【これぞ元祖】ウルトラQ part23【空想特撮】©2ch.net
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モルフォ蝶は、このエピソードにおいて重要な存在なのに謎が多いですよね?アマゾンにしか生息しないはずのモルフォ蝶がなぜ日本の山に生息していたのか?
最初は普通の蝶と同じサイズだったモルフォ蝶が、それを追って倒れた男の周りを飛び回っていた時は人間くらいの巨大なサイズに変わっていたのは何故なのか?
男はモルフォ蝶の毒のせいで巨大化したのか?それとも、モルフォ蝶の毒を浴びて水を求めた男が飲んだ沼の水が生物を巨大化させるものだったのか?
モルフォ蝶もこの沼の水を飲んで巨大化したのか?この沼はその後、消えてしまうが、何故消えたのか?
ううむ......「変身」というエピソードには多くの謎がありますね 劇中の描写では明らかに説明不足な面が散見されますね。確かに。
とりあえず男が巨人になってしまったのは蝶の毒ではなく、沼の水を飲んだためです。
と言っても水に何かが含まれていたとかではなく、水を飲みすぎた事によるもの。
沼は消えてしまったのではなく、男がほぼ沼の水を飲み尽くしてしまったという事。 この沼の水を飲んで、
アオバクルミを食えば、
ほぼ100%の確率で
巨人になれるな。
余生は南の島・イーリヤン島で。 >>730
待てーっ!!!
ハニーゼリオンとラゼリーワンが駆け付けて来てくれたのだ! 変身の巨人は、なんで野村さん起用したんだろ、どちらかと言えば華奢な人なのに
どうせ台詞少ないんだから、春さんを起用してくれれば、あの人の着ぐるみの中の演技を、素で観られたかもしれないのに・・・ 気持ちは分かるがあや子さんとのラブストーリーとして無理がありすぎる配役 変身の巨人は、なんで野村さん起用したんだろ
どうせ台詞少ないんだから、星紀市さんを起用してくれれば、あの人の知恵遅れの演技を、素で観られたかもしれないのに・・・ >>741
気持ちは分かるがあや子さんとのラブストーリーとして無理がありすぎる配役 >>744
どうした、どうした
かっての勢いが無いぞ! 【変身】観たけど、一の谷博士が巨人に向けて発射した熱原子X線、
火の見やぐら上にいるアヤ子さんにもう少しで当たるところだったぞw
せっかく巨人が元のサイズに戻っても、
熱原子X線を浴びたアヤ子さんは1/8人間になるとこだったなw
ラストシーンはそういうオチのほうがシュールだったかもw
すると、沼の水ももう無いからアヤ子さんは巨大になれず(元の人間に戻れず)、
そのまま1/8人間状態で余生を過ごすしかなかったのかなw
まあその後、一の谷博士は損害賠償をくらうか何かしたことであろうw 流れ無視して書いて悪いが バルンガの教授のセリフ
“宇宙星雲”の抑揚がおかしいと思わないか 学校の先生の授業にありがちなイントネーションで
リアリティーが感じられます。 「変身」の感想
「変身」というタイトルは「変心」と掛け言葉になっているのであろうか。
つまり、浩二の「変身」と、あや子の「変心」である。
正直、私にはあや子の「変心」には感情移入しにくいものがある。
なぜ、浩二から逃げ出したあと誰にも相談することなく、1年間も放置していたのか。
その間に婚約解消を偽装しているし、浩二と再会したときも
「私を苦しめないで」 などと自己中心的なことをのたまうのである。
表面では浩二のことを心配していそうな風ではあるが、
その実は自己愛の塊でしかないのではないか、
というようなことが 透けて見えてしまうのである。
ちなみに、金城哲夫の原案をもとに北沢杏子が脚本を書いているが、
当初は元に戻った浩二が変心したあや子を拒否するという話だったそうである。
拒否される「異人」というテーマと、人間の心(愛)の葛藤問題とをクロスして展開すると、
ドロドロにはなるが、もっと深みのある人間ドラマになったかもしれない。 変身では、あやこは浩二が巨人になってるなんて、知らなかったんじゃないの?いなくなったとだけしか、、
あの話は、異形のものになってしまった人間の悲しみ、を強く感じた。言葉もなくし、かっての恋人にも疎まれて。女の立場では、現実問題として仕方ないけど。 変身では、あやこは浩二が巨人になってるなんて、知らなかったんじゃないの?いなくなったとだけしか、、
あの話は、異形のものになってしまった人間の悲しみ、を強く感じた。言葉もなくし、かっての恋人にも疎まれて。女の立場では、現実問題として仕方ないけど。 変身では、あやこは浩二が巨人になってるなんて、知らなかったんじゃないの?いなくなったとだけしか、、
あの話は、異形のものになってしまった人間の悲しみ、を強く感じた。言葉もなくし、かっての恋人にも疎まれて。女の立場では、現実問題として仕方ないけど。 変身では、あやこは浩二が巨人になってるなんて、知らなかったんじゃないの?いなくなったとだけしか、、
あの話は、異形のものになってしまった人間の悲しみ、を強く感じた。言葉もなくし、かっての恋人にも疎まれて。女の立場では、現実問題として仕方ないけど。 おばさんタンポポ団のピーク1号です。ぴーこ2号さん、まだみていらっしゃいますか?来年も時々ここで集まりましょうね!
