ニチブツサウンド
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広告などを飾るレオタやビキニなど身につけた微妙なルックスの女たちの存在は他メーカーには無い特徴。
80年代の「宇宙船」っぽい。 まだアニメや実写の映像をゲーム画面では再現できなかった(LDゲームは除く)時代のあだ花。
テラクレスタなどに登場する恐竜は「けなげ組」に該当すると思う。 特撮に無理矢理結びつけるなら
テラクレスタの自機の元デザインは
ザ☆ウルトラマンのスーパーマードック チューブパニックの音楽や雰囲気が好き。コクピット筐体で遊びたい。 FM音源の音色を活かしたプログレと超合金風味のメカの相性は良かった。 ダークベーダーなど胡散臭さ抜群の敵キャラの泥臭いセンスも秀逸。 同じプログレ系統でもナムコのドラスピは特撮ぽくない。
タイトーのダライアスも特撮ぽくない。
ゴジラファイナルはヤマトとダライアス混ぜたような場面あったが。 フォーメーションアームドF
慎ましいオケヒットの使い方。 超時迷宮レジオンのインストの女はどことなくアニーっぽい!? ファミコン版コスモポリスギャリバンの曲は
全曲ともクオリティ高過ぎ
ファミコンの域を超えてる 機材の話なんてチンプンカンプンだが
ニチブツサウンドは作曲だけでなく
B級メーカー故の基盤性能の限界を実力者たちが創意工夫で乗り越えた伝説なのだ。 まだアニメや実写みたいなグラフィックが不可能(LDゲームは例外)だった時代のささやかな夢が詰まってる。
ややダサめなデザインと独特の質感がたまらない。
そこに手作り感満載のニチブツサウンドが重なる。 生音に似せようとしなかったのが吉と出た。
ただしパーカッション音はリアル。
この組み合わせも成功。
容量やら何やらでループせざるを得ない事も大正解。
単なるクロスオーバーやスラップベンベンやプログレやフュージョンやトランスやサントラ紛いのゲームミュージックとは異なる独自路線を築いた。 テラクレスタ
派手な金属音のFM音源版を海外に優先し、
ダサい、曲が短いPSG音源版を日本国内に投入。
Beep誌のゲーム音楽特集付属のソノシートを聴くまで、テラクレスタFM音源版の存在を知らなかったわ。 ソノシートの時の作曲者のコメント
「私はプログレの信仰者です。私はムーの信仰者です」
が、プログレを知らなかったのでインパクトあった。
オズリックテンタクルズ辺りをを先取りしてたのかも… キョーダインの主題歌をニチブツサウンド風にアレンジしてみたい。 ファミコン版コスモポリスギャリバン
捨て曲一切無しで全曲がファミコン最高峰レベル
拡張音源無しでファミコンの限界を引き出してた ナムコに代わってセガやカプコンらがのしてきた時代のパ・リーグ的メーカー。
事実上の消化試合でも奮起する「悲運の猛将」アニマル浜口みたくバカみたいなアッパーさにニヤニヤさせられる。 オタク要素の導入が素朴で
半端に冷笑的であったり浅薄なパロディだったり気持ち悪い内輪乗りであったりする
当時のゲーム業界にありがちな痛さを偶然ぽく回避出来てた気がする。
悪く言えば野暮ったい。 恐竜→メカ恐竜
こういったテイストはニチブツならでは。
タイトーのイグジーザスや凸のサイコニクスオスカー辺りが近いかも知れないが。 確かに狂ったテイストはあるが嫌な自己主張は感じられず
意外性はあれどゲーム内容に沿ったものに仕上がっている。 企画したが不採用になったサイクロンも実現してほしかった。 テラクレスタのマンドラーがエルガイムのスーパーロボット化だと仮定した場合
アトールやアシュラテンペルはどこへ消えた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています