東映の場合テレビドラマは全般的に制作された数が多数あるから、白黒作品に関してはポジフィルムを数話残して淘汰されたのは仕方ないと思う。
フィルム保管場所の問題もあるし再放送の需要が無ければ処分もやめを得ずだったんだろう。
ネガを残しておけば後に需要が出て来たら
ニュープリントすればいいという東映の判断は
間違ってはいなかったと思うよ。

一度お蔵入りになった後放映された「ゼロファイター」という戦争物のマイナー作品でもポジフィルムが残っててベストフィールドから全話DVD発売されてるから、ポジが残ってる作品は
積極的にDVD化されるでしょう。
しかし肝心なフィルム素材が残っていなければ
ソフト化が不可能なのは仕方がない。