>>848
ウルトラマンの顔はAタイプはアゴや頬がグニョグニョでシワだらけなうえに、目もつり目でなんかみすぼらしかった。
もともと口を可動式にするつもりでああなったそうだけど。

Bタイプは初めからマスクをFRP製にして傷まないようにした。
口を動かす必要がないと判断されたから。

CタイプはBタイプより頭が丸くなり、口幅が広くなった最終形態。
新マンもこれに準じた成形デザインになった。

初代マンのコスチュームはゴムによる構成で密閉度が高く、皮膚呼吸ができなくて、しかも胸板の中にカラータイマー用の単1電池を6本も入れていたため、ますます息苦しい環境で、入ってた古谷さんもしょっちゅうトイレに駆け込んでは吐いたって語ってた。
さらに、毎回体重も2キロは減ったって言ってた。

成田享氏から古谷さんは「セブンも着てほしい」と頼まれたそうだが
古谷さん「もうしんどくて勘弁してください」って断ったとのこと。

前作の功労者だったご褒美にアマギ隊員役をもらえたのはよかったけど。