例えば、二次元居住者が三次元方向への電車に乗っているとします。吊り革とは、三次元方向へのπ方向への伸びだとします。
通常は吊り革は動きません。(=二次元空間では実在化していない状態)
しかし、電車に加速度的な事象(減速を含む)が発生すると、吊り革は動きます。(=二次元空間で残骸として実在化し、二次元居住者が点として観測する状態)と推察します。


話をもとに戻します。


上記により、二次元空間居住者が二次元物質を観測した場合、「点?原子核の周囲を点?電子が(180度)回転している(二次元(=平面上の)居住者に円という図形は理解出来ないが)」のではないか?と推察しました。

では、一つ次元を上げて推察してみます。


三次元空間居住者が三次元物質を観測した場合、「円?原子核の周囲を円?電子が(360度)回転している(三次元居住者には理解出来ないが「残骸」として球体形状になる?)」のではないか?と推察します。


これが、命題「電子はなぜ、原子核の周囲をまわっているのか?」の回答ではないか?と推察します。