>>822
重版されれば希少価値がなくなるから中毒患者にとってはつまらないのでこのスレでは仲間外れになって
逆に中毒患者でない一般の学生・研究者向けの教科書・参考書スレの仲間入りするわけ
ここの点が参考書中毒の本質なので、間違っても逆だと勘違いしないで頂きたい

参考書中毒患者スレは絶版とか長期品切れ中といった現代の稀覯書(これは流石に大袈裟かw)とでも呼ぶべき物理学書について
蘊蓄を垂れる場所なんだよ

例えば、ランダウ・リフシッツの翻訳の多くの巻とかメシアの訳書3巻セットとかは中毒患者用の参考書として典型的であると同時に
参考書中毒患者としては初心者向け(少しのお金さえ出す気があれば簡単に見つけて入手できるからね)

ゾンマーフェルト理論物理学講座全巻セット+原子構造とスペクトル線T(上下)とかプランク理論物理学教程全巻セット(戦前の裳華房からのでも
戦後に他社から復刻されたのでも何れでも可)あたりになるとそろそれ中級者向けかな
特にプランクの講座セットはそんなに数が多くないと思われ、見つかる時は見つかるが見つからない時はずっと見つからないという波が激しい
後はパウリのとか(パウリは講座、量子力学、相対論と色々ある)も中級者向けかな

もちろん数学に走ってブルバキ全巻なんてのもありかも知れないが
ブルバキは日本語訳が出た後もフランス語の原書では続刊が出たり(ホモロジー代数とか)改訂版が出たりしているので
日本語訳を買い揃えただけでは不完全になってしまうので注意が必要

そういう意味では>>1のAAは物理の参考書中毒患者御用達の典型的なタイトル達をコンパクトに並べているが
私の個人的趣味を言わせてもらうと、ゾンマーフェルトやプランクやパウリもそれらと共に並ぶに値する貴重本だと信じている
従って、次スレを立てる際には、是非ともそれらを追加したAAを作成して貼って頂きたい