なおタンポポ団では常時、団員募集中です。入団資格は、ウルトラ9ファンで、子ども時代にもどってタンポポ団に入れたら!と思う人なら、どなたでも。男女問わす。 ヘリプロンより、ひどい、、しばらく頭冷やしてきます >>746
1/8計画について、もし一の谷博士が相談を持ちかけられたら、どう対処したか、ずっと気になってたりする。
劇中では登場しなかったけど。どうしてかは見た人のみぞ知る? 昭和40年の今の時期はウルトラQ番宣スポットがしょっちゅう流れていたわけだ
熊倉一雄さんのナレーションで鳥かごを壊して鳥の頭が建物の窓を突き破って出て
くるシーンとか、ガラモンがダムを突き破るシーンなど、いまでも記憶に残ってる
年明け2日の放送が待ち遠しくもあり、ほぼ初めての怪獣体験に不安も感じていた。
「お母さん、放送の時、ぼくのお布団をテレビの前に持ってきてもいい?
ぼく、怖くなったら、すぐにお布団にもぐりこむんだ、、、」
遠い記憶を呼び起こしてみて、自分の布団をテレビの前まで持ってくることは
なかったようだし、初回放送のシリーズ全部をリアルタイムで全て見通したが、
布団の中に潜り込んで、その大事なシーンを見逃すことは一度としてなかった。 もし、巨大化したのが桜井浩子や中真千子だったら、どうなるのだろうか?
衣服はどうするんだろう?
何かを利用して身に付けるにしても、隙間から女性器や尻が見えるのではないか?
風呂や便所はどうするんだろう?
身体はちゃんと洗ってるのか?
それにムダ毛の処理は?
現実に巨大化した桜井浩子や中真千子が存在したら、
彼女らの糞尿に埋もれて窒息死する変態男が現れるかもしれない。
といった具合に色々と気になってしまうが、巨人物を扱った作品で、
女性が巨大化して、そういうリアルな点まで詳細に追及して表現した映画もテレビ番組も
今までにまったく無いのが非常に不自然だし、きわめて残念に思う。 ここ、マグマスレ住人が居るよな
センスがおんなじw >>765
1/8都市に侵入した時に淳が由利子に対して
「一の谷博士のところへ行こう」と呼び掛けてた。 >>765
1/8計画って夢オチなんだから、相談されても「悪い夢を見ておるんじゃよ」でお終いだろ 巨大化し、裸でウ〜ウ〜唸って暴れまわる姿を見たかった人達:
●毎日新報/相馬記者
●エテ吉
●横山巡査
●新東京駅/西岡主任
●いなづま号乗客/川田記者
●奈良丸博士
●1/8計画/牢屋内の太った坊主男
●星紀市
●ピー子の大好きなお婆ちゃん
●高山漁業組合長
●巡視船「ねぎし」/大木航海士
●アニータ
●アリーン(リャン・ミン)
●国際密輸団のボス/岩倉
●ダイナマイト・ジョー
●オリオン太郎
●SF作家/友野健二
●一の谷博士 >>773
牢屋内の太った坊主男の人は、当時NHK教育テレビの子供向け番組にレギュラー出演したりしてたよ。 今を去る1966年の1月2日にウルトラQの第一回放送を見たのが
ちょうど9歳の時だったから、この年末にオレが還暦迎えたとい
うことはまさにおおむね計算にあってるってわけか。ああ愉快
これを記念して、来たる年明け2日の夜は「ゴメスを倒せ」を超
久しぶりとなるので、酒でも飲みながら楽しみに鑑賞するかな。
それにしても50年だよ!もう人生半分までいきちゃったよー 100年以上生きるつもりか。
この中に一人ぐらいはウルトラQ100周年を迎えられる奴がいるのだろうか ウルトラQ愛好家の皆さん、新年明けましておめでとう
今年もアンバランスゾーンで大いに語りましょう いよいよウルトラQ第一話の放送は(1966年に例えてみれば)明日の夕方です
当時の、年末から繰り返し予告で期待を大いに煽られてきた子供達にとっては
正月どころの騒ぎじゃなく、新番組「ウルトラQ」の話題で持ちきりだったよ
…ただし、今の世代には到底理解ができないだろうが「ゲテモノ番組」という
ことで、子供達は誰でも多少の恥じらいを感じ「胸を張って」は言えなかった。 自分がそうだったんだからみんなそうに決まっている! 2020年の朝鮮は大のお気に入り。
もう100回は見てる。
テンポ良く、メリハリがあって飽きない。
後半ずっと夜のシーンなのも良い。
(夜のハイウェイ、遊園地。長沢浄水場の夜景もいい雰囲気。)
宮内の音楽がまた最高。
あのエンディングも効いてる。
それに多摩テックが懐かしい。
ガキのころ、家族でよく出かけ、あのゴーカートにも乗った。
あと2年で2020年。
感無量。 それからあの神宮プールも懐かしい。
学生時代にしばしば行った想い出の地。
自分が行ったころは既に少々場末感があったが。
あんな高い飛び込み台から誰が飛び込むんだろうと思ったものだ。 中盤まで観た時、主人公は絶対リトラだと思うよね、
ところが最後には死んじゃって、えらく悲しかった
なぜ主役がいきなりリトラが死んじゃうんだよ!!
でも、今まで生きた中で最高に感動したドラマだった
来週の予告が「ゴローと五郎」という大猿の話らしい
大変期待が大きく、その夜は色々妄想したものだよ
ああ、いいないいいな、あの当時の子供に戻りたい。 まあ一話完結の20分とちょっとしかないドラマだから、いきなりと言わないまでも、早々に死んでもらわないとストーリー上困るわな ゴメスを倒したあと何処へともなく飛び去ったリトラ
その後、毎週最後の方にちょっとだけ出てくるが特に何もしない
…でもよかったんだけどなリトラ 夜の遊園地は後楽園遊園地だったんだな。
ここも何度も遊びに行った所。
東京タワーだってガキの頃のお気に入りスポットだった。
自分にとって、2020年の朝鮮には
想い出の地が沢山登場する。
ビデオを見ると、あの頃に戻れる。
あの頃のまんまの映像が見れる。 >>792
後楽園遊園地、今もあるよw
「ウルトラヒーローズEXPO 2018 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」
>2020年の朝鮮
ギャグのつもりだったの?
マジで挑戦してくるかも知れないぞ、いや、今年にでも、あぶねーなぁ・・・・ >>792
オープニングテーマ曲のあいだ画面を白黒反転させ、この物語を象徴するような怖さです。
ただごとではない予感がみなぎっています。 そしていきなりその予感は的中です。
プールで飛び込みをする男が空中で蒸発!それを目撃した男が驚いていると、横にいた女が「わりかし愉快じゃない」と気にも留めていません。
一方、高原の別荘ではドリンクを飲む男がコップを残して蒸発。
男が消えてもすぐにはコップが落ちないのは、意味深げです。 

そして、江戸川氏はゴーカートの撮影中にモデルの女が消える場面を目撃!
江戸川氏はただちに関氏へ電話するのだが、何も言わないうちから関氏は激しい勢いでまくし立てています。
関氏は一体どうしちゃったのでしょう・・・?
そして、電話を切った後のコイン返却口になぜか次々と10円玉がたまっていく・・・
奇妙な話だからといって電話機までおかしくなっているようです(笑)。 

万城目氏は友人である天野氏が体験した謎を解明するためセスナで現場を飛行するが、途中不気味な液体に触れて消滅してしまう!
そして江戸川氏もまた自ら収めた決定的な写真を現像しようとするも、間一髪で割り込んできた同僚が消されてしまう。
デスク氏は、消されかかった江戸川氏のために腕利きの刑事を護衛につける。
その刑事氏、江戸川氏が当初毛嫌いしたように、どうも挙動がおかしいのですが、腕利きらしくキメる時はしっかりとキメてくれます。
万城目氏がケムール星まで行ってしまった可能性があることを聞かされて、気を失った江戸川氏を
抱きかかえるシーンは背景の彫像とリンクしていて、ちょっと笑えるとともに怪しい世界を彷彿させます。
他にも、電話ボックス内の江戸川氏に迫り来る消去エネルギー源が落下した瞬間に、不気味な本の表紙を挿入するなど、「ドッキリ演出」が目立ちます。 

実はこれらの出来事は神田博士氏の著書「2020年の挑戦」とそっくりに進行していた。
戸川氏は天野氏と一緒に神田博士氏を訪問するが、博士氏もまた消されてしまった直後であった。
もはや絶望か?・・・ところが試作品のKミニオードはすでに完成していた。戸川氏は歓喜のあまり万歳。

衝撃的なシーンの連続で、最後まで奇想天外な演出のオンパレード。圧巻はラストの救いようのない結末。
これでもかといわんばかりの、SFファンが泣いて喜びそうな、当時の30分番組にしては豪華版の一編でした。
また、前半に万城目氏が消されたため、いつも以上に戸川氏が活躍する回でしたね。 >>792
面白いのは、毎日新報・友田氏役の土屋氏は1938年生まれで撮影の年27歳。
江戸川氏役の桜井氏は1946年生まれで撮影の年19歳だったので、実際は8歳も年上の男をつかまえて、ヒヨッコのくせに!とか叱咤してるんですね。(笑)
この土屋氏も今年80歳だなんて月日の流れのなんと早いことでしょうか。 ムラマツキャップ、じゃない天野二佐は万城目が消えた後よく無事に帰ってこれたな。
セスナの免許持ってたのか? >>792
★2020年の朝鮮は、主人公の「万城目淳」は、「ケム〜ル人」により、作品の途中で消滅させられ、
「万城目淳」の恋人的存在?の「江戸川由利子」も、不気味な「ケム〜ル人」に最後まで追われ続けると言う恐怖の物語。
★私自身、今でも『ウルトラQ』全28話作品の中で本作「ケム〜ル人」の回が、他のどの作品より一層恐くて、
不気味な怪人「ケム〜ル人」に追い回されるという、迫り来るような恐怖感が目まぐるしく連続して感じられた作品でした。
★クライマックスシ〜ンに、巨大化して暴れまくる「ケム〜ル人」を「戸川一平」達が東京タワーより「Xチャンネル光波」を
発射して「ケム〜ル人」を絶命させ、「ケム〜ル人」の頭部から吹き出た溶解液でみずから液体化させ死滅し、
突如、空から舞い降りてきた霧の中に「ケム〜ル人」に消されたはずの「万城目淳」ら被害者達が、
「江戸川由利子」の元へあっけなく戻って来ると言う、ある意味淡白なクライマックス。
★番組終了間際、「宇田川老刑事」が水溜まりに片足をつけたとたんに下半身がス〜ッと消え始め、
「ない、ない〜、助けてくれぇ〜」と悲鳴を上げながら全身が消滅し、そこでいきなりスパッと番組が終わってしまうラストシ〜ンが、
少しユ〜モラスな感じだったのがかえって恐く、たいへん不気味な余韻を残すラストシ〜ンでもあったので、
本作品の強引でやや淡白なクライマックスの難点を番組の最後の最後に、『ウルトラQ』チックに補っていたものと思われます。
★「ケム〜ル人」自体は、その後も『ウルトラマン』などのウルトラシリ〜ズに何回か登場しておりましたが、
それらの出演作品がカラ〜作品だった事やサブキャラと言う位置づけのみで登場する「ケム〜ル人」の扱いと存在には、
私自身、まったく「恐怖」も「不気味な魅力」も感じなくなっていた事も付け加えておきます。
★とっても不気味で恐かった誘拐宇宙人の「ケム〜ル人」は、『ウルトラQ』の、あの30分足らずのモノクロ映像作品の中と共に、
私達の心の中に今でも何気に存在しているのです。あ〜、「ケム〜ル人」が私を追いかけて来る。ふおっ、ふぉっ、ふおぉ〜っ………。 >>792
2020年の朝鮮は、ウルトラQとくれば、多分トップ3くらいには上げられると思われる超有名作品。
キャッチーなサブタイトルからしてそそりますが、他に
・後の「ウルトラマンの科学特捜隊キャップ」小林昭二氏のゲスト出演
・SF小説(作者は実話と主張)通りに進行する怪事件
・怪しげなケムール人のおお股走り
・ケムール人の鳴き声(?)が、東宝怪獣キングギドラと、後のバルタン星人のミックス
・有名な「夜の遊園地の巨大ケムール人」
・オチのひでぇ〜感
など、「ウルトラマン」的な宇宙人の侵略物のテイストが有りつつも、
キ〇ガ〇博士扱いされる人物が書いた本の内容が真実だった、とかいう「クトゥルフ物」テイストもあり、
とどめの結末の意外性もブラスして、「トワイライトゾーン」的な感覚と典型的円谷特撮テイストを融合させた、
そりゃ伝説になるわ的なお話でした。
大変GOODでしたね。 >>792
人々は液体に接触して消される。
これは「美女と液体人間」(東宝映画)をモデルにしたそうだが、
あらゆる場所に突然現れるのだから、こちらの方が怖いし、手ごわい。
カネゴン、ガラモンには及ばないが、変に人気があるのが、このケムール人だ。
あのユニークな走り方が受けたのであろうか。
劇中に、キチガイ博士、キチガイが書いた物、キチガイ病院・・・という表現が当たり前のように出てくる。
後の「怪奇大作戦」の時と同様、「マッドサイエンティスト」等と呼ぶよりも、
このように「キチガイ博士」とか「キチガイ科学者」と呼んだ方が、はるかに怖いと感じるのだ。
(ちなみに、当書き込みを「キチガイが書いた物」とバカにされたら、
自分は、怒ったりせずに「ハイ!そうですよ!」と答える事にしている。あしからず。)
ラストの戦いの場を夜の遊園地にして、2020年に転送された人たちが
「回るコーヒーカップ」の中に戻って現れるというアイデアが面白いではないか。
この回は、ケムール人というユニークなキャラクターに加えて、
色々なアイデアや特撮を駆使して至れり尽くせりの非常に見応えのある内容になっている。 >>792
ケムール人が倒され、万城目をはじめ消えた人間たちも戻ってきて、予定調和のハッピーエンドで終わると思いきや、
さすがウルトラQである。最後のひねりが怖い。遊園地の地面に残っていた液体を、宇田川が大丈夫だろうと思って踏んでみるのである。
すると、下から彼の体が消えて行ってしまう。「助けてくれ〜〜!」という叫びともに、虚空に消滅する宇田川。
このエンディングは圧倒的である。全く悪夢のような作品だ。そして悪夢とはなんと蠱惑的なのであろうか。
我々はすでに子供の時にそのことを知ってしまったのである。2020年まであとわずかになった。
Qファンにとって2020年とはオリンピック・イヤーなのではなく、ケムール人の2020年なのである。 >>786
ミステリアスな誘拐怪人ケムール人が暗躍する「2020年の朝鮮」は、「Q」の中でも人気が高い作品ですが、
劇中のケムール人についての説明で「2020年という未来の時間を持つケムール星」というセリフがあり、
「Q」のファンの間ではしばしば話題になります。
僕も長年理解に苦しんでいた台詞ですが、現存する資料を見る限り、設定や台本でも具体的な説明はなされていないようです。
そもそも2020年が「西暦2020年」なのか「2020年先の未来」なのか…
おそらくは、作者である千束・金城の両氏も細かいところまで設定したわけではなく、
敵の故郷が遠い惑星である上にその惑星が現代の地球とは異なる時間に存在しているという二重の設定で、
ケムール人のミステリアスさをより濃いものにしようという意図だったのではないかと思います。
また、商業誌や同人誌でしばしば指摘されていることですが、「肉体を失った怪人」を未来人に設定することで、
未来の人類がケムール人のようになるかも知れないという警告の意図もあったのかも知れませんね。
いずれにしても謎の多い物語ではあり、それがまた魅力ではないかと思います。 読めるかーーーっ!!
長い!
ひたすら長い!!
まず1文が長い!
脱線が多い!
気が遠くなる!!
序盤のマドレーヌ食ったところでお腹いっぱいだよ! いや、作品への情熱と愛が感じられ、良い書き込みだと思う!こういうのもどんどん読みたい! >>786
最初に観た時「2020年の朝鮮」は、オープニングのソラリゼーション風のネガ画面のザラッとしたビジュアルの導入部にびっくりした。
前半で主人公の万城目が消滅し、由利子にもケムール人の魔の手が迫り、同僚のカメラマンが現像中に由利子の目の前で消えてしまうショック演出。
老刑事(柳谷寛)や一平、航空自衛隊の天野二佐(小林昭二)の3人で万城目を助けられるのか!?という、
まったく予想のつかない展開で、最高のサスペンスとSFタッチの中にギャグが入ってくる飯島演出のスマートさに感心した。
ケムール人と交信した科学者の小説や日記をうまく使ってケムール人の設定を紹介していて、
脚本の構成と飯島演出のビジュアル・インパクトが見事なSFストーリーを盛り上げた。
合成をうまく使っていく有川貞昌特技監督のメリハリのある特撮演出もドラマ部分、特撮シーン共に効果を上げていて、
『ウルトラQ』のドラマ&特撮のバランスの良いアンサンブルはこの1本で完成ともいうべきレベルに達していたと思う。
『ウルトラQ』は「宇宙からの贈りもの」、「バルンガ」と、ラストシーンで終わらないストーリーの不思議なムードが印象に残っていたのだが、
「2020年の朝鮮」のラストの合成まで使った老刑事の運命には仰天した。
最後の10秒まで、見ている人を楽しませようという当時のテレビマンのこだわり、工夫で、「これこそテレビドラマの面白さ」というラストだった。 >>786
ケムール人は全く独創的で、左右非対称の顔、漏斗のような突起のある頭部、脆弱だがスリムな身体、不気味で無機質な笑い声、
パトカーも追いつけないほどの速さで飛び跳ねるように夜の自動車道を疾走する独特な動き。
大半が夜間に展開される舞台設定との見事な調和を見せるケムール人の不気味さは特筆に値する。
夜の遊園地でケムール人と警官隊の幻想的な戦い。妙に印象に残る。
漆黒の闇の中の虚無感、戦慄、恐怖が緊迫感ある映像によって表現されていて秀逸である。
ケムール人の印象が強かった人は多かったんじゃないだろうか?ウルトラQを語る時、ケムール人の話を出してくる人が多い。
その衝撃性と恐怖感は多くの子供たちにとってトラウマとなり、50年以上経った今でもなお「ケムール人は怖かった」と語り継がれるほどである。
それにしても、当時としてははるか未来と思っていた2020年がすぐそこまで迫っている。
そして当時終わったばかりだったオリンピックが、再び東京で開催される。
確かに我々は未来に生きているようだ。 2020年の挑戦のオープニング映像を今だに白黒反転させただけと感じる人がいて悔しい。
ネガフィルムとの違いは並べて観たら一目瞭然、あれが当時としてどれだけ画期的な映像だったか!!
モノクロネガとポジフィルムをぴったり重ねただけならもちろんベタ塗りみたいな白一色、
またはせいぜいグレイ一色のつまらん映像ですが、これを数ミリだけずらすとあら不思議
絵画用語でいう「レリーフ」という古代エジプト発祥の立体壁画のような不思議な効果が
最新オプチカル処理で現れるというほとんどこれまで行われたことがなかった発想。
残念ながらこの効果を当時正確に理解できる人は少なかったが。このカラーバージョンと
いうべきもを数年後の怪奇大作戦の「かまいたち」エンディングでやっていたと記憶する カネゴンの回で印象深いのは、金男の友人少年の
「ちょっと鼻を高くするだけだって何千円もするじゃねーか」
って台詞だな
さすがに時代を感じたww >>786
あのゴーカート乗った?
安全性に不安だったわー 考えてみるとな、ケムル人に拉致されおった連中は糞もするやろからな、糞小便どないしてはったんやろか?
ケムル人に便所へ行かせてもろうておったんかいな?
いや、糞小便垂れ流し状態やったんじゃおまへんか?
そやさかい、最後に遊園地のコーヒーカップに帰ってきた時はみなはん、えろう臭かったでっしゃろな
由利子嬢が万城目はんと再会しはった際、キャッ!と言って逃げ出しはったのは
万城目はんがやたら臭かったからやおまへんか? >>786 疑問があります
A. 神宮プールで飛び込みをした男は何故ケムール人の消去エネルギー源に触れず空中で消えたのでしょうか?
B. 状況を知っている天野ではなく半信半疑程度の万城目のほうが何故消去エネルギー源によって誘拐されたのでしょうか?
C. 由利子は何故毎日新報映写室からその後夜の川崎市・長沢浄水場までわざわざ老刑事と出向いたのでしょうか?
D. 由利子は何故恐怖のどん底だったにもかかわらずヨボヨボの老刑事では不安だったのにもかかわらず今回は一の谷博士に何も相談しなかったのでしょうか?
E. ケムール人は何故川崎市の長沢浄水場からわざわざ都心の後楽園遊園地まで走って移動し由利子もそこへわざわざ連れ去ったのでしょうか?
F. そもそもケムール人は若い肉体を収集しに来たのに都心のプール→避暑地の山荘→多摩テックと無駄に移動し各々一人だけ非効率に誘拐したのでしょうか?
大学のキャンパスとか若者に人気の歌手のコンサート会場とかなら一度に多数の若い肉体を誘拐できたはずですが…… >>818
A 画面に映らなかっただけで消去エネルギー源は近くにあった
B 天野二佐も自衛隊上層部から信用されていなかったので、
さらに混乱させる効果を狙った
C 由利子の「囮になる」というセリフがある
D 一の谷博士は忙しくて、相談を受けられる状況ではなかった
E 後述
F 後述
小説家にテレパシーを送ったり、由利子をさらって遊園地にまで
連れてくるなど、ケムール人の行動には不可解な部分がある
じつはこれらはE、Fも含めてすべて陽動作戦で、最後の宇田川
刑事消失からがほんとうの侵略だったのだ 彼らは事件を解決して
ほっとしている人類の隙をついてほんとうの肉体強奪事件を起こして
いたのである
問題なし >>820 そうだったんですか!ありがとうございます疑問が全て解決しました A=飛び込み台の台上で既に消去エネルギー源を足で踏んでいたとかだったのでしょうね
飛び込んでから消えたのは時間差だったのかと D=一の谷博士は温泉旅行にでも行っていたのかと思ってました又は風邪で寝込んでいたとか >>818
D.一ノ谷のほうが刑事よりもっとよぼよぼだったから。 老敏腕刑事なんかより、博士を消滅させて完璧な最終回にすれば良かったのに! >>820 さらに疑問があります
G. 今回は戸川が一番確信をついていたのにケムール人にはまったく狙われませんでしたが、何故ハナから相手にされなかったのでしょうか?
H. 電話ボックス内で由利子が狙われた際、何故消去エネルギー源は足元から攻めないで一旦電話ボックスの天井に這い上がって真上から落ちて攻めたのでしょうか?
I. ケムール人は巨大化できるのに、何故小さいままパトカーに追われつつ長沢浄水場から後楽園遊園地までの長距離を苦労して走り続けたのでしょうか?
J. 拉致被害者が遊園地のコーヒーカップに戻された中に神田博士も居ただろうに、何故親友の老刑事は彼を探そうともせず帰路につこうとしたのでしょうか? GとIについては陽動作戦の一環
Hは一度待ち伏せに失敗したので能動的に襲おうとした
Jは、公にされていないが、宇田川刑事は神田博士の奥さんと
できていた 病院送りにしたのもそれがい理由だった
問題なし >>826 そうだったんですか!納得しました まさかあの老刑事が神田博士の奥さんと不倫関係だったとは知りませんでした 貴殿はお詳しい方ですね
子供番組では大人の情事など表現できませんよね ということは、あの結末、老刑事はバチが当たったのですね いろいろご教示ありがとうございました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています