5月30日に放送された「とくダネ!」(フジテレビ系)のインタビューで、高杉は借金について、こう語っている。
「逃げたりとか隠れたりとかするわけもなく、真摯にこれから本当に少しずつですけど、頑張ってお返ししていこうと思っています」
ここまで言行不一致が徹底しているとは、かえって見上げたものか‥‥。実は、寸借詐欺まがいの無心は、発覚よりずっと以前から続けてきたようである。
「ライダー時代に、子役のお母さんから金を借りたことがある、とも聞きました。今回の騒動は氷山の一角で、現在進行形で無心を受けているファンがいてもおかしくない」
週刊アサヒ芸能も高杉に取材を試みたが、何度電話してもつながらなかった。ヒーローという“仮面”をかぶっていても、借金怪人の本性は隠せなくなってきたか──。