>>258

> 君がただあるいていても、すわっていたとしても、
> 君の運ぶエネルギーはある時空領域から「消えて」いるんだよ。

「時空領域」っていう言葉にちゃんとした定義があるのかどうか知らないけど、君はその言葉を時間を含まないの「空間領域」の意味で使っていないか?

自分を含めて、いめ目に見えるものは全て単一の時間の流れにのった同じ時空に存在しているんだよ。
自分は、1秒後に別の時空に異動しているわけじゃない。
だから1秒後にこの時空からエネルギーが消えているという考えはしてはいけない。
もし、1秒後にこの時空からエネルギーが消えるなんていう考えをするなら、その時点でエネルギー保存則が意味のないものになる。

> 一瞬あとの写真と比べてどうとかそういう静的な話ではなくて、
> エネルギーの流れを記述する法則なんだ。

相対性理論により、質量とエネルギーが等価であることが提唱されてから、エネルギー保存則はより汎用的なものになっている。
100億年前も、今も、100億年後も、この宇宙空間に存在するエネルギーは常に一定というのが通説。

「もしタイムマシンが可能だとすればこの通説が崩れるよね」というのが俺の提案だよ。