もはやキチガイの言語感覚は刑法第39条の問題だな

グロンケン回でよく云われるのが、ドラマパートに反して怪獣パートがどうでもよくなっているってことだけれど、最近思うのは帰マンて怪獣相手の職業に就いた主人公とその職場を踏まえて怪獣を描く手法が採られているわけだから、実はこのスタイルこそ帰ってきたウルトラマンの王道なんじゃないかってことだな
実際怪獣よりも東三郎の失恋と挫折こそがこのエピソードのキモになっているし、観終わったあとも脚本の思惑どおりの感想に導かれているのは間違いない

あとついでに云うと中盤エピソードは本編特撮パートともに空が美しいな
とくにラストの夕陽は東三郎の青春の終わりと新たな青春の始まりを象徴する美しさ