>>166
について、少しだけ、蛇足します。

それでは、360度回転する四次元球体の、「四次元球体」とは、いったい、どのような形状(性質?)なのでしょうか?
少しだけ、図形的な思考実験で、推察してみます。

まず、次元を落として、思考してみます。

まず、二次元居住観測者では、それは二次元円形状となり、円の中心を通る切断線形状は、常に同一直線形状となります。

次に、三次元居住観測者では、それは三次元球体形状となり、球体の中心を通る切断面形状は、常に同一二次元円形状となります。

では、一つ次元を上げて、図形的に思考してみます。

四次元居住観測者では、それは四次元球体形状となり、
その性質は、四次元球体の中心を通る切断立体形状は、常に同一三次元球体形状となるのではないか?、と推察されます。

そして、もし、三次元居住観測者が、その切断立体形状を、残骸として観測したならば、常に、それは、同一三次元球体形状となるのではないか?、と推察されます。

また、三次元居住観測者が、(360度回転運動する)四次元球体の挙動(?)を、四次元的に静止系で観測する場合は、
常に、四次元球体形状に対しては、その切断立体形状を、残骸として観測する、と推察されます。
これを、三次元居住観測者から観測される事象として、
残骸としての、(360度回転する)四次元球体(=三次元居住観測者がエネルギーと呼んでいるもの?)の挙動(?)は、常に一定に観測される(=保存される?)のではないか?、と推察されます。

また、直線形状から、その中心点を起点として、180度展開(回転させた)した形状が、(二次元)円形状となります。

次に、(二次元)円形状から、その中心直線形状を基軸(起線)として、180度展開(回転させた)した形状が、(三次元)球体形状となります。

では、一つ次元を上げて、図形的に思考してみます。

(三次元)球体形状から、その中心直面形状(直線ではない)を基軸面(起面?)として、180度展開(回転させた)した形状が、四次元球体形状になるのではないか?、と推察されます。

以上、少しだけ、蛇足でした。