>>81
>>82
先生!先生〜!
先生の素晴らしい感想文が始まってからの6カ月間は本当に毎週感動でした
こうして大団円を迎えられて、ただただ感動です

今週は激動の最終2話でしたね
桜高1年×2年の軋轢、城山大作との戦い、結城先輩の謎、そして車周作との師弟関係の行方に決着がつきました
日本個人選手権もついに準決勝、残るのは、直也、京太郎、右京、大作の4人です
選手権に鳴門、北波、金丸たちがエントリーしていたら展開もまた違ったのでしょうか
決勝戦は直也と大作になりました
直也に負けた京太郎も違う高校の右京も
直也に勝って欲しいと願い、稽古台になろうとします
そんな姿に直也憎しだった芦野と谷川も心を動かされたのか、桜高の損得勘定か、態度を180度変えます
直也の退部届は優柔不断の南十郎によりついに破棄され
1年と2年の軋轢も解消されましたね
しかし高校柔道部の馴れ合いを嫌う車周作の一匹狼地虫道に反することにまだ迷いのある直也です
迷う直也にミキッペは「高校生の一条くんが好き 好きよ!大好き!」と励ましと愛の告白を同時にやってのけます
感動ですね

決勝戦では新技の真二段投げで大作をスーパーマンのように空中に飛ばして勝利しました
この直也の姿を見届けて姿を消す車周作
車周作流柔道とはまた違う道を行く直也に対し
「それもまたよし、柔の道一直線につき進め」の置き手紙を残しました
手紙を読み涙する直也の元へ現れる結城先輩
結城先輩の正体は実は車周作信者で、直也をずっといじめていたのは
一匹狼柔道を直也にも歩ませる為だったというどんでん返しで驚愕でしたね
個人選手権優勝でパリの世界大会に出場する事になった直也
直也は「柔の道一直線」の言葉を改めて心に刻むのでした

色々な決着がきれいについて素晴らしい感動の最終回でした
車周作は原作とは違って死なずに姿を消すのも余韻があって良かったです
なお、今週の車周作は自粛します