>>865
>aの粒子の位置の測定によってbの粒子の運動量が変わる
>なんて考えることにおかしさは感じないのかね?
ならば
”aの粒子の位置の測定によってaの粒子の運動量が変わる”
キミにはおかしいのか?

不確定性原理でより正確に表現すれば  Δp >=  ℏ/2Δx  の意味になる
実験的な解釈ではa粒子にhνのγ線を当て位置を測定すれば、運動量が不確定になり式の関係が成り立つ。
γ線の振動数νを大きくすれば、比例してΔpの大きさが大きくなる。
解釈はおかしくない

量子もつれ状態のa粒子と同じ質量のb粒子の運動量に置き換えると矛盾が起こる
γ線の振動数νを ν->∞ に近づければ b粒子の Δp->∞ になってしまう!
遠く離れて相互作用が無い b粒子の運動量の不確定が無限大に発散するのは矛盾する。
現実的なパラドックスと言えるだろう
もちろん、交換関係を仮定すれば(局所実在性)矛盾は起こらない。