私のインタビュー記事のタイトルは、これもまた挑発的な「米国の「理系学生」
たちの優秀さは日本の学生とは比べ物になりません」というもの。
これは編集部の方がつけてくださったものですが、これについては、

「編集部としましては、あくまで弱体化した日本の理系教育に対する危機感
を読者にも共有してほしいという意図」

とのご説明を受けました。もちろん日本の大学にも優秀な学生はたくさん
いらっしゃるので、本文を読んでいただくと「平均的な学生を見れば」
と何度も断りを入れています。

大栗博司のブログ

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