一応、元自衛隊だけど、俺は空自だったんだけど
自衛隊では一般と自衛隊学校と防大では一般だと曹候補士試験を受けて、曹に成らないと定年まで勤務出来ない。
自衛隊学校では高卒扱いになって、卒業と共に曹に任官されるから、定年まで問題を起こさず、自分で退職しない限り定年まで勤めらる。
防大だと卒業と共に尉官に成れる、ただそのまま自衛隊に行かずに一般に行く人も居る。
高杉は高校卒業と共に自衛隊入隊に嘘が無いのなら、空自と海自の一般の1任期は三年だけど、陸自は1任期二年なんだよ。
で、もう一任期継続すると陸海空共に二年居られるけど、高杉が1978年に自衛隊を退職しているのなら、最初に書いた通り曹候補士試験に合格しないとそのまま自衛隊に残れないんだよ。
一般で入って、三回任期を更新出来るけど、空自と海自は都合七年居られるけど陸自だと六年。
昭和24年生まれなら、1978年に29歳だから1974年までなら居られるんだよ。
奴の言う助教とかになるなら、曹候補士試験に合格して、曹になっていないと成れない。
只、奴が言うレンジャーの訓練は陸上自衛隊富士山駐屯地か習志野駐屯地で行われているから、奴が富士山駐屯地か習志野駐屯地に居た事になる。
でも一般的に元自衛隊員の記録は一般に開示されないから、同じ元自衛隊としても奴がどの駐屯地に居たかは推測するしかないんだよ。
陸海空共に合同演習とかでしか、顔を会わせる機会が無いしね。
防大出の連中なら同期会とかで顔を会わせる機会はあるけど、一般で入った者は陸は陸だけ、空は
空だけ、海は海だけでしか同期会をやらないからね。