は同じ
支点は上部の一点、支点からの長さは下側が長いので「てこ」の原理で背側に引き付ける力が勝る
スプーンの内側に水を流しても原理は同じで背側に押し付ける力が勝る 飛行機の翼が揚力を発生する説明としてベルヌーイの定理を用いるのは間違い
ベルヌーイの定理だと飛行機が背面飛行できることを全く説明できない
(背面飛行の場合、パイロットは機体の迎え角をマイナスの姿勢を保つ
つまり背面なので裏返った状態で機首がやや上向きとなり故に主翼も前縁が上がり後縁が下がった飛行姿勢を保つ
この状態でもベルヌーイの定理に従えば「翼に発生するべき揚力」は翼の上側、つまりこの場合は地面に向いた側に
引っ張る向きの力となり、地面にキッスさせる方向へ機体を引っ張るはずと結論せざるを得ない))
翼が揚力を発生する理由は翼によって翼の周囲を流れる気流に下向きの運動量が発生することである
つまり単位時間当たりで考えれば翼はその周囲を流れる気流に下向きの力を発生していることになる
だからその反作用によって翼は気流から上向きの力を受けることになる
これが飛行機の翼が揚力を発生して飛行機は空を飛べる理由だ 戦闘機の翼断面なんて 上下対称だしな。ぶっちゃけベルヌーイの定理は関係ない。 翼の周りをクルクル回転する流れができるから飛ぶというのも間違いだけどな。
出発渦ができるから飛ぶというのも間違い。
速度ベクトルの周回積分で定義される「循環」とかそれを面積分に変換した時に
表れる「rot」の字面から「回転流」をイメージするのだろうが
積分領域の中で流れが曲がっていれば循環Γはゼロではなくなる。
流体の密度をかければ翼周りにおける流体の運動量変化を表すのが循環の本質的な意味。
流れが曲がることを一様流+回転流に分けたとしても翼の周囲をサーキットのように流体が回る理由は説明できない。
回転するボールがカーブする場合は回転流で説明しても構わないが翼とボールは違う。
一様流に対して非対称になるように構造物を置けば流れは曲がり一様流と直交する力が生じる。
それだけのこと。
形状が対称的なボールの場合は回転させることで一様流に対して非対称性を作り流れを曲げている。 >>47
つ クッタ・ジューコフスキーの定理
というか流体力学かじったことすらないだろ クッタ・ジューコフスキーの揚力L=ρUΓ
ρU=流体の密度×流速=単位時間に翼に流入する流体の質量
Γ=翼から出る流れの流速の下向きの成分(一様流と直交する成分)
つまり、揚力=流体の運動量を下向きに変化させた力積の反作用
運動量、力積、周回積分を知らないと意味不明すぎるなW 流れの向きが変わってるってことは
そこに渦度があるということだって話なだけ >>47>>クルクルするの流れが出来るから飛ぶ
新理論か? >>45
> 戦闘機の翼断面なんて 上下対称だしな。ぶっちゃけベルヌーイの定理は関係ない。
違う、戦闘機の翼断面で上下対称なのは極めて例外的
戦闘機の翼断面で上下対称なのはMach 2オーバーという当時としては画期的な最高速度だけに狙いを絞り
超音速での抵抗最小化だけに的を絞って(裏を返せば音速未満での造波抵抗の増大には目を瞑って)
その為の最適な翼型として同一サイズの2つの円弧を交差させた…その結果として主翼前縁はカミソリの刃のように
鋭く尖っている…断面形の主翼を持つF-104ぐらいのものだぞ
(因みにロッキード社の有名なスカンク・ワークスを率いていた主任設計者のケリー・ジョンソンは
この手の一芸に秀でることだけを狙ってバランス無視の設計をすることが珍しくない。その成功例はU-2でありSR-71であり、
失敗作…少なくともアメリカ空軍では速度性能以外は余りにも貧弱な戦闘機だったのですぐに引退に追い込まれた…のがF-104)
他の超音速戦闘機(例えばF-15, F-14, F-4等)はどれも普通の上下非対称な…そして前縁は丸みを帯びた…翼型だ
そうしないと飛行時間では圧倒的に長い亜音速巡航での揚抗比がとても悪くなり
燃費を大幅に悪化させてその結果として戦闘行動半径がとても小さくなり実用性が極めて悪化する エセ左翼の目的は、わざと突っ込みどころが多い主張をすることで自分たちへ注意を向けさせ、
カルトへ向かう非難の矛先を逸らすこと。
国益に反することを言ったり、主張が食い違うもの同士の対立を煽ろうとするので放置し難いが、
主義思想についての洗脳を受けているわけではなく、フリをしているだけなので、
言い負かされてもダメージを負った様子もなく、論点をすり替えられるかスルーされる。
まともに相手をしてはならない。 本スレッドの庭先をお借りして、
【だって】ブルーバックスだけで学ぶ飛行の原理【夏休みだもん!】
という高座(typoにあらずw)をば開高いたしたいと思いまぁす!
まず第1回目に取り上げるのは、ジョー・ヘルマンス 著、
B-1852『物理のアタマで考えよう!』(p.52-55)
第10話「飛行機はなぜ飛ぶ?」より引用。
「…物理学者の多くは、ベルヌーイの定理を用いて一般に流布した説明で答えるでしょう。
(中略)なかなか論理的で、しかも簡単です。ところがこれは間違いなのです。そして、
私たちはそれが間違いであることを知っています。なぜなら、もしこれが正しいとすれば、
飛行機の背面飛行などどうしてできるでしょうか?」
………アタマ悪いなあ、教育屋ってw (続き)引用「それでは、翼に揚力を発生させるのは、どんなメカニズムでしょうか?
研究の結果わかったことは、翼断面形状によって空気の流れが下向きに曲げられさえ
すればいいということでした。ケンブリッジ大学のホルガー・バビンスキー氏によって
2003年に見事に示されたように(『Physics Education』誌38巻、p497-503)、
翼断面が流線形の曲面をしていることがキーポイントでした。」 その後、帆船の帆を持ち出して、「(帆の)形状は一般の翼断面とは全く似ていません。
帆の両面の空気通路の長さには違いがありませんので、異なる通路長を用いた
ベルヌーイの定理を使っての説明は成り立ちません」と続くのですが、
何かロジックがひっくり返ってネジくれ曲がって支離滅裂、
という印象がぬぐえませんわw 結局、この手の「反論」をしている連中が「攻撃」しているのが、そもそも
ベルヌーイの定理を誤って適用
したそもそも前提から破綻している説明なのですから、2ちゃんねる的には、
「あんたらいったい誰と闘ってるんや?」のヒトコトで充分なようなーw ベルヌーイの定理を正しく適用したとしても
翼周りの流速分布からベルヌーイの定理で圧力分布を計算して
その合計から揚力が発生しているという事実を示しただけでは
揚力が発生する理由の説明にはなっていない
それだけのこと
揚力が発生するような流速分布になる理由を流体力学的にちゃんと説明できれば良い >>59
頭が悪いのは教育屋じゃなくて君自身だねえ
問題は
> ベルヌーイの定理を誤って適用
したことにあるんじゃないんだよ
飛行機が飛ぶ原理はベルヌーイの定理とは無関係だと背面飛行によって実証されているのに
なおもベルヌーイの定理を持ち出して説明しようとしていることが問題なんだよ
翼でも平たい板でも何でもいいから気流に下向きの運動量(単位時間あたりで考えれば下向きの力)を与えられれば
その反作用として翼は上向きの力を受ける、それが飛行機が飛ぶことを可能にしている揚力の正体なのだ
実際、超音速だけで飛行するのを考えるのならば翼に関する話は極めて単純になり
亜音速での抵抗減少を配慮して前縁を丸くしたり後縁を絞り上に膨らんだ翼型は必要なくて
前縁が尖って上下が平面の楔(くさび)型(つまりとてもシャープな鋭角2等辺3角形)の翼断面で良い
この翼型が超音速では抵抗が小さく効率が良い
実際、世界最速(Mach 6あたり)の有人飛行機(ジェットでなくロケット機)であった
NASAのX-15(「ライト・スタッフ」という映画になったから知っている人も多いだろう)は
B-52爆撃機に吊り下げられて高高度・亜音速の状況から発進してすぐに超音速に加速すれば良かったので
亜音速飛行での抵抗など考慮する必要はなく、従って、その翼断面の形は超音速で効率の良い上の楔型をしていた
超音速飛行では文字通り平板を適当な迎え角で気流に晒してやれば板が受ける動圧の上向き成分が揚力となるということだ
音速未満では話が少し煩雑になるが本質は超音速の場合と変わらずベルヌーイの定理に基づく揚力効果は仮にあるとしても微々たるもので
翼が気流に与える下向きの力の反作用が揚力の主たる部分 飛行物体が空中を飛ぶ現象を全て一緒にすれば議論にならない
エンジンの推力は水平の進行方向だけとして音速以下の低速飛行で機体の重量を
超える揚力を発生させる翼の構造と物理原理の説明が先だろう。 大型の鳥が空飛ぶのを撮影して一時停止でひとコマひとコマ見てみればいい
要するに推進力が風が下から翼を持ち上げる力になって浮いてるんでしょ ベルヌーイの定理だけでは説明がつかない事があるだけで、ベルヌーイの定理で飛んでると思ってOKだよ。
ゆっくり飛ぶ時は迎角をつけなきゃいけないが、高速飛行の場合 迎角0で飛んでる。これはベルヌーイの定理いがいのなにものでも無い。 > ベルヌーイの定理で飛ぶ
少なくとも物理学科じゃないなW >>62
> 飛行機が飛ぶ原理はベルヌーイの定理とは無関係だと背面飛行によって実証されているのに
全く実証になってないがお前は同時到着の仮定のことをいってるのか? 同時到着の仮定は風洞実験で成立していないと証明されてた筈 自分は何で飛行機が飛ぶか
知っているし説明もできる 人力飛行機の時速数10kmでも機体と人の重量を超える揚力がどうして得られるのか? 鉄の船が浮くのは浮力が有るからだけで説明できないのと似たようなもんだ (56>>の続き)【だって】ブルーバックスだけで学ぶ飛行の原理【夏休みだもん!】
さて第2高座。「ベルヌーイ」vs「反ベルヌーイ」の対立に、今回は何と(一見)「中立派」の登場です。
(B-1809)クリフォード・スワルツ『物理がわかる実例計算 101選』講談社2013- 3/20
第 1章「力と圧力」14飛行機の揚力(p.40-44) より引用。
「飛行機の揚力がベルヌーイの定理によるのかニュートンの第3法則によるのかは、
なかなか議論のつきないところである」
「ベルヌーイによる説明の問題は、実際の飛行条件がベルヌーイの定理の前提条件を満たさないことである」
「飛行機の場合、系にエネルギーが入ってくるが、ベルヌーイは系のエネルギーが保存すると仮定する」
「さらに翼の上と下の相対速度(したがって圧力差)を簡単に計算しようとすると、
どうしても大雑把になってしまう」
「しかしニュートンの第3法則は、常に成り立っていなければならない」
「よって飛行機が落ちないためには、たくさんの空気が下に向けて落とされなければならないことになる」
(中略)
「飛行機の重量は空気が飛行機に与える上向きの力によって支えられる」
「この上向きの力は飛行機が空気に与える下向きの力の反作用である」
続いて(私の目には)極めて「大雑把」計算が続き、揚力=77,000N という数値が算出され、
「この揚力は飛行機の重量10,000Nを支えるのに充分である」と結論されますが…うーんうーんうーーーんw、 (77>>の続き)
「注意してほしいのは、この計算には空気の分子と翼の衝突についてなんの模型も必要としないことだ。
実際に、ほとんどの分子は翼に衝突しない。空気の分子が方向を変えるのは、翼が進むことによって
翼の前に生じる圧力パルスのためである」なんだそうですが、その「実際」(=事実と言いたいんでしょう)とは、
いったいいつどこの誰がどこから、どのようにして得られたことなのかについての説明がまったく見当たりません。
この項の参考文献として、
クリス・ウォルサム「ベルヌーイによらない飛行」(The Physics Teacher 36,1998年 11号,pp457)
が上げられていますので、今んところ、18年前の、このクリスさんが【世界初!の】言いだしっぺなのけ? >>69
>同時到着の仮定は風洞実験で成立していないと証明されてた筈
そーなんだよね実験【事実】なんだよねー。
でも、その実験って、いったいどれくらい理想的な環境で行われた実験なんだろね?
(疑ってるわけじゃないよ。自分でやってみた場合を想像すると、けっこーヤな問題が
浮かぶんだよね。) >>69
そもそも、↓コレ言い出したのって、いったい誰?そしていつ?
>同時到着の仮定 >>78
>18年前の、このクリスさんが【世界初
しかし、この問題のときに必ず目にするはずの【アンダースン】さんの
お名前がまだ登場していないというのは…w 「出発渦」も「同時到着」と同じくらいの間違い
出発渦による説明は偉い先生も唱えてたりするから信者が多くて苦労する。
まず、循環Γを回転流とか言ってるから、翼周りにクルクル回る渦ができるから飛ぶ、と思い込む。
その翼周りの渦は出発渦を打ち消す(角運動量が保存する)ように発生するとしているが、
根拠が「保存則」なら逆向きの渦が都合良く翼周りにできる必然性は無い。説明としてはここで、アウト。
さらに出発渦の発生に関しても、出発直後はクッタ条件を無視して翼の鋭い後縁を下面側から上面側に回り込む
不安定な流れが発生することを根拠にしている。都合良くクッタ条件を無視しているから、ツーアウト。
しかも「不安定」だけど何故だか安定な出発渦として飛行場で回りつづけるらしい。スリーアウト!
こんなに明らかに間違った出発渦説が、多くの教科書、解説書に採用されているのです。
クッタ条件とは、翼の後縁で上下の流線が翼に沿って滑らかになるということ。
つまり、一様流に対して角度がついている翼により流体が曲げられることを意味している。
周回積分のパスをちょっと工夫すると循環Γが領域内から出る、一様流と直交する速度成分だとすぐにわかる。
やはり揚力は流体を下向きに曲げたときの上向きの反作用でしょう。 そしてさあ、この問題【飛行機ってなぜ飛べるの?】言い出すんならさー、
自転車とかバイクってなぜ倒れず走れるの?
ってのもけっこーヤな難問でねえの?>竹内ニオウ >>83
あーーーっ!だから銀河鉄道999%仮説なのかーーーっ!www >>71
説明をお願いします。正解が知りたいです。
71 : ご冗談でしょう?名無しさん 2016/08/10(水) 17:49:38.76 ID:iwMpVeDn
自分は何で飛行機が飛ぶか
知っているし説明もできる で、翼の全部で上下に分かれた空気は後部にはどちらが先に到達するの? それが簡単に示せないからベルヌーイの定理では説明にならない >>85
いやいやいやいや、ところがどーして五月蝿いのに突っ込まれたら
相当にヤヤこしい問題があるんだよおw >>93
その実験って、ちゃんと現実の(ほぼ自由空間を)飛んでる
飛行機の周囲を観測できてるの? 飛行機が飛ぶのは空気の運動量が
下向きに変化するからっていうねは
違う。固定翼機にはダウンウォッシュがない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています