理科系があり余る能力で社会を推進するのを、
凡百の一般大衆が訳の分からぬまま牽引され、
不利益が及ばないのが明白なれども最低限の底
意地で納得して承諾する体裁を保つために、
かろうじて存在せしめられている。
文科系、もとい、非理科系の務めとは、大方は
そういうものであらふ。