ウルトラセブン VOL.35
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ウルトラシリーズ最高傑作「ウルトラセブン」を語るスレ
セブンスレはノンマルトのものなんだ!
セブンスレはノンマルトにとって、人間よりもずっと大事なんだ!
ウルトラセブン オープニングテーマ
http://www.youtube.com/watch?v=5RRuybeHSmg
◆放送中
・ウルトラセブン|KBS京都
http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/anime/m-78-seven/
最終話までの9話を一挙オンエア 12月30日 19:00〜21:30・12月31日 19:00〜21:00
◆ウルトラセブン Blue-Ray BOX
http://m-78.jp/ultraman-bd/ultraseven/
前スレ
ウルトラセブン VOL.34
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1508595601/
※スレ立て時、本文1行目に!extend:checked:vvvvv:1000:512記入で強制コテハン
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 原作やTVの銀河鉄道999も、その変型版といった感じか。劇場版はちょっと趣が異なるけど。 >>547
俺が思うに、中学生くらいの役者が男女ともにいなかったんじゃないかと。 >>551
児童劇団は当時からあったはずだけど悪魔の住む花の松坂慶子は老けがおの15ぐらいだし
ピット星人を演じたた高橋礼子は16才でウルトラセブンを最後に業界引退
マゼラン星人マヤを演じた吉田ゆりも十代後半ぐらいだった >>537
あの下手ぽい演技は、本人プラス演技指導の可能性 >>553
このころの特撮はオールアフレコだし声優でもないのに
あんなはっちゃけた「わーい」を自然に言うのは難しいと思うよ >>554
「北へ還れ」でフルハシを北海道へ連れて帰るというフルハシの母上に対して「そんなぁ〜」とか
「マックス号応答せよ。」 冒頭の、マックス号を見て、「うわー、格好いいなぁ」とかもありますね ウルトラセブンは薩摩次郎のやんちゃな無邪気な性格までコピーしてしまったのだろう そんな彼も数年後には岩をも砕く宇宙金属杖で後輩を叩き捲るので有った… 後年のダンという人物は顔と名前は同じだが別人・・・いや、別宇宙人だから
本当のダンはドンパンと戦ってM78星雲に帰った その後はどこにも現れていない >>558
ハゲとハゲとが喧嘩した
どちらも怪我ねでよかったね >>555
でっかい煎餅をかじった後に「ぶんぶん、ぶぅぉぉぉ〜ん!」ってのもあったような
しかもアンヌの前で >>549
コタンの口笛はマサが先生の婚約にショックを受けて吹雪の中凍死しかける辺りがクライマックスだよな >>557
ま、その頃には次郎も炭鉱夫の親方になってたんだから
やっぱりコピーした次郎と一緒に成長したんだよw >>558
いや「レオ」のダンも女子供、弱い者には優しかったし
逆に「セブン」時代のダンも瀕死の青木をぶん殴った一面もあったぞ 本来のMAC隊長業務時でも隊員には鬼教官のように接しているのだろうか? ダンはカーリー星人の回の作戦判断一つ見ても、明らかに指揮能力はゼロ だからジープで追い回すという無茶な特訓しか思い浮かばないってか? だからジープのことは走ってくる車を飛び越えるアクションは
極真空手にあったと何度も言ったろ レオにダンでは無く当初の予定通り川上を出していれば
第1期、もといセブンファンから第2期は それほど毛嫌いされなかったと思う… その代わり森次さんをキャスティング出来ず、今頃は「2期ウルトラの中で最も空気な作品」という評価だったかもしれん。
毛嫌いされない反面、印象にも残らないなんて事に…? >>544
2期ウルトラだとその図式がゲストどころかレギュラーになってしまうからねw
帰マン…坂田一家(アキと次郎)
A…後半の梅津姉弟
タロウ…白鳥姉弟
レオ…百子とトオル、カオル(血縁は無いが、トオルとカオルが父を亡くした後は一緒に暮らしており、実質姉弟みたいなもの) 個人的には「若気の至り」が出るようになるのは、新マンの郷以降
じゃないかと。
ハヤタとダンは、言動が冷静な大人。 ザンボラーの回で、パティ隊員のエスコート役を決めるのに、ハヤタがズルをしてアラシとイデを出し抜くシーンがあった
あれをウルトラマンがやっていると思えば実に人間臭くて笑えた >>573
ウルトラマンは、最終回でハヤタの記憶を消すまでは変身前は普通にハヤタの意思で活動してるよ
そうじゃなきゃ第1話でハヤタにベーターカプセルの説明なんかしないし、
テレスドンの回でハヤタとウルトラマンが別人格であるナレーションもしないはず やはり分離時にハヤタの記憶を消したと考えるのが妥当だろうね
しかし、真面目なハヤタの別の一面が見れただけでも、あのいかさまシーンは面白い アラシやイデにエスコートさせればどんな不祥事が起こるかわからん
ハヤタはキャップの密命でくじに細工したのだ 問題なし >>569
森次さんがオファー受けなかった場合、おそらく川上役はもっと大物俳優を起用しただろうな
塚本さん降板→根上さんに依頼みたいな感じで >>573
そしてパティ隊員と甘い一夜でウルトラ射精 でもリアル川上監督はダン隊長よりはるかに怖かったらしいぞ 当時なら佐藤慶さんあたりが演じたら怖そう
さすがに大物すぎてレギュラーなんて無理だとしたら亀石さんあたりでもいいかな。十分怖そうだし >>561
この作品の中学生(昭和20年代後半から30年代前半くらい)は今の中学生と違いすごく大人のように思えます。かなり知的な感じだしマサは優等生だった
マサは美術の谷口と音楽の三井の二人を芸術的な素養を開花させてくれる師匠として尊敬し、特に谷口には恋愛感情を抱いてた
二人の婚約にショックを受けたあと、育ちが良くて気立てが良いユリ子に対しても妬ましさを感じ意地悪してしまおうかとまで思って自分の抱えてる闇にうちひしがれてしまう
吹雪の中に飛び出し
「誰でも心の中には闇が存在する。」ということを気づいたマサも自分の心の闇に気づいたが
立ち直れた >>560
「700キロを突っ走れ!」の冒頭でダンとアンヌのデートのシーン
ラリーの映画を見ながらアンヌの横で直径40cmはあろうかと思われる大きな煎餅をバリバリ食ってるダン
映画のあとで遊園地のコーヒーカップに二人で乗りラリーカーのドライバーの真似をして「ブーーン!ブブブブーーン!」とはしゃぎまくるダンですね >>572
あれはダンの素直さとか、そのあと暗転するとも知らず希望に満ちた途中展開のコントラストの演出だと思う
郷の場合は若さゆえの感情を制御できないとか未熟さを感じる
またMATはいつも揉めてて
「わーい」と喜ぶダンを笑いながら見守るウルトラ警備隊のチームワークの良さとは対照的
ウルトラ警備隊は大人の集り そういやダンって運転免許持ってんのかな。
つか戸籍はどうなってるんだ シナリオでは死んだことになっているが本編では視聴者の想像にお任せ >>585
ジョークのつもりで突っ込み入れたんだけど… 申し訳ない
ちなみに私の答えは、
セブンはまだ大人の地球人の感情表現をマスターしていなかったのだ
第一話ほかところどころおかしいのはそのため 問題なし >>583
セブン見てても思うけど昔は若者も今よりずっと大人っぽいよね
きっと今の世の中と違って早く大人にならないと生きていけないまだまだ厳しい時代だったんでしょう
ましてマサやユタカは差別や貧困の中で育ってるから尚更だったんじゃないかな
>「誰でも心の中には闇が存在する。」ということを気づいたマサも自分の心の闇に気づいたが
この辺の流れはおそらく作者の背景にキリスト教があったのが関係ありそう。ユリ子一家もクリスチャンだったよね
宗教的な慈愛みたいな物が一家の中にあったからマサもその後心身共に回復することができたんだろう
もっとも宗教的な件を考えずともコタンの口笛は児童文学の名作なのは変わりない。大人になっても読むたび感動するよ >>586
自分はウルトラシリーズの中でも特にセブンと帰マンが好きなのだが、例えば帰マンのグドン回を観ていて
これがMATじゃなくウル警だったらこういう話になるだろうか等と考えたりする
例えばツインテールの卵の処理を適当に済ませる役どころはフルハシだろうかとか、でもウル警はMATみたいにチームワークは乱れたりしないよなぁとか
そんなこと想像しても仕方ないんだけどねw >>591
了解です。
ウルトラアイを美少女に化けた宇宙人に奪われたのがピットとゴドラとマヤで3回
雪の中に落としたのとサロメを追いかけたあと脱いだ上着に忘れてきて監禁され時限爆弾をしかけられたり、けっこうあわてんぼな面がある 彼は変身する(人間体でいる、ウルトラアイを使う)ということに慣れていなかったのですよ
問題なし >>592
「過保護」という言葉は70年代あたりから出てきたようです
戦後の復興を支えたのが戦争帰りの大正世代で、高度成長の60年代には受験競争も激化したけれど一方高校出てすぐに社会に出る人達も多かった
親が背中で働き方を教えてたんだと思う
コタンの口笛にはキリスト的なものと自然の厳しさ癒しも感じる >>594
解散MAT謹慎TAC全滅MAC(笑)
科特隊は近未来的でウルトラ警備隊は何年かあとの世界でMATは放映当時の現実世界の感じでした >>598
だからMATにはペンシル爆弾はなかったしスパイナーだって
周辺に危害を及ぼす原始的なものしかなかったんだなw >>578
可能性はわからんが高松英郎あたりならスパルタ鬼隊長として誰も文句はなかったかもしれん >>600
冗談じゃねーよ
そんなことしたら余計スポ根の劣化に成り下がるだろw
帰りマンの第2話ですでに柔道一直線のパクリなんだぜw >>599
ウルトラシリーズ1期と2期の違いは、このしつこさw
第5話「二大怪獣東京を襲撃」
第13話「津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ!」第14話「二大怪獣の恐怖 東京大龍巻」
第17話「怪鳥テロチルス 東京大空爆」 >>597
>「過保護」という言葉は70年代あたりから出てきたようです
だからレオみたいな企画が持ち上がったんだろうね
企画書見ると現代の子供の甘えた根性を厳しく叩き直すみたいな企画意図が書いてあるもんね >>593
その結果、視聴率は厳しく鳴りましたけどねw マックの隊長になってからは、セブンに変身するのは楽だっただろうな。
変身するときは、隊長命令で部下を追い払うだけでいい。 >>601
スポ根の劣化というかレオのコンセプトがすでにそれだったでしょうがw
後の迷走っぷりが悲しゅうてもう 理想の隊長は科特隊ムラマツキャプ カッコいいのは MATの伊吹隊長 総合力はウルトラ警備隊のキリヤマ隊長です。 >>606
スポ根の劣化は帰りマン
きくちマンの飛び蹴りってなんとなくよろめいていてヘタクソ
でもレオの二家本さんはアクションもうまいしキックのフォームも綺麗で見事だ 希望が通るなら、イルマ隊長でお願いします
全力でお守りいたします >>603
実際二期はレオに限らずかなり子供に厳しいけどな。レギュラーゲストに関係なく普通に家族が死ぬし最終回含めヒーローや両親から自立を促す話も多い。むしろわんぱく小僧ばっかりだった一期の方が生ぬるい。
大した根拠もない昔は大人だった論はアホらしい。60年代の若者だって戦争潜り抜けてきた世代からすればガキ臭く見えるだろうしな。 怪獣殿下の「子供は嘘をつかないよ」って警察官の台詞に違和感を覚えた >>610
同感
ホシノ君にしてもサトル君にしても一期の子供は明るい
二期の子供は特にトオル君が可哀そうすぎる >>612
それは子供キャラに限らないんじゃない?
1期のハヤタやダンの安定感と比べたら郷以下の2期作品の主人公はもっとメンタル的に不安定だし悩んだり苦しんだりも多いじゃん
ウルトラに限らず60年代までと70年代ではドラマや漫画の主人公像がかなり違う 「セブン暗殺計画」と「ウルトラマン夕日に死す」「ウルトラの星光るとき」
1期と2期の作風の違いを感じる。 「ウルトラマン夕日に死す」「ウルトラの星光るとき」 あたりから
ウルトラ兄弟を必要とするようになったと思う
その頃はまだ兄さんと呼んでいなかったけど
「セブン暗殺計画」ではウルトラ警備隊、地球人の活躍が見事 ガッツ星人のトラップをかいくぐってセブンを助け出したウルトラ警備隊、
チーム丸ごと乗っ取られて機能不全に陥ったMAT
ウィンダムが破壊されるという悲劇、坂田兄妹が殺されるという悲劇
「帰マン」は越えてはいけない一線を越えてしまった >>603
TBSからもう1年やっていいよと言われてレオを撮ったらしいです セブンって頭はたかれたり殴られたり蹴られたり、馬乗りになられたり放射能吹かれたり
自分が入ってるコップ蹴飛ばされたり磔にされたり、やらたと苦しむ戦いが多いような
なのれこれが「セブンは弱い!」といふイメージにつながった >>616
子供番組なのに坂田兄妹が車で殺されるという、現実的な怖さがあったな。
もう少し何とかならなかったのか >>619
ナックル星人が夜に工場に現れて首を絞めたりして殺すとか、ブラックキングが現れて工場と自宅を踏み潰して下敷きになるとかですね、わかります 菱見さんも一回やったらしいけど榊原さんも特撮に乗り気じゃなくて欠席が多かったみたいだよ ひし美さんは特撮に乗り気でないとかいう次元ではなく、
金もらえて終わって酒呑めれば子供番組だろうと文芸作品だろうとポルノだろうと変わりはない。
そこは徹底しているw 榊原るみも我慢して最終回だけ出るとか何らかの妥協ができてればなあ。ひし美ゆり子みたいに最後にご褒美の見せ場を貰えて伝説になれたかもしれないのに >>623
それ俺も思ったけど最終回にアキがでたらセブンの最終回みたく別れを告げる必要が出てきて色々と面倒 上野あたりが頑張ってなんとか作ったという設定で
最終回にロボットアキちゃんが登場、どうにか説得して呼んできた榊原るみ本人の声で一言二言喋る
70年代なので見た目はまぁ猿の軍団のチップみたいなのだろう セブン終了で製作スタッフは、2度とウルトラシリーズは作れないだろうとおもってか最終回の盛り上がりがすごい >>623
80の石田えりみたいに
「アンドロイド城野エミです」などというキャラクターを設定してか? 連日朝まで飲んでたからでしょ
ひし美さん本人も自覚が足りなかったって後に言ってる
ただ実相寺監督はあまりにも極端にアップにするので、それは女性からすると酷すぎるとも言ってた >>631
デジタルカメラがフィルムと遜色のないようになるまでの
割と最近までTV特撮は基本16mmフィルムじゃなかったっけ 最終回、ダンとアンヌが別れ話をする名シーンの撮影場所はどこ? 近所だったらウルトラアイ取りに行けるやん…。
無いからボール紙で作ったんでしょう もう終わる番組だし、面倒臭くて誰も取りに行かなかった
たまたまスタッフの一人がセブンゴッコする子供のために作ったウルトラアイを持っていたのでそれを貸した
メチャいい加減だが、セブンは既に沈みかけた船だったからなあ 「ロケ先で忘れてきたのに気づいたのでボール紙で作った」ていうのが定説だったけど
それのソースは!?どこ情報!? ボール紙製じゃアイの透明部分が作れないような気がする 【警察による国民監視衛星の悪用】
◎電磁波を使った国民に対する人体実験・虐待・拷問・性犯罪
『未分類 電磁波による拷問と性犯罪 Archive. is』の記事を御覧ください。
http://archive.fo/sFWAh
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【告発者】色川高志(葛飾区青戸6)
◎日本全国にたくさんの被害者がいます。
@私、色川高志はこのような犯罪を絶対に認めないし絶対に許さない!!
A私、色川高志はこの犯罪の撲滅のために最後まで闘い抜くことを誓います!!
B私、色川高志は邪悪な警察権力に対して敢然と立ち向かうことを皆様にお約束します!!
C私、色川高志は被害者に代わり自らが電磁波による人体への攻撃を受ける覚悟でいます!! >>636
予定通り一年間完走しての最終回が沈みかけた船? 2話が最高で仮面ライダーの一番最初のクールと通じるゾクゾク感がある セブンは沈みゆく船で、乗員は既に怪奇大作戦という新たな船に移乗中だったからね
セブンという名の船は、役目を終えて廃棄されたわけだが、その後も漁礁としてもいい仕事をした 最近ファミ劇で再視聴してるがセブンってやっぱり傑作かなあ。とにかく他のシリーズとは雰囲気がまるで違う。
セブンの作風はその昔評されてた様にハードSFというより、作風・空気が「クール」で、他の作品に比べて冷たい色気があるんよねえ。
こういう世界観って同時期の子供向け作品はおろか、大人向けドラマや映画でも無かったんじゃないのかな。 >>643
ウルトラセブンの世界観を継承してたのはミラーマンだったと思います セブンはハードな侵略物だけど、メカが古びないので今でも視聴に耐えられる
逆にウルトラマンは寓話的なストーリーでメカが古臭くても時代を超えても愛される 初代マンとセブンはあまりその当時の時代感を感じさせないんだよね
今観ても、これは今より未来の話だとしても違和感がない
それにくらべ新マンやAはどう見ても昭和40年代にしか見えない >>643
ファミ劇も、前にやってたWOWOW も、余計な音を足したステレオ版なのがなぁ。原音のモノラルで見るには、DVD かブルーレイに頼るしかないか。 >>643
円谷英二的には逆にそこが気に入らなかったらしいよね
マンに比べて内容も画面も暗く面白くないって日記に書いてたらしいし 山田洋次は「Qは面白かったが、マンはミリタリズムを感じるから面白くない」と飯島敏宏に言ったそうで
そうかと思えば市川森一は
「マンはインターナショナルな世界観だから自由、
セブンは地球ナショナリズムな世界観だから窮屈」なんて感じなこと新聞に書いてたな。
セブンの世界は地球も巻き込まれてる星間戦争の世界(宇宙)なんだな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています