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ウルトラQについて語ろう
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0001どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/04/24(火) 15:49:22.35ID:9b4xh39B
スレ、なくなったみたいだから
荒らしだけは、やめてね
0234どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/09(土) 07:01:23.28ID:Hxs7RA+D
>>198
ロゼット本舗かあ!
ありがとう
だが、俺の記憶してた映像とはちょっと違うCMだな、これ
実写のお姉さんは出てこなかったはず(全部漫画で)
いろいろバリエーションがあるのかな?
白子さん&黒子さんねw
目が独特だよな
0235どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/09(土) 15:25:08.90ID:fSF6QZQO
見たことある人にお聞きしたいんですが
当時の予告編を覚えてる方いらっしゃいますか?
どんな内容か教えていただきたいです
0237どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/10(日) 03:57:48.05ID:CG6ituOW
平日の午後6時頃に一度目の再放送をしていたQ
次回は「あけてくれ」を放送しますの予告編表示に

ええっ!なんだそれ? そんなのあったか!?
0238どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/10(日) 03:59:45.71ID:CG6ituOW
予告編表示 → 予告文字表示

たしか映像は流されなかったと記憶
0239どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/10(日) 10:34:20.68ID:b0CwzqxY
あたくし、ロゼッタほんぽ使ってましたの (笑)

なつかしいぢゃないのー (笑)

うるとらQの談話室でロゼッタほんぽのお話しできるなんて!!!

ぴーこ1号さんもお使いかしら???
0240どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/11(月) 16:23:10.72ID:AGENbZG1
ロンドン ロンドン キャバレーロンドン
0241どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/11(月) 22:13:41.31ID:Z1oQv04u
>>239
ピーコ1号です。
ロゼッタ洗顔クリーム?のCM覚えてます。が、当時は小さい子どもだったから
ウテナお子さまクリーム、使ってたと思います。(笑)

このスレに来ると昔にタイムスリップできるみたいで嬉しいです。
またウルトラqの話題に戻って楽しく語り合いましょう!

おばさんタンポポ団も、また団員募集かけましょう。
まだ団員、たったふたりですもんね。
女性の方(自称・女性も可)集まれ〜
0242どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/12(火) 11:32:15.04ID:TOgLgx3p
ピーコ1号さんや。風船怪獣バルンガを見たときは驚いてしまった。なんと風船の怪獣なのだ!
これまでの「怪獣」の概念をぶち破る存在、「こんな怪獣アリなのか???」とびっくりしてしまうと同時に
怪獣とはなんでもアリなのだ、と気づかされた。これまでの怪獣のように、ある程度見慣れた生き物を
モチーフにした生物とはかけ離れた、これでも生物なのか?と思ってしまうようなまさに「謎の物体」であるバルンガ。
強いて言えば海洋生物に似ている、ナマコなどの原生的な無脊椎動物、そんなイメージだ、ピーコ1号さんや。
なんとも不思議でシュールなデザイン、しかしどこか脈打つ生物感を感じさせもする。巨大な風船生物がふわふわと空に浮かぶ、
あまりにシュールな情景。ゴジラのように咆哮を上げて都市を破壊しまくるなどという派手なことは一切しない。
ただ不気味な心音を響かせながら大空に浮かぶだけ。ピーコ1号さん、バルンガほどユニークな怪獣はいない。
怪獣の概念をぶち破り、なおかつ、これでも怪獣なのだと主張する。バルンガを見て、怪獣とはなんと多彩で多様な
生き物なのだろうと、俺は感慨を深くした。地球上のありとあらゆるエネルギーを吸収し巨大化する。
なんら破壊活動をするわけでもないのに、静かにじわじわと人類を破滅へと追い込む怪物。電気、熱、その他の
あらゆるエネルギーを吸収し、無限に巨大化していく。バルンガによって都市機能は麻痺し、人類をパニックに陥れる。
世界を破滅に追い込む悪魔のような怪獣だ、ピーコ1号さんや。
0243どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/12(火) 11:33:57.50ID:TOgLgx3p
たとえジェット戦闘機によってミサイル攻撃をしかけようと、そのミサイルの爆破エネルギーを吸収し、
さらに巨大化していくだけだった。あらゆる攻撃がバルンガには無効だった。
さらにバルンガは台風に巻き込まれる。その台風の莫大な風力エネルギーさえも完全に吸収してしまい、
驚くほど巨大化するバルンガ。大自然の猛威であえもバルンガにとってはおいしいごちそうでしかない。
そして完全に機能を停止した静寂に包まれた都市の上空に浮かぶ風船怪獣というビジュアルは、あまりにシュールなビジュアルである。
静かに忍び寄る破滅、手の打ちようがなく、ただ黙って破滅を待つより他はない人間達。
ピーコ1号さんや。空に浮かぶバルンガは世紀末の象徴だった。
もはやこれまでか、と思われたとき、ある学者の発想で、バルンガを太陽に向かわせることに成功する。
莫大な太陽エネルギーを求めてバルンガは地球を離れ、宇宙へと向かう。
果たして太陽はバルンガをその熱で燃やし、消滅させることが出来るのか?
それともバルンガは太陽さえも飲み込んでしまうのか?バルンガが勝つか、太陽が勝つか・・・・・・・。
科学者はそらを見上げてつぶやくのだった。
0244どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/12(火) 11:36:24.49ID:TOgLgx3p
ある意味、バルンガは無敵の最強怪獣である。ピーコ1号さんや。あらゆる攻撃を無効化するバルンガは、
他のどんな強い怪獣と戦っても負けはしないだろう。ゴジラもキングギドラもゼットンも、バルンガには勝てないであろう。
それ以前にバルンガには「戦う」などという観念など持ち合わせていない、ただエネルギーを吸収するだけの原生生物だ。
他のあらゆる怪獣とは明らかに違った次元に存在する超生物である。ピーコ1号さんや。
このバルンガのぶよぶよとした質感が妙に好きである。ぶわぶわとした、柔らかそうな体(?)、
下腹部(?)にならぶ短い昆虫の足のようなものをしゃかしゃかと動かす様。気色悪さと気色良さを兼ね備えた、
なんともいえない味わい深いモンスターだ。それと同時に、子供である俺はバルンガのような怪獣が存在することが好都合だった。
ピーコ1号さんや。怪獣の絵を書くのが好きだったが、ただ紙にぐちゃぐちゃとしたものを描き、
それを「怪獣」であると言い張った。バルンガのような、ただの物体にしか見えないものでも「怪獣」であるならば、
なにを描いても「怪獣」だと言えるに違いない。無限に巨大化するバルンガは、同時に「怪獣」という存在の
バリエーションを「何でもあり」の無限大に拡大してしまったのだ、ピーコ1号さんや。どんな形状をしていようと
「怪獣」になりえる。怪獣とは、すなわち「無限大」なのである。バルンガはその体と同様に怪獣という概念も、
また無限に膨らませてくれたのである。どうです?ピーコ1号さんや。
0245どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/12(火) 17:03:59.78ID:TOgLgx3p
ウルトラ戦士の登場しないウルトラQの怪獣でありながら、現在のウルトラ作品の中でも最強クラスとして名高い怪獣バルンガ
●身長:無限大
●体重:??
雲のような外見で、ピーコ1号さんと違って、見た目からは意志を感じない怪獣?である
自発的な攻撃をすることはないため悪意ある怪獣ではない
しかし、恐ろしいのは周囲にあるエネルギーをすべて自らのエネルギーとして吸収できる点である
劇中ではガソリン、電気といったエネルギーは勿論、ミサイル、挙句の果てには台風すら自らのエネルギーに吸収してしまっている
つまり光線などでこいつを倒すのは不可能である
しかし完全無敵というわけではなく
●小さければピーコ1号さんでも物理的に殺すことができる
●生体エネルギーや運動エネルギー、すでに存在している物体を食べることはできない
●また、地球に昼夜がきちんと訪れていたことから地球の自転エネルギーも食べることはできない
劇中では2体地球に来ており、1体目は1940年代に研究者が見つけ、危険と判断して処分している
2体目は高度経済成長期の日本のエネルギーを食い荒らした
0246どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/12(火) 17:04:47.94ID:TOgLgx3p
上述のように、こいつは悪意のある怪獣ではなく、
地球に飛来したのは隕石やシャトルに引っかかって堕ちてきただけであり、
また、街を破壊することもなく、ただ上空を漂っていただけの怪獣である
実質的な被害は、シャトルの燃料を吸い取ったため墜落してしまったこと、
乗っていた車の中で肥大化したために車が破裂して破片で負傷者を出したくらいだ
バルンガ自体も意図的に地球に来たわけでもなく、両者ともに不幸な事故であったといえる
しかしながらエネルギー社会である地球では害獣ともいえる
本来の食料は太陽エネルギーであるとされ、軍隊の人口太陽で宇宙に誘導されて宇宙に帰っていった
何がしたいのかも不明の怪獣であり、不気味な化け物であるといえる

ここで考察をしたいが、
バルンガは明確な意思はなく、ただエネルギーを溜めているだけにも見える
そこにはピーコ1号さんのような生物的な活動もない
もしかしたらバルンガは生物ではなく、宇宙現象の一つなのかもしれない
ならばエネルギーを溜めていた理由は何か
最終的に太陽に向かったことから考えて本来は宇宙のエネルギーを溜めて太陽などと一体化し、
エネルギーを太陽に与える存在なのかもしれない
0247どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/12(火) 22:22:26.03ID:TOgLgx3p
ピーコ1号さん、ぼくが子供の頃に夢中になった「ウルトラQ」に、「風船怪獣バルンガ」というのが登場したのだが、
これが50年以上経った今も鮮烈な記憶として残っているのである。
ナナマル博士が、バルンガを退治できる唯一の方法を考案するのだ。その作戦とは、宇宙空間に人工太陽を作り出し、
そのエネルギーで誘惑して、バルンガを宇宙におびき出す、というものである。新聞記者がこれを国連に伝え、
国連によって実行に移され、バルンガは宇宙に去っていくのであった。
実は、この作戦における人工太陽は、単にバルンガに本来の餌を教える役割を担うだけのものにすぎない。
バルンガは、恒星を食らう宇宙生物なのである。つまり、バルンガの本当の標的は、他ならない「太陽」というわけなのだ。
物語は、石坂浩二の次のような内容のナレーションで終わる。
「明日晴れていたら、空を見上げてください。そこに輝いているのは、バルンガかもしれません」
ぼくら当時の小学生は、放送の翌日におそるおそる空を見上げて、そこにあるのがバルンガではなく太陽であることを
確認して、ほっと胸をなでおろしたものだった。(ほんとなんだってば、ピーコ1号さん。)
この物語が、大人になってもぼくの心に残っているのは、そこに強烈なメッセージ性があるからである。
そのメッセージとは、まさに「環境問題」である。原作者が「バルンガ」に込めたメタファーは、
消費文明批判に他ならないだろう。あらゆるエネルギーを食い尽くし、それでも飽きたらず、さらなるエネルギーを
求める貪欲な生きもの。それは、20世紀の人類の姿そのものである。この物語は、そのような飽くなき消費追求に
対する警告だと捉えることができる だろう。実際、ナナマル博士は、バルンガを「自然現象」だといい、
「神の警告」とまで称している。そして、最後にバルンガが狙う「太陽」、それが「原子力」の暗喩だ、
というのはぼくの深読みすぎであろうか、ピーコ1号さん。
0248どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/12(火) 22:28:00.95ID:TOgLgx3p
現在、世界規模で起きている環境保護への市民の傾倒、それこそが「21世紀のバルンガ」だ、ピーコ1号さん。
ナナマル博士は、病院の屋上から、すべての動力が停止し空気の澄んだ東京をすがすがしく眺め、こんなことをいう。
「皮肉なことだ。こんなに静かな東京は何年ぶりだろう」。しかし、その階下では、電力がないために手術も
ままならない患者たちが苦しんでいるのだ。ぼくはこのシーンに「21世紀のバルンガたち」のもたらす帰結を
かいま見るのである。今、市民たちは、「地球に優しい」という美しい善意を、巨大な風船のように膨らませている。
その善意自体は、もちろん、とても尊いものである。人類もまだまだ捨てたものではない。
でも、「善意」というのが、考えようによっては、とてもやっかいなのだ。「善意」は、ときとして、
社会を深い落とし穴に陥れる。「善意」は、おおよそにして、「価値観の押し付け合い」をもたらし、
社会を衰退に追い込むからだ。「バルンガの寓話」が、エネルギー消費を否定して風船のように膨張する「善意」が、
社会を衰退と不況と、そこから生じるいらだちに追いつめて行くのではないか、ピーコ1号さん。
このぼくの懸念は杞憂にすぎないと言い切れるだろうか、ピーコ1号さん。もちろん、ぼくは、「環境保護」に大賛成だし、
それが人類の向かうべき方向だ、ということに異論はない。ただ、願わくば、みんなの「環境保護」への傾倒が、
外向けの「善意」や「正義感」からではなく、「恐くなったから仕方なくちょっと引き返す」と いう程度の
「利己心」から来るものであって欲しいと思っているのだ。たいして違わないように見えるかもしれないけど、
これは大きな違いなのだ、ピーコ1号さん。
0249どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 02:48:52.14ID:hK7dqpRs
もし空を見上げて、輝いているのがバルンガだったら
一晩で太陽を吸収する以前に
一晩で太陽まで移動できることのほうがコワい。
0250宇野壽倫(青戸6-23-21ハイツニュー青戸202号室)の告発
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2018/06/13(水) 07:15:53.21ID:Sdgo99T2
宇野壽倫(葛飾区青戸6)の告発
宇野壽倫「文句があったらいつでも俺にサリンをかけに来やがれっ!! そんな野郎は俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状)

■ 地下鉄サリン事件

     オウム真理教は当時「サリン」を作ることはできなかった。
     正確に言えば 「作る設備」を持っていなかった。
     神区一色村の設備で作れば 全員死んでいる。「ガラクタな設備」である。
     神区一色の設備を捜査したのが「警視庁」であるが さっさと「解体撤去」している。
     サリンは天皇権力から与えられた。
     正確に言えば オウム真理教に潜入した工作員が 「サリン」をオウムに与えた。
     オウム真理教には 多数の創価学会信者と公安警察が入り込んでいた。
     地下鉄サリン事件を起こせば オウムへの強制捜査が「遅れる」という策を授け「地下鉄サリン事件」を誘導したのは
     天皇公安警察と創価学会である。
     天皇は その体質上 大きな「事件」を欲している。
     オウム科学省のトップは 日本刀で殺された「村井」という人物だ。
     村井は「サリン」授受の経緯を知る人物なので 「日本刀」で殺された。

      http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/20150224
0251どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 08:55:56.57ID:VU7Z9NNz
バルンガは綺麗な物語である。まずはこの物語をわれわれにその卓越した演出力で綺麗な画にしてくれた野長瀬三摩地監督
ならびに川上景司特技監督、そして作品を支えたスタッフの皆さんに感謝。僕たちは1966年3月14日の太陽を忘れはしない。
[1]
バルンガと一体なんだったのだろう。怪獣というイメージはない。ただ漂っている姿を見たに過ぎない。派手な光線も炎も吐きはしない。
不気味にうごめく触手でピーコ1号さんのような美女を絡めとったりもしない。成長していく過程こそ見せてくれるにせよ、
終始漂い続けるだけのもの。それがバルンガ。日本人が、わけのわからないもの、不可思議な自然現象に、古来どう対処してきたか。 

あるときは魑魅魍魎とひとくくりにし、またあるときは妖怪としてその名を残してきた。古今その姿は数々の画によって伝えられるが、
その実態は現象そのものである。バルンガが自然現象だとすれ ば、それは実体を伴った妖怪の類として人は認識すればよいのだろうか。
それこそがバルンガの姿なのか。大きさはこの際問題ではない。妖怪の中には想像を絶 する大きさのものもあるのだから。しかし、
バルンガには古来の魑魅魍魎と一線を画す要素がある。バルンガは成長するのである。果てしなく・・・・。これは
自然現象の説明と同一視としての魑魅魍魎の範疇ではない。「バルンガは怪物ではない」 〜ならば何か? 
「神の警告だ」 〜ならば、
神とは何か? 
「バルンガは自然現象だ」 〜ならば神とは宇宙に存在する森羅万象か? 
「文明の天敵というべきか」 〜ならば
行き過ぎた文明は神無き世界なのか?また文明無き所バルンガは存在し得ないのか?ピーコ1号さんはどう思う?
バルンガはただ不気味に胎動し、明滅を繰り返すのみである。何も語りはしない。また奈良丸博士はこう語る。

「生命にはいろんな形がある。」 然り。 
「バルンガは宇宙空間をさまよい、恒星のエネルギーを食う生命体なのだ」
ならば、やはりバルンガは森羅万象のうち。実相を持つ生物の一形態である。決して形而上の生き物ではない。
しかし、ピーコ1号さん、バルンガの物語は単なる怪物譚ではない。作中「神の警告」といわれるように文明に対するアンチテーゼでもある。
バルンガの実体そのものが問題なのではなく存在が問題なのだろう。バルンガにもやはり悪意は存在しない。バルンガはやはり存在するのみ。
0252どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 09:00:17.37ID:VU7Z9NNz
[2]
さて奈良丸明彦博士である。彼 の生涯はバルンガと遭遇したときからその歯車が狂ってしまう。おそらくは有能な科学者で
あったろう彼はバルンガの存在を世に知らしめたものの、その存在を自ら封印することによって学会から追放されてしまう。
しかしおそらく彼には悔いはなかったであろう。仕方がないものとその状況を受け入れたに違いない。隕石から採取した宇宙胞子を
飼育し、その存在を「生物学会報綴」に発表するぐらいだから彼は生物学者であったのであろうが、東亜大学教授職を辞し、
科学博物館に勤務した後消息を絶つ。彼が宇宙飛行士として成長した息子と連絡を取っていたかどうかは不明である。しかし、
息子の最後のメッセージをテープで入手しているところを見ると、その関係者とは接触があったのであろうね、ピーコ1号さん。
世間と完全に接触を立った隠遁生活をしていたわけではなさそうだ。息子の成長に夢を託し老人ホームで静かに余生を過ごす老人。
それが奈良丸明彦の現在だったはずである。 
ところがその息子にまたバルンガが絡んできた。奈良丸はおそらくこの時点で運命と
いうものを信じたに違いない。彼もこの時点で考えたはずだ。 
「バルンガとなんだろう」 
こうまで自分の人生に絡んでくるバルンガ。
彼にとってバルンガとは本来なら憎んでも憎みきれない存在のはずだ。しかし彼はそれを「神の警告」と言い切る。
自分を含む行き過ぎた文明への警鐘としてバルンガを捉えたわけである。これは科学者にとってつらい選択である。科学者として
何も出来ない、バルンガに対してただ受け入れるしかない自分という無力な存在。そう彼の存在は世間とただか細い糸でつながって
いるだけのあの風船のようなもの。まさにあの風船は彼の心象風景でもあったのだ。 
またあの風船にバルンガを重ね合わせて
いただろう彼の心象は容易に推測できる。形はあるものの中身は空っぽ。手を離せば、どこかへ飛んでいく。そしてもはや世間と
自分を繋ぎとめていた息子という存在もない。あるのはバルンガと自分を繋ぐ運命の糸。彼は息子をバルンガにとられた時点で
自分の科学者としての自尊心とともに魂まで飛ばしてしまいそうになっていたのだろう。 
そして彼の考えは次々と的中する。無力な、
バルンガを肥大させるしかない物理的攻撃。台風をも飲み込んでしまう圧倒的な存在としてのバルンガ。彼はただただ見守るしか
なかったのだ。ひたすらバルンガの見えるところに佇むだけである。「君は洪水に竹槍で向かうのかね」 
「おそらく無駄だろう」

「この気違いじみた都会も休息を欲している。ぐっすり眠って反省すべきことがあろう」実際に休息を欲していたのは彼の魂であろうに。
だがしかし、彼の科学者としての魂は死んではいなかったのである。人としてというべきか。 
生死をさまよう人を前に、
報われないことがわかっていても努力する人々を目の前にし、人としての魂が、そして台風をさえ飲み込んでしまうバルンガの姿に
科学者としての魂が、目覚める。「たった一つ望みがある。どうしてこれに気づかなかったのか。」奈良丸明彦博士の再生と復活である。
0253どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 09:08:07.23ID:VU7Z9NNz
[3]
ではピーコ1号さん、ここで映像としてのバルンガという物語を考えてみよう。この物語の画は素晴らしい。
これは先にも言ったことだ。ただ映像としては画だけではダメである。音も大事な要素だ。このバルンガという物語には
画と音が非常に効果的に使われ、一種独特のムードを形作っている。
静と動。この対比がすさまじく素晴らしい。この物語を名作たらしめているのはストーリーの素晴らしさももちろんだが、
その画と音を使った静と動の描写に優れているからである。ピーコ1号さん、そのリズムは以下のように考察できる。

●オープニング・宇宙空間?ロケット不点火 【静】
●バルンガの登場・オープニングタイトル終了(ロケットの落下) 【動】 

●セスナの飛行・奈良丸博士の登場 【静】 

●セスナの燃料切れ・一平への怒り 【動】 

●バルンガの確認 【静】 

●信号待ち・バルンガの巨大化・一平の負傷 【動】 

●新聞社・奈良丸博士の探索 【静】 

●バルンガへの攻撃 【動】 

●奈良丸博士との遭遇 【静】
●台風接近・病院でのやり取り・バルンガが台風を吸収するまで 【動】 

●奈良丸博士の提案・ラスト 【静】
0254どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 09:11:44.22ID:VU7Z9NNz
ピーコ1号さん、大きく分けるとこのようになる。またそれぞれ静と動でクライマックスが異なっているために作品として
大きなうねりが出来ている。また静から始まり静で終わるためにこの作品は台風の吸収という大スペクタクルがあるにもかかわらず、
全体のトーンは落ち着いたものになっている印象が深い。演出の妙味!ピーコ1号さん! 
また静の場面でも動の場面でも
メインとなる画の中心となるのはバルンガであり風船である。つまり周りの画がどう動こうとバルンガはそこにあり風船もまた
そこにあるという印象なのだ。それゆえバルンガと風船は幾多の人間ドラマが進行していようともその存在感は常に圧倒的である。
そしてラスト。太陽とバルンガと「終」の文字が重なるその画を綺麗といわずして何が綺麗な画なのだろうか、ピーコ1号さん!
そしてナレーション! 
傑作というのはこういう終わり方をするものだ。音もまた然り。極力派手な音響を抑え、
従来の音楽を使用しているにもかかわらず、最後の耳に残るのはバルンガの鼓動音と、暴風雨の風の音のみ。
特にバルンガの鼓動音に関しては低く単調な音なんだけども生理的に印象深い音を採用することで効果をあげている。
ウルトラQには各編とても印象深い音楽があるのだけれども、ことバルンガに関してはこの鼓動音しか耳に残っていない。
それだけバルンガの不気味さが強調されているということであろう。無音の効果―これもまた傑作の証明である。
わかりますか、ピーコ1号さん?
0255どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 09:17:09.97ID:VU7Z9NNz
[4]
「バルンガ」を見るとき、決して安易に文明批判の物語だと思ってはいけない。この物語は、宇宙を筆頭とする森羅万象の
物語である。ピーコ1号さんを含め、霊長類としてのわれわれ人類は、その実もろい存在である。それを文明という力を得て
繁栄しているに過ぎない。その文明を根こそぎ破壊されたら・・・バルンガはそういう生態系をも含む世の理の物語である。
人類は文明という力でどこまで自然を制することができるか。人類がいくらむきになってもバルンガは存在するだけで
その力を奪っていく。人類に出来たのは、バルンガの目をそらすことだけである。あたかもより美味しい獲物を指示することにより
目先の強い獣の目をそらすというような。ただそれだけである。実際人類は台風でさえ制御できてはいない。
ましてやバルンガは何も動かずにその台風さえも飲み込んでしまうものなのだ。自然との戦い。これはまだまだ人類に残された
大きな課題なのであろう。「生命にはいろんな形がある。バルンガは宇宙空間をさまよい、恒星のエネルギーを食う生命体なのだ。」
バルンガは巨大な生命体としての宇宙に寄生する寄生虫のようなもの。これはバルンガを宇宙胞子とした場合かなりの説得力をもつ。
まさに生命にはピーコ1号さんのようなお美しい方からバルンガまでいろいろな形があるのである。その生命体の生存を
かけたせめぎあい。それこそがバルンガの物語。人の生命。獣の生命。生命といってよいエネルギーをもつもの。草花や魚類。
動くもの、動かざるもの。そして宇宙に代表される森羅万象におけるさまざまな生命・エネルギー。人類の文明など、
その前には何の効力をもつであろうか。
0257どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 09:21:10.97ID:VU7Z9NNz
[5]
そして人類はバルンガの正体を突き止めることはなかった。人々はバルンガを自分たちの関わる何らかの象徴として見たに過ぎない。
あるものは「神の警鐘」といい、あるものは「侵略兵 器」、またあるものは「他国の謀略」。そして「超生命体」。しかし、
その実体は結局不明のままである。そうした人類にとって理解不能な自然現象、古来妖 怪・怪物として捉えられたものたち、
人は今回、それを「バルンガ」と呼んだ。「太陽がバルンガを食うのか。バルンガが太陽を食うのか」それは誰にもわからない。
「明日の朝晴れていたらまず空を見上げてください。そこに輝いているのは太陽ではなくバルンガかもしれません。」
それは今もピーコ1号さんや僕たちの頭上に輝いている。
0258どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 09:54:56.20ID:VU7Z9NNz
ピーコ1号さん、バルンガは傑作ですよ。
ピーコ1号さん、今見ても十分に見 ごたえのある物語です。
これを見ずしてウルトラは語れないのではないでしょうか、ピーコ1号さん。
後のウルトラシリーズによく見られる不条理感、それを物語として昇華させる力量。
どれをとっても一級品ですよ、ピーコ1号さん。
まさに名人たちが本気になったら凄いものを造るといった代表的な作品だと僕なんかは思うのですが、
ピーコ1号さんはどういう感想をお持ちなのかな。
またバルンガの造形そのものも素晴らしい。
よくこんなのを造ったものですね、ピーコ1号さん。
遠めで見るととげのついた風船なんだけど、近くによると、合成処理によりうごめく体表と触手が不気味。
なおかつ全体は動いていない。
これは怖い!ピーコ1号さん!(^^; 
円谷英二以下このバルンガの表現方法には頭を悩ませたということですが、なんと素晴らしい結果を出してくれ たことか!
やはり天才たちは違いますね、ピーコ1号さん。
またこのバルンガを出すことによって、ウルトラ怪獣は東宝怪獣と一線を画す印象を与えたことも大きいでしょう。
そういう意味では劇中挿入される特撮シーンが映画「ドゴラ」の流用というのも結構味わいがあるのではないでしょうか。
ね、ピーコ1号さん!
0259どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 15:25:00.18ID:EkS8mOvm
ピーコ1号です。じっくり読ませて頂きました。卓越した分析力と知性と感受性、素晴らしい文章力に、感心し、共感し、驚き、気づき、考えさせられ、感動しました。

このような分析、読み込みがなされてこそ、一つの芸術作品は、初めて完成する、といえるのだ!と感じました。受け手の側が如何に深く、丁寧に作品を味わうか、、それによって芸術作品は、その本来の命を輝かせ、意味と価値を確立するのだ、と。
0260どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 15:31:13.76ID:VU7Z9NNz
「バルンガ」は幼いころはよくわからない話でしたが、今一度見るとまさにTHEウルトラQな話ですねピーコ1号さん
怪獣であって怪獣で無い
ただバルンガは、己があるまま生きている
膨張を繰り返しどう結末を迎えるか...

バルンガの名の由来は、風船の「バルーン」からなんです、ピーコ1号さん
色に関しては諸説あり、由利子役を演じた桜井さんによれば結構汚い感じの土色と答えたそうですが
総天然色ウルトラQでは、若干緑じみた色をしてました
また当時のスタッフによれば、モノクロはどの彩色も同じ色になるため赤にしたとの証言も
当時の資料が少なかったため、スタッフ泣かせの作業だったそうですw
流石と言えるのが造形を担当した成田亨さん
後にブルトンという、これまた無機物な怪獣を生み出す人ですが
一体どう脳を動かせばこんな怪獣を生み出せるのか不思議でなりませんw

自分はこういった無機物の怪獣
例えば他にブルトンなどがありますが
とにかくウルトラマンが戦いづらそうな感じが昔から好きでしてw
どうやって倒すんだこれ!と不思議と興奮してしまいw
とこんな感じで、自分は正統派な怪獣よりこっち方面に興味を持ってしまったわけです、ピーコ1号さん
0261どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 15:39:03.91ID:VU7Z9NNz
風船怪獣バルンガ。怪獣というより、超生命体。
戦いもしなければ、エネルギーを吸収して成長し、ただ空中を漂うだけ。どう?ピーコ1号さん
シンプルであるが、手足のように生えている触覚のようなものと、内部はチカチカと点滅していて気味の悪いビジュアルだ。
吸収するエネルギーは熱や電気、あらゆるものを吸収するので、ある意味無敵の怪獣超生命体も言えますな。
人間お手上げ状態であります。
バルンガの事は置いといて、負傷した一平クンは無事なの!? (´;ω;`)
2回目3回目の手術は大丈夫だったの!?重症って聞いたけど!?台風の時苦しんでたよ!?ねえ無事なの!?!?!? (´;ω;`)
奈良丸博士の言った「基地外じみた都会」という台詞は50年経った現代にもしっくり来るフレーズだった。
奈良丸博士はミステリアスなゲスト。その異色さは、バルンガと重なる部分があった。
バルンガの対策法は、これとして名案はなかった。ピーコ1号さんも名案でてこないでしょw
そして、台風の上陸により吹き飛ばされると期待されたが、バルンガは飛ばされなかった。
ラスト、国連が宇宙空間に作った人工太陽に導かれ、バルンガは宇宙へと導かれる。→人工太陽作った国連スゲェな……
 奈良丸博士は言う、「太陽がバルンガを食うのか、バルンガが太陽が食うのか…」
後押しのナレーションで太陽を見る度にバルンガを思い出してしまってツラい (´・ω・`)
0262どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 15:39:45.48ID:EkS8mOvm
バルンガの話を、単なる文明へのアンチテーゼと受けとめてはいけない、古来、妖怪としてとらえられた、人智を越えた自然現象を、今回、人はバルンガと呼んだ、、
0263どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 15:42:10.61ID:EkS8mOvm
など、印象的な言葉が一杯です!
また、ゆっくり読ませて頂きます!
ピーコ1号に語りかけて下さって、ありがとうございます。
0264どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 15:43:38.02ID:VU7Z9NNz
まず、シンプルなタイトル『バルンガ』が良いですな、ピーコ1号さん。
怪獣の“名前だけ”のタイトルってウルトラQではこれだけだよね、ピーコ1号さん。
でもこれが『ボスタング』や『モングラー』じゃ駄目な感じ〜、ピーコ1号さん(笑)
奈良丸博士、良いキャラだな。淳ちゃんと由利ちゃんの質問、ほとんどスルーだし、風船持って海岸に座ってたり、
街をふらついてたらアブナイ爺さんだ、ピーコ1号さん。バルンガを「殺してしまった」って言ってるけど、
どうやって殺したかーーを奈良丸博士に聞きださない淳と由利子(笑)
由利ちゃんをかばって負傷する一平くん、かっこいいねェ!
奈良丸博士が20年前は隕石に乗ってやって来た…
って言ってるけど、この後の続編『バルンガの逆襲』が……あるワケ無いが見てみたい、、ピーコ1号さん(爆)
0265どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/13(水) 15:48:19.36ID:VU7Z9NNz
これが『イッペイムシ』なんてえタイトルじゃあ(私的には全然オッケー♡なんですけど)緊張が途切れてしまいます(爆)
何と言っても、シニカルな奈良丸博士と静なる脅威であるバルンガの相性が秀逸ですね、ピーコ1号さん。
神秘性をも感じるバルンガの重圧的な旋律の効果も絶大な一遍ですね、ピーコ1号さん!
確かに奈良丸博士は一方的で、全然淳ちゃんと由利ちゃんの話を聞いてない...(笑)
神妙な表情で独擅場を築いていて、横から邪魔する者が居ないからこそ独特な孤高さを持しているのでしょうね〜。
流石私の一平くん(←え?)、命懸けで女の子を守る姿勢、病室での寝顔にきゅんきゅんで御座居ます(爆)
『バルンガの逆襲』!太陽のエネルギーを吸収したバルンガが再び地球へ……!?人類滅亡確定!(笑えない)
淳ちゃんの「あの怪物について何かご存知では?〜」の質問に対して、
奈良丸博士「怪物?バルンガは怪物ではない〜」って言ってて、ラストで「〜私には縁のある怪物じゃ」(笑)
この回、ホント傑作過ぎて突っ込むところ少ない…いやツッコミたくないのよ〜♪けど、つっこんじゃったあ、ピーコ1号さん!
0267どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 19:48:35.55ID:VU7Z9NNz
私は本放送をリアルタイムで視聴しました。私の居住地区は放送翌日の月曜日は雨天で、朝は太陽もバルンガも
見えませんでした。お昼になって雨が上がってから、ああ、太陽が出たなあ。バルンガは太陽に食べられちゃったんだな、
と思いました。バルンガはウルトラQのミステリアスな要素をふんだんにとりこんだ傑作といってよいでしょう。
ストーリーもいたってシンプルなのに人々を底知れぬ恐怖に陥れます。ピーコ1号さんも賛辞を送りますか?
それともうひとつ、見逃せないのが音楽です。バルンガが登場する場面は終始不安をあおるような地響きのするような
独自の効果音を用い、それ以外は一切の余分な音を割愛している点です。ウルトラQとは別に「バルンガ」という
一つの世界を作っているようで見事です。 このバルンガ、周囲のあらゆるエネルギーを吸収してはどんどん成長し
巨大になっていきます。拳銃や自衛隊の攻撃にもびくともしません。大きくなると、ちょ うど雨雲のようにも見えます。
このきわめて異色な造形がまた素晴らしく、物体とも生命体ともつかないところが、この作品の世界に効果的に存在感を
発揮しています。ラストのナレーションは強烈に印象に残ります。物語の後半、巨大化していくバルンガに比例して
大きくなっていく効果音も絶妙です。ピーコ1号さん、ウルトラQを代表する傑作といってよいでしょう。
0268どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 20:05:11.80ID:VU7Z9NNz
「こんな静かな朝はまたとなかったじゃないか。この気狂いじみた都会も休息を欲している。ぐっすり眠って
反省すべきこともあろう」その光景を目にしたこの言葉は、20年前、最初のバルンガ発見者でありながら、
当時の学会からは受け入れられずに姿を消した奈良丸博士であった。その言葉の前段はこう。
「君は洪水に竹槍で向かうかね、バルンガは自然現象だ。文明の天敵と言うべきか」
それに対して、シリーズのヒロインである由利子は「反省すれば救われるのか」と、きわめて正しい反論を投げかけるのだ。
実は博士の息子は、地球へと帰還するロケットの乗組員であり、バルンガの最初の犠牲者でもあったのだが。
結局、奈良丸博士は発見者、研究者としての責任から、バルンガを地球外へと向ける方法を提案することとなる。
その作戦により、地球を離れ太陽へと向かうバルンガ。ラストのナレーション(ナレーターは若き日の石坂浩二)も
ツイストが利いて空恐ろしい。何かにつけ「悪しき文明」の象徴の如く批判の対象になる「都市」なるもの。
しかし、それこそ「文明」発祥の頃から、都市とは単なる集落ではなく、自然の脅威から人間を守るべくデザインされ、
そのために機能するものであった。自然を「征服」すべきものとして発展して来た西欧文明に対し、日本は自然と共存して
きた素晴らしい国だ、という言説がある。しかし、結局それは自然の美しい側面、自分たちに都合の良い部分しか
見て来なかったということなのではないか。西欧世界の方が、よほど自然と真摯に向き合って来たのではないか。
ただ、本来人間を守り、安定した生活を送らせるための機能そのものが暴走を始めたら、それを停止するのは困難である。
そして、その機能をも一瞬にしてズタズタにするほど、自然の力は強く恐ろしい。かつて、多くの古代文明や国家が、
都市機能を持ちこたえられず、或いはそれこそ大地震や津波や火山の噴火によって滅んで行った。どこでどんな風に
恐るべき自然と折り合いをつけ、バランスを取るべきか、適切なバランスとは何なのか。そう言えば『ウルトラQ』の原題は
『アンバランス』であった。しかしピーコ1号さん、ペシミスティックになる必要はないと思う。20世紀末のノストラダムス騒動や
クライシス待望論などは、しょせん平和で恵まれた時代や場所だけの世迷い言に過ぎなかったのだ。いま回復すべきは
自然ではなく「人間」そのものである、ピーコ1号さん!
0269どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 21:01:45.94ID:VU7Z9NNz
脚本の虎見邦男は、本作の放映の、ほぼ1年後に、30代半ばで亡くなったらしい (ノд`) 
非常に芸術性の強い作品だけも、自己満足に陥ってナいのだから素晴らしいのす (〃∇〃)
空に浮かぶバルンガを背景に、奈良丸博士と、由利子&万城目が話す場面が圧巻だし (≧∇≦)すげぇ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o 
まさに、哲学的なSFの香り (〃ノ∇ノ) の、このシィンの、
ピアノの低音とスネアドラムの音楽も、比類ナく非日常的で、サイコォだし ( ̄□ ̄;)
で、いつになくストイックな由利子が、「ピーコ1号さん」のように美しい (///ω///) ホント美人な、桜井浩子(貧乳だが)なのす ( ̄□ ̄;)
でで、奈良丸博士を虚無的に演じた青野平義の風貌が、西村晃を彷彿させるのだっち
しかも、この『バルンガ』のエンディングが、『VS複製人間』の終盤のワン・シィンにそっくりだったりしるのす (〃∇〃) 
『2001年宇宙の旅』(1968年)の影響の可能性もあるらしいけも、昔、観たのに、ほとんど覚えてナいのす ( ゚∀。) 
大好きな作品である『VS複製人間』は、この『バルンガ』の「薫陶」を受けた、と思いたいのす (〃∇〃) 
ちなみに、『天空の城 ラピュタ』(1986年)にも、そっくりなシィンがあるけも、嫌いな作品なので、深く考えナいことにする ( ゚∀。)
また、『帰ってきたウルトラマン』の『残酷! 光怪獣プリズ魔』(脚本:朱川審(=岸田森))も、
本作の「薫陶」を受けている気がするのす (〃ノ∇ノ)
ところで、本作には、「元ネタ」があって、それは、アメリカのロバート・シェクリーの『ひる』と云う短編小説らすいのす (*´∀`) 
買って、読んでみたけも、日本の特撮ドラマの屈指の傑作である本作には、やはり、敵わナいと思ったのす ( ̄□ ̄;)
ちなみに、『総天然色ウルトラQ』では、バルンガが、濃い灰色に着色されてて、
ペロリンガ星人みたいにしろとは云わナいけも、何だか、損した感ぢ ( ゚∀。) 
ともかく、『ウルトラQ』を語る時、当スレの人気者ピーコ1号さんと共に忘れる訳にはユかヌのは、確実デス (≧∇≦) 
もし、『ウルトラQ』から、1本だけ選べ、と云われたら、『あけてくれ!』をも捨てて、本作を選ぶんぢゃナいかすら d(⌒o⌒)b
0270どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 22:18:03.70ID:VU7Z9NNz
・冒頭、地球に帰還してきたパイロット。居眠り中に急に連絡が入ったから慌てまくってるじゃないッスかwww。
・着陸準備をするサターン1号。しかしバルンガによって墜落。煙を吹きながらどこまでも落ちていく…。実に可哀想なパイロット。
・ポエムを口ずさみながらロケット墜落現場に寄り道する万城目さんと由利子ちゃん。言い回し方がオシャレ。
・空腹になるとポエマーになる万城目さん。どういう原理だ。
・燃料を失って慌てて帰る万城目さん。燃料ゼロなのによく墜落せず帰ってこれたな。
・燃料が無くなった理由について真っ先に疑われる一平君。正直、たまに忘れそうなキャラの気もしないでもない。
・バルンガを発見した一行。宙に浮いているバルンガ。普通この時点で明らかに怪しげなものを普通に見ている三人。さすが場数を踏んでるな。
・バルンガを「風船虫」じゃないかと言う由利子ちゃん。でも風船虫が何者なのかは知らない。由利子ちゃん、適当過ぎやしませんかw?
・箱入りのバルンガをどちらが持つかで揉める無邪気な由利子ちゃんと一平君。由利子ちゃんの嫌がり方が割とガチw。
・発見者の名前を取って「一平虫」と名付けようかと思う万城目さん。なんかいそう、一平虫。
・バルンガに燃料を奪われ動かなくなる車。セスナに続いて車か。こう偶然が続いたら、この時点でバルンガ疑ってもいいんじゃないか?
・巨大化するバルンガに慌てて箱を無邪気に投げあう一平君と由利子ちゃん。ナイスキャッチ、よく落とさなかったな。
・免許を見て、車を何とかしろと言う警官たち。「それが何とかできないから困ってんだよバーカ。」と心の中で.....
・浮かび上がる車を撮影しようと無茶をする由利子ちゃんをかばい、瀕死の重傷を負う一平君。そんな重傷には見えんかったけど。
・だが、何度も手術しなきゃいけないあたり、相当酷い怪我だったんだな。
・バルンガについて「国際謀略」とか「宇宙人の侵略テスト」とか色んな説が流れ、万城目さんも奈良丸博士の復讐なんじゃないかと考えていた?
 あれだな、「人間は都合の悪いことが起こると悪意のある黒幕がいると考える」って奴だな。
0271どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 22:24:12.39ID:VU7Z9NNz
・バルンガを知る奈良丸博士をあちこち探す由利子ちゃん。Qでは珍しいな、こういう記者として正統派な取材シーン。
・なんと偶然か!、バルンガを見に来た奈良丸博士と出会う由利子ちゃん。でも、気づいてないんだよな。
・バルンガ対策について、「長い目で見てくれ」と言う対策本部の人。そこは「迅速に対処します」が良かったんじゃあないかな?
・みんなバルンガは倒せと言う、電力を止めると言ったら生活とかどうするのかと言う、文句言ってばっかだな。
・バルンガから逃れるために患者を他県に逃がすけど、一平君のような動かせない患者もいた。
 そんな患者のためにここで残って手術をすると言う医者たち。プロだね。
・電話かと思ったらまさかの目覚まし時計。ドリフのコントみてーな間違え方してるな。シリアス状況だから笑えないのだけれど。
・バルンガの前に無力な人間たち。それでも自分に出来ることとして奈良丸博士を探すことを決意する由利子さん。
 この頃から「自分にできることをする」と言うテーマってあったんですね。
・車がダメなので自転車で移動する万城目さんと由利子ちゃん。健康的で無公害でいいと思います。
・風船と奈良丸博士を発見した万城目さんと由利子ちゃん。バルンガについて尋ねるも、これと言った情報は聞き出せず。
 一応、殺した方法を尋ねておいた方がよかったんじゃないかな?
・患者を病室にまとめて移動するも、患者の家族から激しい抗議を受ける医者達。文句言ってばっかだな。
・元気を無くした人々に、嵐がバルンガを吹き飛ばしてくれると元気づける万城目さん。
 いや、電力も何も無くなった状況で嵐とか来られたら逆に厳しいッス。
・嵐の中、野戦病院だと思えば手術も出来るんじゃないかと言う医者。と言ってもこの人達野戦病院を経験しているかどうかは微妙だけどな。
・で、やっとバルンガが去ったことで電気が戻ってきた。医者達は手術をはじめ、人々は元の生活へと戻っていく。
 今回の事件、規模はデカかったけど、まるで夢のように過ぎていったな。めでたしめでたし。
0272どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 22:30:38.25ID:VU7Z9NNz
・バルンガ研究をしていた不思議な老人、奈良丸博士。冒頭、いきなり風船を手に座っている奈良丸博士。謎の存在感。
・24年前、バルンガを飼育していたという奈良丸博士。あれ、飼ってたの!?
・実物の提出を要求されるも、人類を守るために殺してしまったという奈良丸博士。あれ、殺せるの!?
・その後は学会を追放され、博物館で働いていたけど結局行方不明になった奈良丸博士。変わった人だったのね。
・サターン1号の無線の音声を聞き、バルンガが関わっていることに気づく奈良丸博士。
 この時、博士はバルンガと自分の奇妙な因縁を感じていたんだろうな。
・バルンガへの攻撃を見て、餌をやっているようなものと言う博士。しつこいが、博士、どうやってバルンガ殺したんだろう。
・万城目さん達と出会い、バルンガについて「自然現象」「神の警告」と語る奈良丸博士。いつの間にそんな達観したんだ。
・もうすぐ嵐が来ることを感じ取る奈良丸博士。なんか、天気予報まで始めたんだけど。仙人とかそんなレベルなんだけど。
 悟りまくってるんだけど。よっぽど人生苦労したのか。
・自家発電に切り替えることについて無駄と言ったり、万城目さんの言葉を冷やかしたり、
 博士として悟っているというか、単に陰湿な性格で、かなり強いネガティブ志向と言うか。
・......と思ったらバルンガを何とかするたった一つの可能性を考えていた博士。
・バルンガを倒す方法。それは人工太陽で宇宙へと誘い出し、そしてバルンガを元の暮らしへ戻すこと。
 昔も宇宙へ返して何とかしたんだろうか。しつこいな、俺。
・バルンガと博士の奇妙な因縁。実は冒頭で死んだサターン1号のパイロットは博士の息子だった。
 かつてバルンガを育て、これを殺し、そしてバルンガに息子を殺され、自分の作戦でバルンガは帰っていく…不思議な運命だな。
0273どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 22:36:43.31ID:VU7Z9NNz
・エネルギーを食い尽くしてどこまでも巨大化する謎の風船バルンガ。ウルトラマンも勝て無さそうだなこいつ。
・ただの「自然現象」として存在するバルンガ。「シン・ゴジラ」に近いものがあるかもしれない。
・ロケット燃料、セスナの燃料、そして車の燃料まで奪い、どんどん大きくなるバルンガ。
・車ごと浮かびあがるバルンガ。パワーあるのね。
・拳銃すら通じず、巨大化しながら浮かび上がるバルンガ。この当時からこんな変わり種の「怪獣」っていたんですね。
・戦闘機の攻撃をものともせず、逆にエネルギーを奪って墜落させるバルンガ。
 触手とか膨れるボディとかがとにかく気持ち悪い!ガラモンとかもそうだけど、怪獣デザイナーの成田氏いっちゃってるナ。
・台風のエネルギーすら吸収しつくしてしまうバルンガ。自然の力をもってしてもこの超超常現象を何とかすることはできないのか…。
・バルンガを襲う嵐。こういう台風のシーンって昭和特撮に多いよね。
・ラスト、国連が発射した人工太陽に導かれ、宇宙へ帰っていくバルンガ。そして彼は本当の生活を取り戻す。
・バルンガの正体。それは恒星のエネルギーを吸収する生命体。宇宙には訳わからん生命がいっぱいいるけど、
 太陽を食う生物ってスゴいな。
・太陽とバルンガは一つになる。太陽がバルンガを食うのか、バルンガが太陽を食うのか、
 もしかしたら空に浮かぶ太陽は、バルンガなのかもしれない…。見事に〆たな。傑作だよピーコ1号さん!
0274どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/13(水) 22:44:31.22ID:VU7Z9NNz
暴れまわる怪獣よりも、
このような生命体の方が、はるかに怖いように思います。
怪獣は武器や薬品で倒せるが、
バルンガには全く役に立たちません。
次々とエネルギーを吸収されてしまい、
人力や風力以外には動力源が無くなり、
ジワジワと原始の時代にさかのぼってゆくような状態で、
最後は地球が終末を迎えるのだから。
七丸博士の「バルンガは神の警告だ。こんな静かな朝は無かった。
キチガイじみた都会もうっすらと眠って反省すべきだ」という言葉は、
本当に一種の警告として受け止めたいです。
今の日本の都市は昼も夜も24時間中、音と光が絶える事がありません。
喧騒に慣らされてしまい、感覚がマヒしている人が多いから、
それが当たり前になって、むしろ異常な世界なのに気がつかないのでしょう。
この話は、1960年代中頃の状況なのに、
2018年の現在の話に置き換えても、そのままいけますね。
0275どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/14(木) 07:58:09.55ID:bJfKJuFu
ピーコ1号です。
本当に素晴らしい分析だと思います!共感し、感心し、うなずくことばかり。
私も改めてバルンガは傑作だと思いました。
あなたの考察のおかげで。
0276どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/14(木) 08:05:03.88ID:bJfKJuFu
悪意をもって暴れる怪獣ではない、ただ存在するだけで人類に最悪のダメージを与える生命体。人類の抵抗が強ければ強いほど、そのエネルギーを吸いとってしまう。となれば、一体どうしたらいいんだろう、、
結局、バルンガは人類との闘いの末に去ったのではなく、博士の知恵により、本来あるべき場所に帰っただけ。力によって制圧されたのではなく、人間の叡智によって、人類は救われたのですね。
0278どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/14(木) 14:26:31.42ID:LQ99mg7p
博士がゆり子や淳と屋上で話しているとき
画面左半分がビルで、右半分が空で、
左側に立つ博士が、右半分の空を振り仰ぐところを、やや下からのアングルで撮った一瞬が好きです。ドラマチックで美しかった。
0279どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/14(木) 16:03:21.16ID:vuYznOmw
「NEO Q」の「東京プロトコル」に出てた植物型怪獣もバルンガっぽかったね
主役の少年を演じた加部賀門くんは、NHKの「ぼんくら」と「同2」にて、「サーガ」のタケル役の子と共演していた
弓の介ぼっちゃまとおでこさん役で
0280どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/15(金) 10:51:49.55ID:+mWJipqd
>>277
P子1号って何のこと?
M1号の妹?
0281どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/15(金) 14:16:08.15ID:h1H0l4/S
P子って言っちゃったらオバQの妹になるな
0282どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/16(土) 21:58:59.88ID:YavY0Ggg
「私には縁の深い怪物だった」の次の電車が交錯するシーンは何か意味があるの?
戦後の東京の古くて複雑な建物を見せたかったの?
0283どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/16(土) 22:04:48.35ID:EA9ejH66
ぴーこ第一号ってホント女なのか
ひょっとしてネカマかw
気になる
0284どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/17(日) 00:16:58.13ID:D0WOSS9b
昔は特撮系のサイトに出入りしてる女性は殆どネカマだと思い込んでいたけど、
文芸座の土屋嘉男追悼オールナイトに行ったとき、観客の女性率見て認識変えた。
以降は取敢えず、ご本人申告は鵜呑みにしてる。
0285どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/17(日) 08:30:55.25ID:d2apgk67
ピーコ1号です。生まれも育ちも(笑)女性です。
特撮物を好きだった女の子は、確かに少数派だったかもしれません。
小さい時から、男女の好みの差は確実にありますものね。
怪獣が好きだったわけではなく、「アンバランス」で、非日常のドラマに魅了されていたのでしょう。やっぱり
ウルトラマンでは、富士隊員が憧れでした。
このスレに、もっともっと女性が来てくれたら本当に嬉しいんですけれど、、
自己申告の女性でもいいから。
ピーコ2号さんには、仄かな友情?さえ感じます。

おばさんタンポポ団、団員募集中です!
0286どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/17(日) 08:51:41.54ID:oX2IVX1Z
>>282
電気が戻りましたで♪を表現したのでは?
ちなみに同じアングルから撮影したカットがガイアのミズエノリュウの回で見られる。
0287どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/17(日) 08:54:18.19ID:Pyl1HDzZ
A. ピーコ1号=ネカマ説

B. ピーコ1号=ピーコ2号説

C. ピーコ1号=ピーコ本人(白川ひかる)説
0289どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/17(日) 11:40:50.52ID:wDRGWsf9
>>286
レスありがとうございます
そういう意味合いだったんですか…
自分には唐突にはさんであるようにしか
見えませんでした。。
交錯を撮るまでの手間と時間を
考えると予算かかってそうですね…
0290どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/17(日) 14:59:02.58ID:NEBdUhAr
電車も車も使えなくなってチャリで走り回る社会も悪くない、と言うポジティブな側面もちょっと出して欲しかった気がするな
0291どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/18(月) 06:43:33.98ID:0yMoIkte
今でこそ自転車等は環境にも健康にもいい
便利な乗り物だと思えるけれど、当時は
科学文明の発展が、みんなの夢と憧れみたいな世の中だったから。
ウルトラqは、近未来(今、私たちの生きてる時代)を描いたようなドラマだったけど、自転車の生活が好ましく思われる社会がくるとは、まだ見抜けなかったのかも。
0292どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/18(月) 13:45:32.65ID:JLlHUPDC
早々に一平を重傷にして登場させないようにしたのは
この不気味な静けさの世界には邪魔なキャラだったからだろうな
脚本家の意図を強く感じる
0293どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/18(月) 17:09:55.01ID:cC0USRWZ
そんな事言ってたら大阪で停電した地域があったみたいだが、それだけで今の文明社会はマヒしてしまうんだよなあ
0294どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/18(月) 23:43:12.55ID:XW8PUY29
一平くんのセリフってほとんど「先輩!」だけじゃないの?
0295どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/18(月) 23:45:53.84ID:XW8PUY29
ならまるはかせと対面したじゅんちゃんが帽子をとっていたのは昔の礼儀だから
0296どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/19(火) 02:09:28.85ID:qCy57CfN
虎見邦男は脚本家として長く活躍して欲しかった。
SF的なセンスや造詣は、1作だけでもうかがい知れる。
0297どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/19(火) 04:02:17.26ID:zFHjgIfT
若くして死んでしまったのは惜しまれるね。
天才じゃないかと思うけど
0298どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/19(火) 07:26:47.61ID:kbFrNG7V
>>294
「ゆりちゃ〜ん」もあるぜ
0300どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/19(火) 13:30:42.46ID:TQcsgAgY
「明日の朝、空を見上げてみてください。そこに輝いているのは太陽ではなく、バルンガなのかもしれません」
すっげー怖かった
でも怪獣図鑑には「最後、太陽に吸われてしまう」と書いてあった
大伴先生が子供たちを安心させようと敢えて書いたのかな?
0301どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/19(火) 14:29:28.57ID:kbFrNG7V
「明日の朝、空を見上げてみてください。そこに輝いているのは太陽ではなく、星紀市なのかもしれません」
0302どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/19(火) 16:37:35.20ID:JaSp5GtQ
>>301
全然面白くないけど、星紀市への愛はわかった
0304どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/19(火) 22:57:39.55ID:5roLdsBD
おまえら太陽だと思ってるかもしれないが本当にそう言い切れるのか?
バルンガじゃないと言い切れるのか?
0305どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/20(水) 10:31:40.31ID:4g4cQWye
>>304
俺はこの半世紀ずっとバルンガだと思っているが、何か?
0306どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/20(水) 10:57:25.92ID:ThtnXm/4
ガキんチョの頃、スペル星人の頭を「スベル星人」とふざけて呼んでいた記憶が・・・
0307どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/20(水) 11:15:27.20ID:o6IQnvxE
バルンガでも太陽でも、どっちでもいい。地球に与えてる影響が同じなら。
黄色く丸い太陽、モジャモジャのバルンガにはみえないなあ
0308どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/20(水) 12:11:23.51ID:7WNtXdT2
バルンガの吸収したエネルギーと太陽のエネルギーが
均等になった瞬間に勝負が決まるかも…
0310どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/20(水) 16:18:53.90ID:4g4cQWye
今日は一日中雨なのでバルンガが見えないな
0311どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/20(水) 16:46:31.60ID:5ihpDQXX
奇しくも明日が夏至!なんとタイムリーな話題。
0312どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/21(木) 01:41:58.94ID:wGafKDbh
風船怪獣なんて、針で刺せばいいじゃん
0313どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/21(木) 08:25:57.37ID:6JhFTA6A
星紀市なんて、針で刺せばいいじゃん
0315どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/23(土) 08:06:42.29ID:9/ZLVnDz
星紀市は若干1名のオタクファンがいるだけやおまへんか?
P1号は確かに人気やさかいな、スレ主やし
0316どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/23(土) 08:13:39.54ID:UPZ0xXht
星紀市

0317どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/23(土) 12:01:03.23ID:9/ZLVnDz
>>306
全然面白くあらしまへんけど、星紀市への愛はわかりましたねん
0318どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/24(日) 09:20:03.19ID:YZ8E7jsI
P1号
0319どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/24(日) 15:02:57.76ID:uqGyXt//
ガラモンのゲロはやめて欲しい
0321どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/25(月) 01:30:08.22ID:a1zBQP5+
第1話は白黒で1964年撮影
第2話は1965年撮影なの?
桜井浩子の髪の毛の長さが違う
第1話 1965年1月2日放送開始

途中からカラー放送かな
0322どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/25(月) 01:35:56.90ID:yLJ86ExG
今日ウルトラマンレオ第25話の再放送に黒部進と桜井浩子とウルトラマンレオの隊長役森次晃嗣が出てた
6月10日はひしみゆり子がゲストダンと再会した

フジ隊員もアンヌ隊員も宇宙人の役
フジアキ子もハヤタと再会した
0323どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/25(月) 09:23:22.72ID:Bg6vAdPk
P1号と言うとM1号の妹みたいだね。
あの顔で女だとつらいよね。(笑)
0324どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/25(月) 10:26:14.27ID:cooCuRj8
>>319
まだキラキラ光らせる描写は考えつかなかったころなんだねww
0325どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/25(月) 10:47:54.91ID:oGxxCbq/
キラキラ光る描写、そんなものはいらない。
あれ(ゲロ)は、しっかり見えて、こどもたちに強いインパクトをために必要だった。
あのゲロのシーンを、スゲエ!と食い入るように見た子どもたちは、キタねえ!と嫌悪することはなかったはず。作り物のゲロに、ただただ感心?してただけで。
何もかも手作りで、CGや画面上の小細工のごまかしなどなかった。手の込んだ職人技の昭和特撮。
0326どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/25(月) 10:48:47.19ID:oGxxCbq/
インパクトを与えるために、ね
0328どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/25(月) 11:34:53.69ID:Bg6vAdPk
ガラモンの口からダラ〜リと垂れるゲロ。
ケムール人の頭頂部の、松茸みたいな形状の先端からドピュッ、ドピュッと飛び散る液体。

たしかにこの二つの液体は、子供の時に観ても印象的だったな。
0329どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/25(月) 19:27:59.12ID:5NXGLiNg
確かに汚いとは思わなかったな。
正しくは、あのシーンを見て、あれを汚物だと思う心理反がは起こらなかったと言うべきかもしれない。
0330どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/25(月) 19:39:18.28ID:cooCuRj8
特撮やアニメなどTV版でゲロをリアルに表現することはないだろw
「あしたのジョー」はアニメはキラキラゲロだけど
ちばの原作漫画の方のゲロはもう読んでて気持ち悪くてたまらんよ!w
0331どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2018/06/25(月) 20:11:25.42ID:n3ROOFPr
汚い、と感じるのは人間が吐くゲロだからだと思う。リアルに感じるから。
怪獣のゲロはなんか、植物の汁とか、そんな感じに近い気がする。
例えばトムとジェリーでは、どんなにひどい目にあっても笑ってみてられる。あれが人間の姿だったら(アニメでも)残酷で、みてられないかも。
0332どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/26(火) 07:23:45.05ID:deGR7xve
さすがに怪獣が糞小便するシーンがあったら汚ないと感じるのでは?
0334どこの誰かは知らないけれど
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2018/06/26(火) 10:44:50.19ID:DRITdcFR
ガラモンのゲロって、ホントはオイルじゃないの?
マジンガーやゲッターが大破すると血が流れている様に見えるが、実際はオイルだし・・・
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