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ウルトラQについて語ろう
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001どこの誰かは知らないけれど
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2018/04/24(火) 15:49:22.35ID:9b4xh39B
スレ、なくなったみたいだから
荒らしだけは、やめてね
0822どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/10(金) 18:06:04.08ID:hf0d2600
塩水だあ、塩水は一滴も無いのかあ!
うわぁあああーっ!
誰か、誰か塩水を探して来てくれえぇーっ!!!
0825どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/10(金) 23:23:33.25ID:hf0d2600
>>824
いったいココはドコなんだ!

わかりません…

わからん…!
キミ、ワシは忙しい体なんだ、何とかしたまえ!
0826どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 01:18:07.42ID:Du5+rY2v
>>822
お前、アホやろ?
0828どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 02:11:01.76ID:kn6uxNqP
....<●><●> ミテルゾ..ニガサンゾ   の人?
0829どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 10:27:50.84ID:ybdRYyvu
ウルトラQ第23話 南海の怒り
夜の海で漁船が突如何者かに襲撃される。船長の息子・雄三は直前まで舵をとっていたが、仲間は巨大なタコの足に巻きつかれて
海中へ消えていき、ついには船ごと沈められてしまう。船長との親子の会話が人情味あるだけに、その直後の惨劇は衝撃です。
足が船内に侵入し雄三の大いに驚いた表情など、緊迫感たっぷりで見ごたえがあります。海に放り出された乗組員の中で、
息子に浮き袋を託して果てる船長の姿が印象的でもあります。 

緊迫の場面から一転、穏やかな南洋の孤島、のどかな海岸を
若い女性とその弟らしい少年が歩いている。彼らは浮き袋に乗って打ち上げられた雄三の姿を発見して介抱する。このコンパス島の
住民は皆れっきとした日本人俳優が演じています。この女性・アニタ役の女優もメーキャップをして見事に現地女性を好演して
います。水着姿がこの当時としては実に妖艶で刺激的だったのではないでしょうか。 

雄三はアニタと意気投合し、互いに自分たちの
言葉を教え合っています。その中で互いに父親をスダールという島の守り神とされる怪物に殺されたことを知り、 雄三は仇を
とりたいという。それは島のタブーであるとしてアニタは反対するものの、雄三の熱意に押されてついにスダールの居場所を雄三や
現地取材に来た万城目らに教えてしまう。 

アニタの美貌と水着姿に幻惑された視聴者も多いと思いますが(笑)、中でも雄三は
最初から夢中のようで、何かといっては話題を振り、露出したアニタの肩に触りたがります。父親を失った悲しみよりも、本音は
アニタと一緒にいたいらしいというのが明白です。(笑)
0830どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 10:29:48.74ID:ybdRYyvu
何だかんだといって登場する例の3人ですが、デスクに言い負かされて送られる由利子や、通訳の南の態度に笑わされます。
語学の天才とされる南に対する周囲の態度から判断してもクセのある人であることが伺えます。現地の言葉がまたいかにも胡散臭い(笑)
まるで「イデの宇宙語」のような言葉です。由利子はデスクのおだての通り、スマイルを見せるものの通用せず、現地住民に帰るよう
言われる。ところがスダールに襲われる子供を万城目が救出したことで、あっさりと滞在を許される。そんなものなのでしょうか・・・。
このスダール、東宝映画からの借り物のようですが、タコのヌメヌメ感が実によく表現されていてリアルです。効果音も絶妙で見る人に
何ともいえない不快感を 与えます。しかしこのスダールは果たしてこれも何かのバランスが崩れた「普通のタコ」だったのでしょうか。
外見はタコそのものですが、陸に上がったり人を襲うまではいきすぎと思いますが・・・。命名の由来は、脚本家が飲み屋で出てきた
「スダコ」から来ているのだそうです(笑)。 

ついにスダール退治に乗り出した航空隊。現地住民もとうとうそれに協力し、アニタは
住民から奪い取った銃を怪獣に向けて発砲します。雄三や住民たちも竹やりでスダール目がけて必死です。 

スダール騒動を解決し、
魔の海域や島に伝わる恐怖も去り、海と島にも平和が訪れました。船で帰国する万城目たち。そこに一人残る雄三・・・あれっ、
なぜ???そうそう、この海で消息を絶ったお父さんの供養をしなくてはいけませんものね。それが船員として、息子としての使命
ですからやむをえませんね。こうして雄三はこの島に住むことになります・・・めでたしめでたし・・・あっ、その隣にはアニタの姿が。
0831どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 12:03:41.12ID:ybdRYyvu
美人で可愛い高橋紀子が島の娘「アニタ」役で出演しているのが、ファンの間では有名な回である。
ここではまだ初々しさがあるが、東宝のアクション映画やコメディー映画では、
さらに良い女になって出ているので、気に入った人は過去の作品を探す事をお勧めする。

爆雷攻撃とはいえ、夜間爆撃は正確性の問題と、成果判定まで時間がかかる為に、
相手から空中への反撃が皆無か軽微ならば、通常は昼間爆撃を行うのだが、
ここでは照明弾も投下せずに水中への爆雷攻撃を敢行する。全く無謀な作戦といえよう。
爆雷の直撃を浴びても死ななかったスダールだが、モリが急所に刺さって死ぬ。
これまたウルトラQらしい怪獣退治の結末で終わる。

ただ腑に落ちないのが、スダールは島の守護神として外敵が島に接近するのを防ぐ役割を
負っているのならば、島民とは持ちつ持たれつの関係になるはずで、害悪ではなく必要悪
のような物ではなかろうか。その辺りの位置づけが曖昧になってしまったのが残念だ。
0832どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 12:16:28.75ID:ybdRYyvu
●スダールについて
ミクロネシア近海にあるコンパス島付近に生息している巨大な蛸。
怪力を誇る触手が自慢で、コンパス島近海を航行している漁船を襲い沈没させて「漁船遭難事件」を起こした。
またこの触手で人間を締め殺すこともできる。 死の海と呼ばれる場所に生息しており、島の島民たちからは守り神と崇められ、
その反面祟り神として恐れられている。 万城目淳の要請でやってきた国連飛行隊の一斉爆撃を受けて手傷を負い、
上陸してきたところを沈められた第五太平丸の漁師・雄三と島の娘アニタに率いられた原住民たち、さらに万城目達とも対決し、
全身に槍が突き刺さり、弱った所をアニタのライフル銃の連射で倒された。

•造形物は「フランケンシュタイン対地底怪獣」に登場する大ダコの流用で、足が一本だけ新造されている。
•万城目達や原住民たちがスダールと対決するシーンは「キングコング対ゴジラ」の流用で、脚本も流用前提で書かれている。
•裏設定では、放射能の影響で蛸が巨大化したものと言われている。
•初期設定では魚怪獣ギョオで、成田亨により頭が瘤だらけで体が骨のようなデザイン画が数パターン描かれていた。
•後に製作された成田亨が企画したヒーロー番組『突撃!ヒューマン!!』に登場するギャロンは、ギョオが立ち上がったような姿である。
•『ウルトラQ』が第3クールまで続くことを前提として作られたプロットには、「パゴス対ギョオ」という話が検討されていた。
•『ウルトラマン』のコミカライズを担当した漫画家楳図かずおは、1971年に『楳図かずおの恐怖劇場 怪獣ギョー』という魚怪獣が
 登場する怪奇漫画を描いているが、設定は大きく異なる。
0833どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 12:20:42.68ID:ybdRYyvu
25分なのに、映画級スケイルであり、また、その「面白さ」においても、同時期の、野長瀬三摩地監督の『ゴーガの像』と、
双璧をなす逸品〜 ( ̄□ ̄;) 架空の、未開の島が舞台でありながら、不思議なリアリティで迫ってくる、異色作にして、
屈指の傑作〜 ( ̄□ ̄;)
 始めに、ちょこっとだけ出てくる、お父さん船長(和沢昌治)の、少し枯れた、味わい深い演技が、
見事なのす (≧∇≦) 息子に、浮き輪を投げて、自分は沈んでしまうのが、切なしゅぎるけも、この熱い描写が、
後で生きてくるのは、云うまでもナいのす (〃ノ∇ノ) また、原住民の酋長になりきってる、石田茂樹の「熱演」も、
しゅごいけれども、この人は、『五郎とゴロー』や『あけてくれ!』では、ちょっと濃い感じの、「普通」の日本人を
演じておった (・∀・) また、ヒロインのアニタ(高橋紀子)のFANだった男、ジラー(高木弘)も、めったやたらに
熱いけも、勇敢な最期は、憐れだし (σω-)。 そして、通訳・南(上田忠好)の存在も、まさに、技ありなのす (≧∇≦) 
この人こそは、真の「怪優」なのす (〃ノ∇ノ) 由利ちゃんとの掛け合いも、味わい深いし、つくづく、桜井浩子は、
巧いと思うのす (〃ノ∇ノ) 前半の、デスク(田島義文)との、「コント」も、イイぞ (〃ノ∇ノ) やっぱし、
マック赤坂ぢゃナいけも、基本は、「スマイル」なのす ( ^∀^) 『ゴーガの像』の登場人物は、実に無機的で、
乾いていたけも、本作の登場人物は、皆、熱しゅぎる血が、通っておるのす Σ(@∀@)
 本作は、神奈川県三浦半島にある
剣崎にて、撮影されたと云われてるけも、それは、「ファンタヂィ」なのす ( ^∀^) 巨額の金と、膨大な時間をかけ、
南大東島とかで、カラァ撮影すた『神々の深き欲望』(監督:今村昌平、1968年公開)の「リアルさ」とは、
違うのす ( ゚∀。) 昨今の映画の多くも、「リアルさ」を追っているけも、逆に、「気合いで、誤魔化す」的なモノが欲すい、
と云ったら、「精神論」になるのかすら??? ちなみに、「総天然色」版は、なかなか、魅力的で、南の島の、
自然や人々の、「原色」に近い色彩を表現しるのに、ある程度、成功すておる ( ^∀^) 本作は、カラァの方が、
合ってるんぢゃナいかすら (≧∇≦) とは云え、アニタの唇が、口紅をつけたよぉにピンクで、カワイイのだけも、
ちょと、腑に落ちナいのす ( ゚∀。) コンパス島に資生堂化粧品は無いのす。 やはり、「着色」と云う行為は、
「ファンタヂィ」だったのす Σ(@∀@) 「総天然色」と云う表現は、決して、妥当ではナい ( ^∀^)
0835どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 14:42:16.38ID:QwCNEeZb
920辺りで、新スレ、誰かお願いできますか?
このスレを張り付けて新スレを立てるやり方がわからないので。よろしくお願いします。
0836どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 15:27:47.46ID:ybdRYyvu
円谷英二が「ゴジラ」の企画に参加した時、用意していた案に「海底からオオダコが現れ漁船を襲う」と言うのがあったそうです。
当時は「タコでは画にならない」と言う理由で今のゴジラになったのですが、
それ以降も「キングコング対ゴジラ」をはじめ大ダコの出てくる怪獣映画が何本か作られたのは周知の事実です。
とはいえ、タコが主役になった事は一度もありませんでした。
そのリベンジをテレビでやろうとしたのが「南海の怒り」だったのかもしれません。
当時の製作サイドからすれば「既存作品のデュープフィルムが使いやすい」という利点もあった様ですが。
そんな両者の思惑が一致したのかもしれませんが、新規造形物が「タコの足一本だけ」と言う、ある意味しょぼい物ながら
その活躍度はボスタングやトドラなんかよりもはるかに多いです。
しかも、ウルトラQではゴルゴスやパゴスに並ぶ「正攻法の怪獣退治話」になっている所が面白い所です。
また、ゲストはテレビでの登場が珍しい東宝怪獣ものの映画スター、久保明という豪華版。
レギュラーの万条目や一平たちの存在感が霞むほどに「東宝怪獣映画っぽさ」が横溢した一編と思います。
オオダコの全身像はその大半が既存作品のデュープですが、何と言っても「本物をミニチュアセットの中で暴れまわらせる」
ゆえのタコの生物感(当り前かw)は他にない不思議な迫力があります。
海外作品では本物のワニやらトカゲやらに同じ事をやらせた劇場作品がいくつかありますが、
その大半が妙に安っぽい画作りになってしまっていますよね。
本作でも基本的な安っぽさは引きずっているのですが、それでも「8本足で這いまわる軟体動物」だと
違和感が意外に薄く感じられるのです。ここでタコを選択したのは円谷プロの慧眼だった気もします。
ストーリーは後に製作される「決戦!南海の大怪獣」からインベーダーを抜いたという感じですが、「父を殺された漁師の復讐」を
軸に、余計な要素を可能な限り削ぎ落としたシンプルさも作品の骨太な印象に貢献していると思います。
0837どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 15:41:44.41ID:ybdRYyvu
脚本家・金城哲夫が東宝映画からの流れでやりたかったのが大ダコの話で、「アンバランス」初期の企画段階から素案がありました。
「南海」=「海の魔物」というのはまさにキングコングの系統です。
円谷英二自身、1933年の「キング・コング」の熱烈なファンで特撮を分析するためにフィルムを1本焼いているぐらいでした。
「ゴジラ」以前に円谷がキングコングへの憧れとともに、独自の怪物としてやりたかったのが、インド洋で大ダコが船舶を襲う逸話でした。
1954年、第五福竜丸事件が起きた事で、怪物を採り入れた映画の企画を立ち上げ、田中友幸プロデューサーはアメリカ映画の
「原子怪獣現る」のテイストを入れて、あの「ゴジラ」の基本型を作りました。そのころ円谷がやりたかった幻の企画が南海の大ダコ物だったのです。
もちろん、ゴジラで良かったはずです。大ダコは海外では受けたでしょうが、ゴジラほどのはずがありません。田中の目算、大当たりです。
たしかに、大ダコが海外で受けるのは、キリスト教圏にとって蛸はデビルフィッシュと言われて忌み嫌われていて悪役にピッタリで
(ちなみに、ユダヤ、イスラム圏でもタコは食べないらしい)、映画での大ダコもきっと強大な敵に据えられたでしょう。
1950年代のアメリカのSF映画に出る怪物は、軍隊が闘って駆逐します。これは冷戦の暗喩で、アメリカはこれだけ強い!と言う姿勢を固持するのに、
巨大な生物、怪物、宇宙人を対峙させる映画や番組が適したのでした。余談ですが、大ヒットしたアメリカでの初代「ゴジラ」は
アメリカ人記者が日本のゴジラ事件に遭遇する話で、オリジナルで臭わせた反核の部分はカット してあります。残念なことに、アメリカで受けたのは
ゴジラのビジュアルの部分でした。そのため熱心なアメリカのファンはオリジナル「ゴジラ」は特別な想いを持ってくれています。
それはさておき、円谷さんの頭にあった大ダコが具現化するのは、1962年「キングコング対ゴジラ」でした。
大ダコはアメリカで評判になります。その流れで、日米合作「フランケンシュタイン対地底怪獣」「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」は
最初から大ダコ登場が前提とされました。大ダコにこだわる意味合いが単にアメリカからの要望だったのが驚きで、実際、湖に大ダコが現れるのは変です。
当事者はそこは割り切ったようでした。
0838どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 15:45:29.08ID:ybdRYyvu
「ウルトラQ」の大ダコに話を戻すと、金城は、高校の先輩に円谷皐がいたため円谷家に出入りしていたため、オヤジさんから大ダコの話は
聞かされていたはずです(飯島も、円谷から「液体人間」みたいなと要望があってのケムール人でした)。野長瀬は東宝の助監督上がり
ですので、流用出来る大ダコへまったく異論を持たなかったでしょう。ただ成田は、海の怪物ならと、怪魚のデザインをいくつか仕上げています。
シナリオでは最初から大ダコ用の内容でしたし、東宝のフィルムや造型物の流用が前提だったので、新怪獣登場となると予算がハナから
違って来ます。成田はやはり台本は見ないで台本以前にデザインを描くんですね。せっかくのデザインが無駄になってはとも思いますけど、
金城と成田がその事でもめてはいません。的場の特撮は「キングコング対ゴジラ」の大ダコのシーンをつなげて違和感ないものになっています。
同時に、キンゴジのフィルム流用があっても、新撮のスダールは時間を割いてスダールとしての見せ場を作っています。水がらみは効率が
悪いでしょうからその調整として同時進行のラゴンの特撮をコンパクトにしたのはあったかもしれません。海底を泳ぐラゴンは
撮っていません(ラゴンのほとんどは本編でした)。スダールと人間の合成カットも丁寧にありましたし、コンパス島の海岸も大がかりで
特徴的でした。高山さんが足1本を作っています。これが人間とのからみに効果を発揮しました。
0839どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 15:49:50.92ID:ybdRYyvu
あとはもう、女性の私が見てもアニタが可愛いな。みたいな(笑)。
高橋紀子さん、1964年に東宝のニュータレントに選ばれた有望株でした。東宝ニュータレントは、東宝ニューフェイスが15回で終わってから、
再スタートした新人の冠です。特撮では、「フランケンシュタイン対地底怪獣」でビュッフェで踊る男女の中にいます。
「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」のダヨ役だったのが病気で降板。また「ゲゾラ・カメーバ・ガニメ 南海の大怪獣」でも
結婚のため高橋厚子に役を譲っています。南海物3本に縁があったんですね。男優の寺田農と結婚しました。寺田も特撮に縁がありますが。
当時流行った言葉に<かわいこちゃん>と言うのがあります。まさに、そんな感じ。東宝伝統のお姫様女優です。
成田の怪魚は怪魚で見たかった気もしますね。とはいえ操演ですから「海底大戦争スティングレイ」のギントトみたいになったかもしれません。
で、蛇足ですけど、その成田の怪魚が楳図かずおの「怪獣ギョー」に似ていると同人誌時代からみんなでよく話しました。
と言うのも「ぼくら」に「ウルトラQ」登場予定の新怪獣として<怪魚>が載っていたのです。
成田はデザイン画をあまり人に出しませんから、と思ったら、並べてみると「ぼくら」用に描き起こしているんですね。簡素に描いて、
サインも<TN>です。しかしながら、楳図がこれを参考にしたかは分かりません。見比べるとだいぶ違います。それこそデザインの相似形と
見るのが正しいのでしょう。ややこしいのは、楳図が「ウルトラマン」のマンガを「少年マガジン」で描いているんです。「怪獣ギョー」は
「少年サンデー」でしたけども。「高原竜ヒドラ」の後に、石像が怪獣化する似た話の「コンドラの童話」を描いたりもしています。
0841どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/11(土) 16:22:53.95ID:ybdRYyvu
>>840
申し訳ありません。
ついつい長く書き込んじゃって・・・
何回も怒られそうなので「南海の怒り」の話は、これまでとします。
0845どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/12(日) 07:56:31.66ID:ShELloJ3
確かに長文だが、
たいした話題もないし、
くだらん書き込みが多い中、
まだまともだから、
続けてもらってかまわんよ
読みたくない人は
単にスルーすればいい
0846どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/12(日) 08:24:33.75ID:oi7WGa1O
結局、アニタを全裸にして仰向けに縛り、魚屋で買ってきた撮影用のスダールを這わせたい、ってことだろ
長文じゃなく俳句でいいと思う
0848どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/12(日) 09:53:00.31ID:0GpOSr6M
>アニタを全裸にして仰向けに縛り、魚屋で買ってきた撮影用のスダールを這わせたい

アニオタを全裸に と空見
眼鏡を掛けた小肥りのオタクの全裸とか、ドンだけ無理ゲー
0849どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/12(日) 16:33:43.36ID:NypLnWnE
たまに下品でキモい、同じ人のレスが混じるのが嫌だ。
0850どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/12(日) 19:12:26.58ID:oi7WGa1O
小肥りのオタクの全裸とか、こういう下品な書き込みは徹底して排除していかねば駄目なのだ
必要なのはだんことした健全
そして友情との友達
0852どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/12(日) 21:23:33.49ID:ShELloJ3
どのスレにも
一人や二人は変なのがいる。
まあ、問題なし氏の自問自答自演や、
星紀市オタクのほうが
まだマトモだな
0855どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/13(月) 05:29:26.24ID:uUb4Icrb
弱いのでテシタタングに改名しろ、と円谷プロにメールした
0856どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/13(月) 10:12:45.47ID:eZ2xkTAj
本物がやってきましたよ

そもそも、私の自問自答自演が何故バレてしまったのだろう?
と、自問自答してみたがわからん
まあ、このことは「のり弁回答」とさせていただく

以上、問題なし
0858どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/13(月) 10:25:50.14ID:eZ2xkTAj
>>857
あはははは・・・
バレちゃったねw
自作自演を隠しとうそうと思えば
いくらでももっと上手くできた。
バレる楽しみを楽しんだのだよ

問題なし
0859どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/13(月) 11:40:18.64ID:wkfrCmXf
ここ全然おもしろくないな
0860どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/13(月) 11:43:07.63ID:O02gcduc
そう言うのを楽しめない、余裕の無い人が多すぎる
嫌なら自分でQの面白い話題振れば良いだけなんだよね
0861どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/13(月) 12:13:53.75ID:fA+esP5T
私が本物だが、なりすましがひどくて、マジ不愉快だ 

余裕がないのは認めるが、しばらくこのスレには立ち寄らないことにするよ
支持してくれた人には感謝する じゃあね
0864どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/13(月) 20:52:03.85ID:uUb4Icrb
実はワシが本物なのだが、成りすまし対処法があるのじゃ
パソコンの右上にある「ブロック」をダブルクリックし、
「「成りすまし」と打ち込むと、ワシの成りすましはレスできなくなる
これで今まで何人もの成りすましを懲らしめて来てやった

あと、タングは京都の鞍馬山に生息しているとだけは言っておきたい
0866どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/13(月) 21:46:43.72ID:eZ2xkTAj
また私のなりすましが二人登場したなw
そんなに私は人気者なのか

問題なし
0867桜井浩子
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2018/08/13(月) 22:55:40.45ID:9GwcwjJp
テレビ神奈川 22:00〜俺たちの勲章 1975 19 わかれ 最終回 桜井浩子ゲストにでてました
0869どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/14(火) 10:48:03.05ID:cL2xzmSc

あんた、問題無し氏本人だろ?
自虐的だなあw
0871どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/15(水) 07:44:08.82ID:4+DerVIJ
しばらくここ見ないうちに問題なし氏っていう自演君がずいぶんネタにされてんなw
0873どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/15(水) 10:11:12.32ID:3wk8nOaK
>>871
まあ、あれだけ醜態を晒してたらねえ・・・
でも考えたら哀れなもんだから、これ以上からかったらいかん様な気もする
0874どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/15(水) 13:08:19.34ID:4+DerVIJ
>>873
そうなんだ
まあ、自分で疑問があって自分で答えるって、なんか笑っちゃうんだよなw
哀れだよな
かわいそうだから俺も無視するよ
0875どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/15(水) 13:24:57.20ID:FJHknlNu
今はお盆の帰省で孫の面倒を見なければいけないから来てないだけの事。
お盆が終ればまた湧いてくる。
0876どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/15(水) 15:55:51.33ID:ePKbl8iJ
お盆明け、問題なし氏が帰ってきていろんな疑問を書き込んでも、無視するのではなく一つくらいは答えてあげようではないか
自分は答えなくてもそのうち本人が自答するさ、という軽い考えでみんなはロムってたと思う
しかしその結果がこのありさまなんだから、我々は大いに反省する必要がある
火星にむやみに探査ロケットを打ち上げた反省会に匹敵するReflectionを求める
0877どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/15(水) 16:50:08.72ID:cShx+cfq
人を馬鹿にするのもいい加減にしたらどうだ。
ささいな文章のミスをいつまでもいつまでも、気がつけばもう半年近くもかけて延々と馬鹿にしつづけているだけ。
そのくせ自分の都合の悪いことを指摘されると他人に成り代わって白を通す。
結局悪口を大勢で言い合って寂しい気分を慰めているだけだ。
何ひとつ自分の考えを自分の言葉で表明できないのに何が人を馬鹿にしていいはずがない。
そうやってウルトラQや素直に感動をできる心をもった投稿者たちを見下し、
ひどい言葉で罵り、嘘や中傷や作り上げた根拠も無い嘘でその評判を傷つけ、
子供たちに指針さえ示せない大人ばかりがここにはいる!
繰り返すが全員が罪人ではないし、たぶん、何人か私の文章を監視しているチームのような存在が、
連絡をとりあって(携帯やメールで連絡などすぐ取れる。同じID番号の者を他のスッレドでも見た)
私が投稿する度に攻撃を開始していることが分ったけれど、こうした若者が増えていること自体、
本当に日本の未来が心配な気がする。

いい加減疲れたのでもう今度こそ本当に投稿は止めるが、少し、自分の人生が正しいのかどうかを、
荒待てて振り返る必要があなたたちにはありますよ、ということだけは断言しておきたい。
0878どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/15(水) 18:11:59.97ID:ePKbl8iJ
いい機会なので >>877 のような投稿に対する対処法について講話したい
とにかく、無視しては絶対に駄目なのだ

模範例
・スッレドではなく正しくはスッドレですよ
・荒待てては改めての変革ミスですか?

問題なし氏が自信と誇りを持って「以上 問題なし」と書き込めるスッドレに、皆で変えていこうではありませんか
0879どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/16(木) 03:45:35.34ID:3UPVWHGY
ウルトラQに関連していて面白ければそれでいいんだよ
それが生粋のウルトラQファンの楽しみ方だと俺は思うな(´・ω・`)
0880どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/16(木) 05:21:18.81ID:RbnUg51v
彼女が突然 私はルパーツ星人なのて言われました ホントかな。ちなみに 彼女は エイのヒレが好きです。
0881どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/16(木) 06:05:40.74ID:od1PfhAH
ルパーツ星人の見分け方は簡単
サンダルの形
0882どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/16(木) 06:55:02.00ID:RvTP6eD4
>>877
おまえ、以前から偉そうで不愉快
何サマだ?
リアルではさぞ周りに嫌われてるんだろうな
本人が気付いてないだけで
0887どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/16(木) 19:54:20.69ID:od1PfhAH
しばらく一緒に遊んだが やっぱりお婆が恋しいと 泣いてはパゴスを困らせた.
0888どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 00:06:31.45ID:mYQIyy4n
888GET
0890どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 02:05:49.98ID:tjGV7WIY
ナメゴンとかガラモンとかボスタングとか、、

地球人をなめとんのか!!
0891どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 03:35:19.25ID:STYURrtz
>>886
岩石ゴロゴロ、ガンゴロロ、頭に当たってサー大変。
パゴスが出てきてこんにちわ、星ちゃん病院いきましょう。

岩石ゴロゴロ、ガンゴロロ、しばらく正気を保ったが、
やっぱり頭がおかしいと、喚いて由利子を困らせた。
0893どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 05:54:20.17ID:2O6YH1bF
怖いのは人面タランテラの、週刊少年マガジン=シスコこいんチョコおまけカードのイラストだよ!
0894どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 08:30:11.76ID:N3Bc7IcI
『ウルトラQ』は一話読み切りのアンソロジー形式の上、放映順も全エピソードが完成してから決められているので、
本当の意味での最終回は存在しません。しかし、考えようによっては最終回が複数存在し、それぞれが最終回らしい意味を
持つとも言えます。まず、本放送時に放映されず、翌年の再放送で24話として初公開された「あけてくれ!」は
公開順最終話ということになり、現在のDVDソフトでも最後に収録されています。
この話については、『ウルトラQ』研究の
草分けともなった同人誌「NEO FERASウルトラQ特集」において、“アンバランスゾーンから生還した男を迎えた現実こそが
真のアンバランスゾーンであった”という主旨のコメントが掲載されており、それはそれで納得できる解釈です。

また、私自身は、かつて制作順最終話とされていた脚本最終話「ガラモンの逆襲」のラストシーンについて、
ガラダマによる宇宙からの侵略の終焉が新たな戦いの序曲として『ウルトラマン』につながって行くと解釈していた時期も
ありました。その後の研究で、制作順最終話は「地底超特急西へ」と判明していますが、その印象は変わっていません。
しかし、上記の考えを残しつつも、やはり本放映時の最終回であった「206便消滅す」を、『ウルトラQ』最終話として
一押ししたいと思うのが、今の自分の考えです。
0895どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 08:34:34.62ID:N3Bc7IcI
最終回への配置が偶然ではあったものの、飛行機が異次元空間へ紛れ込むというスケールの大きな話を東京国際空港でのロケと
特撮セットをうまく組み合わせて描き、同時に「飛行機の墓場」というファンタジックな発想や怪獣トドラの登場、そして
主役たる万城目の活躍に一ノ谷博士の推理など『ウルトラQ』 らしい要素を全て詰め込んだかのような話が最終回に
配置されたのはラッキーなことだったと思います。これは、このエピソードが制作順では9話と、ちょうどSF路線から
怪獣路線への橋渡しの時期に当たっていたためと考えられます。
また、制作順では中途降板しているはずの
一ノ谷博士が(スポンサーの同業他社のCMに出演したのが問題になったためとのことです)、放映順を撮影後に決めるシステムが
幸いして最終回に出演できたのも、『Q』という作品の統 一感を出す上で見逃せないポイントだったと思います。
繰り返しますが、この最終回は偶然に選ばれたエピソードであって、何かを締めくくるような話ではありません。しかし、
スケールの大きな脱出劇のラストで富士山上空を悠々と飛ぶ206便の姿は、今にして思えば『Q』で描かれてきた
アンバランスゾーンの恐怖から抜け出せた解放感があり、結果的には良いラ ストになったと思います。金田益美氏が
『宇宙船』で書かれた文の“1話でトンネル内のアンバランスゾーンに落ちた万城目が、最終回で脱出に成功した”とい う主旨は、
大いにうなづけるものがあります。
現在、本放送で放映が見送られた「あけてくれ!」が『ウルトラQ』の28話になっているため、
「206便消滅す」を“最終回”として見ることは出来なくなっていますが、このエピソードがまぎれもなく本放送における
終章であったことは、近年になって初めて『ウルトラQ』 に接した皆さんにも憶えておいていただきたいと思います。
0896どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 08:37:36.73ID:N3Bc7IcI
最後に、『ウルトラQ』と『ウルトラマン』を一本の物語として考えると、「怪獣に対する人類の最終勝利」ということで
「さらばウルトラマン」が 『ウルトラQ』の最終回を兼ねるとも言えるでしょう。その後、「さらばウルトラマン」で
呈示された「人類の自立」というテーマが後のウルトラシリーズに引き継がれ、怪獣との戦いも未だに果てしなく
続いているということは、『ウルトラQ』の物語は今も続いており、最終回はまだまだ先のことというのが結論なのかも
知れません。ところで私は最初に『ウルトラQ』に接したときはまだ幼すぎたので、どの話が最終回だったのかは記憶が
はっきりせず、1967〜68年の初回再放送が「悪魔ッ子」で終了しているため、長い間この話が最終回と思っていました。
0900どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 10:52:50.20ID:N3Bc7IcI
ウルトラQというのは、先に全28話をすべて撮り終え、その後で放送順をいろいろ検討して決められていったという、
テレビドラマとしては極めて特異な制作スタイルが採られた作品なんです。放送開始は1966年1月2日でしたが、撮影クランクインは
1964年9月27日だったという記録からも、そのことがお分かりいただけるかと思います。「206便消滅す」は、制作順で言えば
9話に当たり、むしろ初期に撮影されたものです。そう、はっきり言いまして、逆にウルトラQは途中で『世にも奇妙な〜』の路線から、
怪獣路線へとシフトしていった作品であるというのが真実です。これは当初、アメリカ制作の『トワイライト・ゾーン』 のような
SFサスペンスドラマを目指し、制作を進めていた円谷側に対し、TBSの栫井プロデューサーが「円谷と言えばやはり怪獣であり、
怪獣を前面に押し出していただきたい」と提言した故であると言われています。「206便〜」に対しても、どうしてもトドラが唐突に
出現した感が否めないのは、そうして制作途中に怪獣路線へと変更になったため、急遽怪獣を登場させなければならなくなったため
であるということです。すなわち、制作順で言うと、第9話以降から完全に怪獣路線へと固まっていったということでしょう。
事実、制作順での第1〜8話を挙げていくと、「マンモスフラワー」「悪魔ッ子」「変身」「あけてくれ!」「宇宙からの贈りもの」
「鳥を見た」「五郎とゴ ロー」「1/8計画」といったように、どちらかと言えば怪獣番組というよりも、SFテイストの高い作品が
多いことがお分かりかと思います。wikipediaにも、放送順と並行してしっかり各話の制作話数が明記されていますので、
一度撮影された順番で全話を見ていただくことをオススメします。作風が変遷していく様子(例えば、桜井浩子さんの髪型の変化
一つにしてもw)が、よくわかると思います。なお、「206便消滅す」がかなり終盤の作品になってしまったのは、
当時(1966年2月4日)全日空羽田沖墜落事故が起こったため、その配慮から延期されていったためであると言われています。
0901どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 11:10:30.19ID:Pmrar55d
江戸川由利子のケツ
0903どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 11:13:19.89ID:N3Bc7IcI
制作順は諸説あって、明確には曖昧ですが、wikipediaに準じれば…、
No.1[マンモスフラワー]
No.2[悪魔ツ子]
No.3[変身]
No.4[あけてくれ!]
No.5[宇宙からの贈り物]
No.6[鳥を見た]
No.7[五郎とゴロー]
No.8[1/8計画]
No.9[206便消滅す]
No.10[甘い蜜の恐怖]
No.11[育てよ!カメ]
No.12[ゴメスを倒せ!]
No.13[クモ男爵]
No.14[ペギラが来た!]
No.15[東京氷河期]
No.16[バルンガ]
No.17[ガラダマ]
No.18[萌えろ栄光]
No.19[宇宙指令M774]
No.20[カネゴンの繭]
No.21[虹の卵]
No.22[2020年の挑戦]
No.23[南海の怒り]
No.24[海底原人ラゴン]
No.25[ゴーガの像]
No.26[ガラモンの逆襲]
No.27[SOS富士山]
No.28[地底超特急西へ]
0904どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 11:16:33.38ID:N3Bc7IcI
…の順になります。
意識して作品を見ると、[マンモスフラワー]にはレギュラー登場人物を紹介したかのような1話っぽい台詞がありますね。
この制作順がバラバラに解体されてランダムと言ってもいいような形で放映されてしまったがため、構成的な違和感を生じさせる
放映順になってしまいました。今となっては、当時の放映順に意味があるとは思えず映像を商品化する際は寧ろ制作No.順に
配列した方が個人的には自然で良いと思うんですけどね。更には制作No.順にも前半と後半に作風の違いがあり、
No.14のペギラから美術スタッフに彫刻家を本業とする成田亨が参加し怪獣のデザインを手掛け始めたのも大きいと思います。
以後のガラモン,カネゴン,ケムール人,ラゴンといった人気怪獣は全て成田亨のデザインによるものであり、続く『ウルトラマン』では
ウルトラマンと全怪獣のデザインも担当、第一次怪獣ブームは頂点に達し、円谷プロの短かった?黄金時代の最盛期を迎えます。
0905どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 11:24:32.01ID:N3Bc7IcI
【206便消滅す】について
ウルトラQ放送の1966年という年は
2月に全日空羽田沖墜落事故 、
3月、カナダ航空のDC8型機が羽田で防波堤に激突炎上、
続いてBOACボーイング707型機が空中分解して富士山麓に墜落、
など航空機事故が立て続けに起こりました。
そのため、当初2月に放送が予定されていた「東京氷河期」が、4月3日に放送延期となってしまいました。

そういう事情もあり、「206便消滅す」は内容的にもかなりヤバく、関係者のあいだでも
放送中止にすべきという声があったようです。
最終回に予定されていた本作の直前に、上の航空機事故がもし起こっていたら
「あけてくれ!」とともに100%放送が見送られていたことでしょう。
香港でのパイロット研修を終えた淳と一平の乗った206便が羽田上空で
乱気流に巻き込まれ消息を絶ち、レーダーからも消滅してしまいます。
2人が帰国後、銀座で、すき焼きをおごってもらうために(笑)出迎えに来ていた由利子は茫然自失。
それに追い打ちをかけるように一の谷博士の教え子だという金子主任(小泉博)が無責任にも言い放ちます。
「不時着か、空中分解・・・・・」
直後、由利子、失神す。
0906どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 11:29:13.04ID:N3Bc7IcI
この旅客機には、護送中だった殺人犯・オリオン太郎(桐野洋雄)も乗っていました!
彼は異空間の霧の中に飲み込まれました(が、後にウルトラマンでケロニア役として舞い戻って来ます)。
206便が「着陸」した場所は、まるで乙姫の棲む竜宮城のような異空間でした。亀が出てきそうです。
そこにはゼロ戦、グラマン、B29など第二次世界大戦の戦闘機が累々と横たわっていました。
まるで怪獣墓場ならぬ「戦闘機墓場」といったところです。
そこへ突然現れた、怪獣トドラ。
トドなのかアザラシなのか、いや牙があるからセイウチでは!?
なんにせよこのトドラ、1962年(昭和37年)3月21日封切の東宝特撮映画
「妖星ゴラス」に登場したマグマ(造形は東宝特美)が流用されて登場しました。
ちゃちっぽい下半身を上手くスモークでごまかしています。
206便に迫りくるトドラ。
負傷した機長に代わり操縦桿を握った淳がなんとか飛行機を飛び立たせ、
奇跡的に「こっちがわ」へ戻ることが出来たのでした。
206便の無事を確信し、狂喜する由利子(桜井浩子)のドアップが印象的でした。
「これで、すき焼きが食べれる〜」ってとこでしょうか(笑)
現実にフランスが超音速旅客機コンコルドの原型1号機(001)を完成させたのが翌1967年。
時が移ろい、騒音や採算性の問題でコンコルドが撤退し、
現在は超音速旅客機として運航している巡航便はありません。
しかし、新たな設計思想に基づく超音速旅客機が日・仏で共同開発中らしく、
将来また206便のような飛行機が登場することがあるかも・・・
0907どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 11:43:47.00ID:T60SUq65
マグマって、ハ虫類が変異したものって設定だったよな
南極にハ虫類は住めないし、セイウチも南極にはいない
ぺギラはペンギンではなく、アザラシの怪獣だと思う
ぺギミンH入りの苔をアザラシに食べさせると死んでしまったという描写から、久原洋子隊員はペギラがアザラシである事を知っていたのだろう
0908どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 13:41:11.14ID:N3Bc7IcI
【トドラ】
●東京上空に出現した謎の異次元空間に出現した、アザラシのような怪獣。
●深い霧の中に潜み、迷い込んだ航空機や人間を襲う。
●水中では80km/hで動けるが、陸上では鈍くなる。巨大な牙とヒレのような前足が武器。
●四次元に迷い込んだ206便に襲い掛かるが、逆に206便の噴射圧にたじろいだ。
●死亡した様子はないため、今も異次元空間で迷い込んだ人々を襲ってるのかもしれない。
●スーツは、東宝映画マグマの頭部を改造し、ヒゲなどを付け足したもの。髭だけでなく、目などにも改造の痕跡がみられるが、
 それほど大きな改造は行われておらず、色もマグマのままだったとされる。
●この回で出た羽田空港のレーダー画面の映像は、東宝映画・宇宙大怪獣ドゴラ(1964)からの流用。
●トドラ登場シーンでのBGMは、ガス人間第1号(1960)の流用。
●劇中では「巨大なアザラシ」と呼称されていた。
●名前こそ「トド」だが、実在のトドとは全く違う外見をしている。2本の巨大な牙はセイウチ。
 全体の体のフォルムはアザラシに近い。実際、劇中でもアザラシと呼ばれている。
●中城健の漫画版『ウルトラQ』では、206便の噴射圧を受けて絶命したかのような描写が存在する。
●鳴き声は『ゲゲゲの鬼太郎』(第1作)の第5・6話に登場した大海獣に流用された。
●ウルトラQの幻第3クール、怪獣トーナメントに登場が予定されていた。
●ウルトラセブン(1967)の未発表作品「宇宙人15+怪獣35」では、他の宇宙人により蘇生された怪獣の一体として
 富士山から東京へ向かい、ピグモンの提案した怪獣ファイトでスカイドンと激闘を繰り広げるシナリオが予定されていた。
●ベリュドラの首を構成している怪獣の一体である。
0909どこの誰かは知らないけれど
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2018/08/17(金) 13:46:43.79ID:N3Bc7IcI
●北海道にはトドと言うアザラシ系の海獣がいるが、海の資源を荒らすとして過去に実際、自衛隊によって攻撃された事がある。
 獰猛な生き物ではあるが、自衛隊となったらさすがに駄目だったと想像はつく。
●放映開始当時の少年マガジンにおいては、極地に生息しているという認識だったらしく、確か、トドラがひとはねして飛び乗ると、
 大きな氷山も割れてしまうとか、武器とされていた「鼻息」がひじょうに強力で(観測)基地も吹き飛ばしてしまうという表現が
 されていた。少年マガジンには、この手の楽しい記述は他にもあり、ナメゴンの卵が割れる時の破壊力は
 ダイナマイト○本分だといって車が爆発したイラストがあったり、ラルゲユウスはゾウ一匹をたべないとおなかが
 いっぱいにならない、スダールは陸に追い上げると自分の重さでつぶれて死んでしまうなどがあった。
●206便。国産初の超音速ジェット旅客機。その速度以上に、垂直上昇とはいかないまでも、ほとんど滑走を必要とせず
 飛び立てる能力が素晴らしい。この技術は後のジェットビートル等にも応用されていると思われる。
●四次元空間はそもそも私の理解が及ぶところではないが、トドラの居た世界は、物理的にはほとんど三次元空間なので、
 トドラの通り名も、本来は異次元怪獣や異世界怪獣が適当ではないかと思う。この空間、どことなく「育てよ!カメ」で
 乙姫がいた竜宮を思わせる。そこは、思念が物質化する世界だった。「206便消滅す」でも、逃亡犯がダイヤモンドを見つけて
 喜んだりと、それっぽい部分がある。戦時中の飛行機の残骸、そしてトドラさえも、こ の空間に引き込まれた際に生じた
 乗客乗員の恐怖や記憶によって、形成されたのかも。あの機長は、極地で事故を起こしかけた経験があるのかも。
 また、206便がエンジン停止中も、何故か飛行音だけが地上に届いていた。この音も、位置を知らせようとする乗員の
 思念によって発せされた可能性がある。どこかで、乙姫がまた笑っていたのかもしれない。
0910どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 13:52:07.26ID:N3Bc7IcI
●「でっかいアザラシがいるんです!」と万城目に言われてしまったト・ド・ラ。でも、牙があるのはセイウチですよね。
 その他、アシカやオットセイなど、このへんの連中は、よっぽど好きな人でないとちゃんとした区別はできそうもありません。
 ただ、トドラの立派な四肢を見ると、むしろラッコやカワウソに近い存 在なのではとも思われます。
●異空間から脱出した206便。消えたのは東京上空、現れたのは富士山の近く。それはまあ良いとして、燃料がもうないんじゃ
 ありませんでしたっけ?超音 速旅客機を呑気に操縦しちゃってる万城目と一平は、その後大丈夫だったんでしょうか。
 それに、飛行機というのは、着地の瞬間が一番難しいそうですし。
●初回放映順では最終回なのですが、製作順ではかなり初期の話・・・と言いますか、アンバランスが本格的に怪獣路線に
 振れ始めたとっかかりの話でもあります。聞く所では、それまで怪獣路線とは言い難い話で製作されていた本シリーズで
 放送局サイドから「どうせ円谷が製作しているのだから映画の様な怪獣を出してくれ」という要請があり、
 急遽製作された曰くがあったと聞いています。
●お陰で、既に脚本も仕上がっていたのに、製作直前までいった「幽霊自動車」がお蔵入りしてしまったという残念な展開も(涙)。
 個人的には、あれから二度もウルトラQのリメイクがあったのだから、一回位、当時のノリで作って見ても良かったのでは
 という気もします。まあそれはさておき、そういう事情で作られたせいか、怪獣ものとは言ってもかなり異色の作りに
 なっているのもこの回の特徴ですね。
0911どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 13:59:31.23ID:N3Bc7IcI
東京上空の異次元空間に迷い込んだ、SSTの前に怪獣が出現。
やっとの思いで脱出するという単純な話ですが、実は怪獣が出る事を除いてこの直前位のタイミングで放映された
ミステリーゾーン(トワイライトゾーン)の「33号機の漂流」に酷似した展開です。
(なお、あちらでは33号機は結局元の世界に帰れず、様々な時空を彷徨う事を暗示する終わり方でしたが・・・)
そのため、舞台の殆どが足元にスモークが漂う異次元空間。
用意されたミニチュアはSSTの他、先客だった太平洋戦争時の戦闘機くらいです。
肝心の怪獣も「妖星ゴラス」のマグマそのまんまの「トドラ」。
「トドラ」というネーミングなのに、セリフでは「巨大なアザラシ」の一言で切って捨てられる上に怪獣らしい活躍は何もなし。
ただ出てきてSSTに逃げられるという「ゴラス」の時同様のさんざんな扱いだったりします。
これらの点から想像するに、本話はかなり急な製作決定で作り手の方もかなり戸惑って作った様な印象が感じられます。
ですが、本話を境にアンバランスからウルトラQへの方向転換がなされた事を思うと、
過渡期の一作として記憶されるべき話ではあります。
0912どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 15:52:22.37ID:iWDW8qSu
あー読みごたえがあって面白かった!ときどきこういう書き込みがあるから嬉しいです。

920辺りで新スレどなたかよろしくお願いします。前にも書きましたが、このスレを張り付けて新スレを立てるやり方がわからないので。
0915どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 18:12:33.80ID:N3Bc7IcI
いつの時代にも飛行機事故というものはドキッとさせられます。この回では万城目と戸川は超音速旅客機「206 便」に搭乗しているのです。
機内では客室乗務員がお菓子か何かを配っています。一平もお調子者ぶりを存分に発揮してなごやかな雰囲気だったのですが、
この機内に護送中の凶悪犯・オリオン太郎も乗っており、一瞬緊張感が走ります。彼の登場シーン、ほんの小さな出来事なのに抜群の
音響効果でサスペンス演出は見事です。ここまでしなくても・・・と思ってしまうほどです(笑)。 

そしてその不吉な前兆は、
奇怪な事件を巻き起こします。旅客機の前に突然現れた得体の知れない乱気流に206便は飲み込まれていきます。有名なこのシー ン、
水をいれて稼動させた洗濯機を使って撮影しているのだそうです。CGに頼らずにひたすらアイディアを捻出する姿勢、これこそが
初期円谷シリーズの特撮の醍醐味といってよいでしょう。こういった演出を嘲笑する節もあるようですが、感性を重視しているぶん、
妙なリアリティがありますし、少なくとも私はこのスタイルこそが本来の特撮であると信じます。 

かくして206便は東京上空で突如
レーダーから姿をくらまし、羽田空港へ彼らを迎えにきた由利子をパニックに陥らせます。しかしなぜか上空には飛行音が・・・
レーダーに はやはり何も映っていない・・・206便に関する情報もどこからも寄せられない。航路から判断すればこの音こそが206便では?
まさに謎が謎を呼ぶ、これぞ「ウルトラQ」の真髄・・・。 

その頃206便は雲の上のような不思議な空間に停止していた。機内では
オリオン太郎が、このときとばかりに手錠をはずし抜け出し、意識を回復した乗客を銃で脅している。自らの運命を悲観して、皆にも
お供してもらうのだそうだ。乗客は彼の言う通りに外へ出るが、そこには戦時中のゼロ戦の残骸などがある。何という場所!時空を超えた
空間です。そこにいたパイロットもミイラ化しています。
0916どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 18:15:15.10ID:N3Bc7IcI
ここでどういうわけか、無邪気なオリオン太郎は、のん気にダイヤを発見すると、背後からいつも勇敢な万城目が格闘を挑む。パチン、
パチン!こだまする寂しい効果音。そしてついに悪人の宿命か、オリオン太郎はその空間から飛び出していったのだろうか、飲み込まれる
ようにその場から行方をくらましてしまった・・・するとそこに・・・って、まるでオリオンが変身して甦ったかのように(笑)、
怪獣トドラが登場します。 

アザラシのような姿の怪獣トドラ、東宝映画からの借り物です。グロテスクなだけに神秘的で何ともいえない
怖さと不思議な雰囲気をかもし出します。ただし、 特別な武器を持っているわけではないようで、この不思議な空間のみに生息するよう
なので、空間とともに消息も絶たれます。 

何とか空間を脱出したい一行。しかし、機長は先ほどオリオンに撃たれて負傷している。
ここで何とかする男、万城目の登場です。さすがはパイロット!と言いたいところですが、普段セスナばかり操縦している人が突然
旅客機、それも超音速の代物をいともたやすく操れるものでしょうか・・・? 案の定、一平と2人で 懸命に脱出を試みるもなかなか
エンジンがいうことをきかない。絶体絶命の一行。空港では一の谷博士や由利子もしきりに心配しながら、レーダーの反応を気にかけて
います。 

最後は富士山の姿を拝むことができて何よりですが、万城目の「あれが、現実につながる壁かもしれんぞ」などと、細かい
ところにいかにもSFらしい、実に奥深いセリフが散りばめられています。「あけてくれ!」を放送しなかった初回放送時にとっては、
これが最終回だったのですね。「ウルトラマン」の序章として数々の話題と驚異的な視聴率を記録したこの番組に、この時はこれで
終止符を打ったのです。
0917どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 18:18:51.56ID:N3Bc7IcI
なぜか何の脈絡もなく、突然巨大なアザラシの怪獣が現れて襲ってくるが、そのせいで、
そこまでの緊迫した展開が台無しになってしまった。行方不明になった飛行機と乗客の
異次元からの脱出劇に犯罪者の逃走を交えた人間ドラマに専念した方が、数段良かった
のは確実で、これは映画「妖星ゴラス」(1962年・東宝)で、怪獣を出した事により
地球と体当たりしそうな遊星からの脱出という見応え有る内容を無残にぶち壊したのと
全く同じパターンである。しかも同じ着ぐるみの怪獣みたいだ。子供向けだから毎回怪獣を
一匹出そうという方針でもあったとしか思えないのだが、それが完全に裏目に出てしまったのだ。
なお、映画「マタンゴ」で、清純な女子大生役を演じた八代美紀がスチュワーデス役で出演している。
0918どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 18:23:59.47ID:N3Bc7IcI
206便には万城目淳と一平が乗っていた。香港から東京へ向かうこのジェット旅客機は日本初の超音速旅客機である。
速さを比較するものがないので超音速だといわれればそうですかというほかない。
順調に羽田に向かって飛行を続けていたこの旅客機は空中に突如現れた渦に飲み込まれる。
空港は突如、レーダーから機影が消えた旅客機の行方について騒ぎになる。
この様な場合、飛行機は墜落したか空中分解したと考えるのが普通だが、ウルトラQではそんな展開にはならない。
空から旅客機が飛ぶ音が聞こえる、しかしレーダーには写らないし肉眼でも見えない。
一の谷博士はこのような出来事は理解できないという。旅客機はまるでドライアイスを使った煙で覆われたような場所に不時着している。
エンジンは停止しているようにしか見えないのに地上ではエンジン音が聞こえている。誠に不思議なことだ。
旅客機には護送中の凶悪な犯罪者の男が乗っており、警官から拳銃を奪って旅客機を支配する。その際に弾を2発発射した。
男は機長と淳、一平等を連れて旅客機から降り、歩く。そこで第2次大戦中に遭難したと思われる飛行機の一群を目撃する。
淳は隙を見て、男と殴り合いをし、勝利する。男は助けてくれと叫びながらこの世界から退場する。このときに2発、発砲される。
この後、なんらの必然性もなく怪獣が現れる。万城目淳は怪獣に向かって6発発砲する。
拳銃は警官が所持していたものであり、予備の弾丸もないのに合計10発の発砲は無理だと思う。
この怪獣は何故かほとんど前に進めず、特に活躍することもなく旅客機はこの不思議な空間から脱出することに成功する。
ナレーターの石坂浩二氏は超音速旅客機で東京上空を通る時はいつこの不思議な空間に迷い込むことがあるかもしれないといっている。
そのときには安全ベルトを締めることを忘れないように、とも。
最もこのような事件が頻発すれば、世界中の航空会社は東京行きの便を設定しなくなるだろう。
0919どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 19:18:19.75ID:qQzjKYqH
ウルトラ殿堂シリーズの「Q」を今更ながら買った
ジャケ写真はケムール人だが、「2020年の挑戦」のブロックはないんだな
0920どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/08/17(金) 19:45:07.38ID:N3Bc7IcI
●第27話「206便 消滅す」の感想です。

日本国産の超音速旅客機が異空間に飲み込まれまれ、そこには大戦中の日米の航空機の墓場となっていました。
明らかに、バミューダー・トライアングルを意識した話です。
登場怪獣はトドラ。劇中では「巨大アザラシ」と表現されています。このトドラは映画「妖星ゴラス」に出てきた怪獣を改造して
使ったそうです。「妖星ゴラス」 の怪獣はストーリーに直接からまないサービス出演みたいでしたが、この「206便 消滅す」でも
やはり子供へのサービスという感じでした。なぜ異空間に怪獣が住んでいるのかとか、ずっと前に漂着したゼロ戦などの機体はなぜ
トドラに壊されていないのかとかいった疑問には答えがありません。また、国産の超音速旅客機が出ますが、特にこの技術を誇らしくは
描いていません。10話に登場した地底超特急とは扱いが違います。異空間に焦点を絞った演出だと思います。
なお、万城目氏はいつもだと傍観者的な立場が多いのですが、この回は事件に巻き込まれるだけではなく、脱出のためのキーパーソン
となるなど、八面六臂の大活躍を見せてくれました。当回は「バランスの崩れた世界」系ストーリーの一つ。思いっきり
「トワイライトゾーン」 にありそうなストーリーです。謎の空間に飛行機が呑み込まれ、という展開だけでもハラハラなのに
(S・キングの「ランゴリアーズ」とか思い出しました)、 さらに凶悪犯「オリオン太郎」の登場や、アザラシ怪獣(でも名前は
トドラ)まで加わって、もう最初から最後まで気の抜くヒマが有りません でした。これは当りでしたね。万城目は銃で応戦するが、
トドラには全く効かない。なんとか飛行機に戻ったが、他の乗客から「誰が飛行機を動かすんだ?」と問われ、万城目が「僕が
操縦します!」と言うシーンはカッコいい。だが(お約束のとうり)、飛行機のエンジンがなかなかかからない。その間にもトドラは
飛行機にだんだんと迫っていた……。(何故か、ほとんど前に進んでませんが……)エンジン音は聞こえるが、羽田空港の
管制塔のレーダーには映らない、そんな状況で、普段セスナのパイロットの万城目が、燃料のない旅客機を必死になって操縦する。
地上ではユリちゃんが二人を心配して激しく泣いている。まるで映画『大空港』のような緊迫感があって、とても面白い
エピソードに仕上がっています。劇中、四次元という言葉こそ出てきませんが、これ以後、不思議な空間=四次元という言葉が
小学生の間には浸透しましたね。今回の話で、ユリちゃんと万城目の繋がりが、いかに深いかがわかるエピソードでした。
一の谷博士もまじえて、無事ご帰還後はみんなでスキヤキを食べにいったのかな?
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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