♪アタック1とは何か♪
個人選手権大会を前に、桜丘柔道部では生意気平成1年と生真面目昭和2年でまたも世代間対決です。
「誰をシード選手にするか?」 
2年は当然キャプテンU3を推したのですが、1年は「勝ち抜きで選べ!」などとほざきます。
あまつさえ、「U3憎し!」と直也は練習のふりをしてキャプテンを板壁に叩きつけます。
U3はレッドコブラのように松葉杖姿となってしまいました。しかも杖にはマシンガンの仕込みは無いのです。
せっかくシード選手になってテレビ中継で妹のU6(マリー)に見せてやりたかったのに、U3の夢は直也のエゴで打ち砕かれました。
そして結局部員の勝ち抜き試合によるシード決定戦が始まりました。
平成ゆとり1年は頭突きや噛み付きなどの販促攻撃で昭和生真面目2年を苦しめます。
しかし京太郎はルール無用の悪党に正義のマンジをぶちかまし、シード選手になりました。
それでも1年は「まだ一条がいるッ!一条を倒さないと1にはなれないッ!」と負け惜しみ。
そこで京太郎は直也のいる周作のもとへ。話をしようと吊られた木に乗ったら、直也に揺すられ木ごと叩きつけられそうになるピンチ。
周作は周作で、今まで試合禁止が口癖だったのに今回は審判を買って出るほど対決に乗り気です。
ついに直也と京太郎の無観客試合開始!卍党崩しを小屋の屋根に着地して破った直也。
しかし京太郎は真空投げに敗れたのです。しかし「シード権なんて俺には不要!」と上から目線の直也でした。
「マントル帝国の地虫忍者のように這い上がっていけ」と周作も直也を励ましました。
今回の詩吟
「もう死んだっていいよぅ~、死んだっていいよぅ〜(後略)