>>817
制作サイドは初代ウルトラマンとの作品的な整合性は特に考えていなかっただろう
サプライズみたいなものだからね

当時観ている子供たちも「あれ?ウルトラマンは最終回でハヤタと分離したんじゃなかったっけ?」とは思わなかった
ウルトラマンとセブンが登場してハヤタとダンが固い握手を交わす
これだけで子供達は問答無用に熱狂したものだよ
各作品世界が明確に繋がっていなかった時点のことだし、まさしく夢の共演だったからね
自分も当時リアルタイムでそれに熱狂した子供の一人だ

タロウはAまでのウルトラの呪縛から開放されたような爽快感があって、新マンやAにコレジャナイ感を感じていた者としては好きな作品だよ
しかし色んな所でテキトー過ぎるとは当時から思っていた
特に光の国は具体的に描写してはいけなかったと思う
あれでウルトラに対する幻想は完全になくなった