【出た!】ウルトラマンタロウ27【メフィラス星人だ!】
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>>494
前作のエースが不評な部分多かったから真逆の方向に走ったのが良かったな
四行目と五行目は嫌われたり貶められる要因になる事が多いけどな 社会人に成ってギスギスした環境を体験した…再見したタロウの世界にドップリはまってしまった。
ガキの頃は あんなに嫌いだったのに… それはしょうがない。
シリーズも三年目に突入して若干「飽きられ始めた」事は否めんだろうから。
まして前作のあの迷走ぶりが尾を引いていない訳もないだろうし。
あとは変身ブームの渦中で作品が量産された事で、視聴者の嗜好も多様化していたというのもあるだろう。
ブームの屋台骨としての存在ではあれど、相対的にはその地位は下がっていたのも確か。 エースはギリセーフでファミ劇でやってれば何となく眺めてるが、タロウは無理だわ。即刻チャンネル変えてしまう。 市川森一脚本回みたいなのを聖典とするならタロウは許せんだろうねw
別にそれはそれでいいんだけど
それを他者にまで押し付けるからおかしなことになる >>509
だけど市川さんは悪魔と天使の間に以外は、帰りマンもエースでも大した脚本書いてないような気もする。
特にエースの1話なんか酷かったし、最終回もあの名セリフで名作っぽく扱われてるがタック隊員の描写が薄すぎて最終回としてのカタルシスが全くない。
逆にタロウでは田口を見直してる。この人はホームドラマとかコミカルな作風でキャラクターを動かすことで生きる作家なんじゃないかな? 1話の光太郎にボディ食らったあとの
南原「.違う、俺じゃない!うっ」
光太郎「じゃまなんだよ!」
2話での隊長が昨夜カレーを食べた奴は?と訪ねて、手を挙げた光太郎と南原に対し
隊長「そうか。私も夕べはカレーを食べた。よし!東と南原に調査を命じる」
光太郎「は?はあ・・・」
みたいなやりとりがすごく面白かった。 タロウも厳しいとこは半端なく厳しいけどね
ムルロア回で子供たちが遺言になってしまった両親の伝言テープを聴く件はきつかった
怪獣軍団回ではタロウをヒーローとする子供たちの姿勢を否定した、ある意味番組自体のアンチテーゼ
トータス夫婦とピッコロ各回は悪役の行動原理をある面で正論にした
ミラクル星人回はトータス夫婦騒動のとばっちりで孤児になった少女の話だけど
子を奪われた親の狂気が別の子から親を奪うという皮肉を生んだ
それで陰惨な印象が残らないってのがすごいわ バサラと赤い靴かな。
タロウのやられっぷりなら、バードン1話だろうが。 明るい明るい言われてるタロウだけど一般人殺害シーンがシリーズ一番あるんじゃない?とくに前半は。 田口脚本とか一般人も主人公にも容赦ないサイコパス風味があるから、レオで炸裂するけど >>515
コスモリキッド、大亀怪獣、トンダイル、バードンと、「怪獣が人間を食ってしまう」という描写があるのも「タロウ」だけだからな。
その辺はやはりライバル番組であるライダーからの影響もあるだろう。
あちらは毎回のように怪人の能力披露の手っ取り早い手段として一般市民が必ず犠牲になる。
そもそも「タロウ」という作品の主題が"華麗にロマンを謳う空想怪奇シリーズ"だからな。
これまた"怪奇アクションドラマ"と銘打ったライダーの向こうを張ってのコンセプトだろうし。 『怪獣の次は妖怪』っていう認識もあったらしいな
タロウから半年後の特撮ヒーロー新番組はみな怪奇性を強めたものだったし
仮面ライダーV3も土着的な結託部族編に入った
特撮ヒーローに代わって我が世の春を謳歌するロボットアニメのマジンガーZも
74年春には怪物性を強めた妖機械獣を登場させてる
タロウはその先手を打っていたとも言える あれ?確かタロウのコンセプトは「現代のアラビアンナイト」じゃなかったっけ? タロウって見た目がセブンで内容が初代って感じ
それに新マン、エースの光の国&ファミリー設定が加味されてる 今更だけど、「赤い靴履いていた」のマリちゃんって、サルファ星人のお姉さんだったんだね
ユニタングの女子大生のリーダーでもあったけど、あんな可哀想な役は初めて観たな 朝加まゆみさん、ちょー可愛かったね
この前やっていた「限界団地」では病気持ちのヒステリー婆さんだった
知らない人がさおりさん観たら驚くだろうなぁ >>521
プロダクション創立10周年記念連作のトリで集大成的なものが求められた
加えて帰マン〜Aにかけての人間ドラマ部分とイベント部分
(怪獣の個性や能力描写、この上でのヒーローとの戦い)の遊離も問題視されてたと思う >>525
キカイダー上げるのにライダー貶してた御仁な
キンゴジが史上最高の怪獣映画だと語るのに初ゴジ貶さんと駄目でもあったw
それが普通の見方だったから仕方ないが
70年代後半に大学生から新社会人世代ならタロウ当時は中学生、まともにみりゃしないよw >>521
>タロウって見た目がセブンで内容が初代って感じ
それだけにBGMを冬木曲か宮内曲にしてほしかった
冬木氏だったらきっと健一君専用のBGMを作ってくれたろうし
宮内曲だったら健一君にカネゴンマーチを流しても面白かったろうしなぁ ゴジラ対メガロを最高傑作と推す輩もいたなw
まぁ、個人の好き好きは自由だが >>527
確かに当時なら、宮内さん起用の選択肢もあったろうな。。実際、コセイドンやザウルで起用されてる訳だし。しかし、ザウルの10話以降の突然の冬木先生登用は今となっては不思議。誰かが宮内さんにダメ出ししたのだろうか? 横山さんってメタルダーとかレスキューとか素晴らしい劇伴音楽が多いのに、何故か主題歌や挿入歌って一曲もないんだよな。理由があるのだろうか、本人のポリシーとか。一度聞きたかった、横山主題歌。ごめん、脱線して 脱線ついでに言うと、横山さんが手掛けた主題歌はあるよ。アニメの方にはね。
'77年の「超合体魔術ロボ ギンガイザー」と、'82年の「機甲艦体ダイラガーXV」がそう。
奇しくもどちらもロボット物だが。
この二作品に関しては横山さんは作曲と編曲どちらも担当している。 ついでに、コセイドンの前々作のボーンフリーは冬木透。しっかりとウルトラでつながってる。 ファミ劇といえばHDリマスター版放送記念で
超豪華商品100名様に当てタロウ!とかいう身も蓋もないキャンペーンやっとるな ファミ劇のお陰で30数年ぶりに見た訳だがこんなに色々振り切った内容だったとは驚きだw
ただ、個人的期待感の強かったエースが実に退屈で前回のファミ劇も後半はほとんど流し見状態だったのに対し、何故今回のタロウは釘付けwww
さて今回はどこまで飽きずに視聴できるか…
朝加真由美が美川隊員ロスを完全に払拭
縄跳びのシーンは最高のご馳走でした! >>545
ええ〜っ、10歳くらいの女の子の母親〜っ
と思ったら、もっと小さいころに亡くなっていたんだね
若くて当然 チャンネルネコで雑居時代を見てるが、セミレギュラーで北原と南原隊員が出てるなw >>526
俺はA以降のシリーズを嫌っていたけれど
その割には子供の頃に赤い靴はいてた見て号泣してるんだよ >>554
俺も「赤い靴はいてた女の子」はタロウで覚えた
コメディー回の多いタロウだけどこの回ばかりはまるでレオに迫るほど悲惨な話だったな ファミ劇でタロウの放送が始まったから15年ぶりくらいに本編見てます
しかし隊長が早口すぎて字幕がないと何言ってるか理解できない… コメットさんに出たタロウって、タロウ本人なのかそれとも光太郎なのか
ZATに所属していたから光太郎かと思ったが、タロウも一応所属したことになるし、あれはタロウが変身した人間なんだろうなあ 既に落ちてるスレに誘導して何の意味があるの?頭おかしい人? >>558
今見ると名古屋章は確かに早口だな。
ファミ劇の字幕も結構いい加減で、タロウ以前のシリーズでも字幕間違いがところどころ見られるんよなー。 >>567
ダチョウ倶楽部の名古屋章さんのモノマネも早口だ 阿久悠作詞のアニソン、ヒーローソングはどれも力作揃いだが、この作品のテーマ曲は
特に作品についてよく調べているのがわかって好感が持てる。
初期の話では、光太郎が人間の姿で怪獣退治に全力を尽くし、どうしようもなくなったときに
バッジが光って、それで思い出したかのようにタロウに変身する。それを、
「何かが地球に起きるとき、腕のバッジが輝いて」
「力がほしいと願うとき、腕のバッジが輝いて」
と、歌詞にしているのを聞くと、ちゃんと作品を見て作詞してるんだなと思える。 ファミ劇で再放送始まってるのにめっちゃ過疎ってるのは何で?本スレは他にあるの?
新マンもエースも再放送中は人そこそこいてその週に放送された話が話題にあがるのになぁ
まあ確かに大亀回は大して面白くなかったし話題にならないのかもだけどさ
にしても過疎りすぎ >>571
暗いと不平をいう前に、進んで灯りを灯しましょう >>570
最初の歌詞では「胸のバッジが輝いて」だったそうだ
篠田三郎さんが、アクションの邪魔になるからと、バッジを胸から肩に位置変更
歌詞のほうも「腕のバッジが輝いて」に変更 >>571
いや実はうちの場合、(所有のBDレコーダーとは別の古い)DVDレコーダーで録画したつもりが、時間配分が短かったり、HDの残り時間が少なく休止したりしてて、後日の放送で取り直すので、むしろありがたかったりする? >>570
作品を見て作詞
作詞した時点ではタロウ1話も完成してないんじゃない?
阿久悠氏が過去のウルトラシリーズを見ていた可能性はあるね。
人間として最善を尽くして、どうしようもなくなった場合だけ変身するという
基本的な部分はずっと同じだから。
2番に「侵略者」が出てくるあたりにも、過去作の影響が感じられる。
過去のウルトラのイメージ+円谷から聞いたタロウの特徴(父母の登場、バッジで変身)
から書かれた歌詞だろう。 まぁ企画書ぐらいには目を通していたんじゃないかと思うけど。
サビ前の
「空を見ろ 星を見ろ 宇宙を見ろ 彼方から迫り来る赤い火を」「あれは何 あれは敵 あれは何だ 謎を秘め襲い来る侵略者」ってのは、
企画書からの引用だろう。
企画書の「シリーズの設定と方向」という欄にこういう記述がある。
"夜空をきらめく幾億の星。それらが全て地球に対して好意的とは限りません。
青く輝く地球めがけ魔の触手を伸ばし、侵略を開始したのです。
そして、一種の超能力を持つ怪奇な宇宙怪獣を次々と地球に送り込み始めたのです。
怪獣達は、そうです、もう私達の間近に迫って来ているのです" 設定書を読まないと絶対書けない歌詞といえばデビルマン レオもヤマトも相当内容を理解してなきゃ書けないぞありゃ 企画書に侵略者がどうこう書いてあるのに
最初に出てきた侵略者は27話のラッキョウ星人なんだね
そこから先は宇宙人たくさん出てくるけど 6話の予告の異様さは話題になってないの?w
さおりをビンタするカットを4回も繰り返してるのはなんで?w 演技の拙さに現場はキレかかってる!
・・・とか?www 可愛いのに演技が下手すぎると言おうとしてたら先に書き込まれたww あの後は、頑張ったあれだけの演技派女優になったんだから、もう許してやれよ、さおりさんを。(笑) あさかさんはガチでドラマの現場はアレが初めてだったんだからな。
てか、あの頃はまだ正式にデビューしていた訳ではなく、歌手としてのデビューに向けてレッスン中だった。
そんな中で事務所がレッスンと並行していくつかのオーディションに書類を出しており、タロウもその一つ。
そんで事務所から「決まったから」とだけ言われて、それこそ右も左も分からぬまま放り込まれたと。
芝居のシの字も知らないズブの素人じゃ無理もない。 >>588
よくあの状態から、一応演技派?の女優に成長出来たもんだな。 末期に隊長が出たときも「昨日の夜カレー食ったモンおるか?」やってほしかったな
しかし残り3話しかないのに何で新副隊長出したんだろ?
北島隊員を昇格させるんじゃダメだったのかな?? さおりのビンタシーンは4カット共本編で使われてない別々の映像だな。
なんであんな予告にしたのか全く意味が分からん。狂気すら感じるわw 光太郎のさおりへのビンタシーンは笑えるけど
北斗のミチルへのビンタシーンは恐ろしくてたまらん! >>591
現場的にはその方がラクかもしれないけど、それだと脚本を全面的に書き直さなきゃならないだろう。
副隊長の役回りや台詞を北島隊員にそのまま振るのはやはり無理があるし。
終盤だからこそ尚の事そんな手間は掛けたくないし、掛けている余裕も無い。
となれば代役を入れるという事になっても決して不思議じゃなかろう。
三話分しか登場しないのなら、実質は複数回に跨ったゲストのようなものだし。 「赤い靴はいていた」のマリちゃんの変身シーンがまるで怪奇大作戦だ
続く「白いうさぎは悪い奴」は大泉さんの怪演ばかり指摘されるが、異色のデザイン・ピッコロも注目だ
あんなピノキオの木人形みたいな姿からは想像出来ない破壊力
ハンマーでガスタンク叩き壊し、鼻からの光弾は間違いなく死者も出した筈
なのに荒垣は「人はいい奴だったよなぁ」って、違うだろ〜〜〜っ >>597
警官か警備員が殺られた様な描写が有るね…
それにしてもセットのミニチュアの出来等、特撮はメチャクチャ力が入ってるのに、木彫り宇宙星人 タロウとレオの日暮音楽と冬木音楽をそっくり入れ替えたら、共にアンマッチ感満載の凄い作品になるかも。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています