実はな、この世界は、何も無いように見えるけど、見えない物質で埋め尽くされてるのよ
説明がマンドウだから、この物質の事を仮名でエーテルと呼ぶことにしよう
まあ、簡単に言うと水の中の世界だと思えばわかりやすい
で、俺達の体って細かな粒から出来てるようだけど、実際は粒じゃないんだわ
これも簡単に言うと穴なんだ。んで、何らかの物質があると
周りのエーテルがその穴に吸い込まれていく(落ちていく)
物質が増えると穴も増えるから、エーテルがどんどん吸い込まれていく
まあ、プールの中にホースを何本も束にして、水をバキュームすると
その周りに引力みたいなのが発生するじゃん?あんなイメージ
1個1個の物質の穴はどこか別の次元に繋がってて、エーテルは耐えず別次元に落ちていってる
それが、俺達が重力とか引力とか勘違いしている力の正体
この力は、媒介するエーテルが満ちていれば、例え何億光年離れていても伝わる
アンドロメダ星雲が迫ってきているのも、天の川銀河とアンドロメダ銀河の間にある
エーテルが薄くなるからそれを埋めるために段々近づいていく
ブラックホールとかになると、細かなホースではなくてもう大きな1個のマンホール状態だから凄まじい重力が発生する
ヤバイほどにな