たぶん、近年の特撮はドラマの比重がやや過剰ではないかと
確かに70年代にも「タイガーセブン」というシリアスものがあったが、それでもまだ「特撮もの」の範疇にはあったと思う
しかし、ジェットマンの最終話のアレは、特撮ヒーローものという垣根を飛び越えてしまったようにしか見えない。これがきっかけとなったというわけでもないだろうが、以後、>>523>>524の指摘するような作風が増えたかなと
確かに特撮にもドラマは少し欲しいが、昼ドラや深夜ドラマのノリは特撮と相性がいいとは思えないし、企画に明確な芯も見い出せない。ここの所をもっと煮詰めない限り、肚にズシーンと響く特撮ヒーローものはもう出て来ないかもな