>>242
元は遅延ポテンシャルで、電場Eを計算してみると
[静磁場の移動(相対的に速度vで移動した場の項)](速度項)+[∂v/∂tによる項](加速度項)
となり、速度項が他スレでも議論になっている相対的な速度vで動いた場を表し、加速度項が「電磁波」。
電磁波と呼ばれる所以は>>241で書いた通りに距離が離れるほど 速度項 < 加速度項 であるから、これは
電荷が存在しない平面波として扱える、つまり電磁波である。
先にも書いた通り両者含む「変動場」は同時に遅延ポテンシャルで速度項+加速度項で表現できる。
簡単な式というより遅延ポテンシャルで相対論+遅延伝播のポテンシャル式を学んだ方が誤解がないと思われる。