運動物体の時計の時刻をその時だけ合わせる(リセット)は光信号で任意にできるが
慣性系同士で時計が同期して進むのは基準座標に対して静止している座標系だけだ。

例えば地上の原子時計からロケットの原子時計をリセットしても次の瞬間から時計のズレが始まる。
つまり、地上とロケットは同一座標ではない。(4次元座標の平行移動ができないという意味)