僕ならあの電車に乗りますね!
電信も郵送も使えるというのがミソです。
理想の世界と現実の世界の両方を堪能できるのです。迷う必要がありますか?
まあ、こっちには戻ってこれないのかな。

ただ、あの男が最後に「乗せてくれ!」っていうのとは意味が違います。
僕は確かにうだつがあがりませんが、彼と違って理想家/夢想家なのです。
そういう意味では失踪したSF作家のほうに近いのですが、
結局のところ彼の動機もスランプだったことによる「現実逃避」だったわけで、そういうのとは断じて違います。(笑)

ただ僕の電車の行く先に、電信や郵送のシステム、今だとそれに加えてインターネット環境、
地デジやCS放送の受信もできるのかが、かなり不安なんですが。
そう考えるとやはり迷いも出てきますねえ。

ところで、この電車窓開かないの?というわけで、締めはやっぱり、
あけてくれ!