【5月はQと一緒に】マイティジャック 11【鯉のぼり隊員服掲げるよ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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無印MJを面白くってそんな難しくはないだろ。
設定もっと煮詰めてきちんと整理してメカ描写とドラマ部分の配分をバランス良くしてと融合できる様にして
メカ描写を専門的知識のある人間に任せればいいだけ。
ただそれをTVドラマの制作体制でやるのは大変だろうyけど。 今まで何度見てもあまりのつまらなさに途中で挫折していたのだけど
昨日久し振りに見たら不思議と面白く感じたよ
福田純監督の活劇映画みたいな面白さだった 空飛ぶ大戦艦なんて、荒唐無稽な設定と、シリアスで大人向けのドラマなんて、どう弄っても面白くなり様がない。
蕎麦にミートソースかけるようなもん。美味いと言われても物好きとしか思えん。 >>217
TVじゃね。映画なら多少無理な設定でも映像の迫力や力技で押し切ると言う方法がある。 大人向けドラマの良識が万能戦艦の破天荒なイメージを飛躍させるのを抑えつけ、
逆に特撮番組のイメージが真っ当な「大人の鑑賞に耐える作品」としての印象を初手から拒否してるんだよな。
言うなればお互いに束縛し合って、二律背反の自縄自縛。
どっちかに吹っ切れない苛立たしさが、どちらの方向を望む側にとっても煮え切らない作品になっちゃってる。 >>220
だっせー
誰だよデザインしたやつ
壊滅的にセンスねーな このドラマ、劇伴が異様に少ないのがすべての原因だと思う
劇伴が流れてる時間も少ないし、レパートリーも少ない
なんか、シ〜ンとしている場面が多い >>222
劇伴が少ないのは初期の作品は録音が間に合ってなかったせいでしょ。 HD版になったので、実に15年ぶりぐらいに見てるけど、やっぱり1話は退屈。
でもHD版視聴ということで毎週見る気が起きるのはまあいいことかも。
戦え!も続けてやってほしい。 万能戦艦が無理がありすぎるのでクラウドベースみたいに移動可能の大型基地として
災害や紛争地域に国連のような組織から派遣される設定にすればまだリアルだったかと
思うときがある。 鯉のぼりと言ったのは二谷さんなの?
よく言い表してるのは間違いないな。
矢吹に戦闘服着せたらよくわかるよ。 戦えのマイティ号がゴッドフェニックスのイメージだと書いたけど
その後はタックファルコン、スカイホエール、フライングスター等、大型爆撃機が主力になっていたと思う
ジャンボフェニックスとかバリブルーンもゴッドフェニックスの後継機だ
MJ級の巨大万能戦艦の活躍はヤマトのヒットまで待たなくてはならなかった
考えてみれば2タイプの大型メカのルーツがMJ号だったんだなぁ
偉大なり、マイティジャック
もっと扱い良くてもいいんじゃね ストーリーや演出もさることながら肝心の特撮が粗くて不人気だったんじゃないの?
特に器になるなのがミニチュアの出来が悪いこと。できの悪いプラモデルにしか見えん。
他にはMJ号の巨大感の無さや、各メカの海面からの飛翔や入水シーンの酷さは擁護出来ないレベル。
サンダーバードだってハッキリ言えばストーリー自体はつまらないが、出来の良いミニチュア特撮を見るだけで退屈しない。
でもMJの特撮は本当にチャチでつまらないと思う。 ミニチュアにリアリティが無いのは子供心にも感じた。全体的に粗くて簡素なんだよな。
モデルの作りも特撮も。
片やウェザリングや細かい表記、手すりやハッチなどのディテールまで再現されている
のにツルツルのウェザリングも無いのっぺらぼう。
デザインがいいとか感じたのは大人になって彫刻など美術品を知ってからで、宇宙人の
円盤ならあの処理もわかるけど地球上のメカであれはちょっと無さそうに思えた。 >>232
水の絡むシーンは神レベルなんだが。お前はk52でのキリモミしながらの離水シーンとか、地獄へのガイドの海中突入シーンを見た事ないのか? >>234
いや、とりあえず1話の時点ではかなりチャチでキツいよw セブンもマイティジャックもかなりサンダーバードに影響を受けたはずだよね。
ウルトラホークやMJ号の発進シーン、
ピブリダーやエキゾスカウト組み立て発進シーンは相応の影響を受けていると見て間違いない。
だがサンダーバードのような発進プロセスの高揚感と説得力が無いんだよな。
セブンはまだマシだがMJは演出が下手過ぎ。 無印は後半になるほどストーリーも特撮も音楽の使い方も良くなるんだよな。準備不足が本当に残念
爆破指令でのコンクルーダー初登場のシークエンスは何回見ても鳥肌モノです。地味な先生が操縦も渋いが、人・艦内組立・発進全てが完璧にシンクロしており音楽もベストマッチ!
こんなシーンを最初から続々見たかった。
敢えて言うがコンクルーダ登場シーンはサンダーバードさえ超えてると思ってる >>238
ミニチュアの金属感の無さとか線の歪みだとか塗装の下手さ等、ディテールの粗さは直るの? >>237
MJの発進シーンは、サンダーバードよりも寧ろ海底軍艦の焼き直しにしか見えないけど >>238
>敢えて言うがコンクルーダ登場シーンはサンダーバードさえ超えてると思ってる
敢えて言うが、どこをどう比較すればこんな評価になるのか? >>241
それは確かに大げさだよな。
でも日本のメカ特撮の範囲で評価すればかなり高揚感があって楽しいシーンではあると思う。 >>240
サンダーバード特撮の完成度の高さは円谷特技スタッフは絶対認識してたはずだよ。
だから毎回出てくるメカ発進シーンにもTBを凌駕しようと力を入れたのは想像に難くない。
艦載機の組み立てプロセスなんかもそう。
MJ号発進もそうなんだろうが、でも出来たのは海底軍艦の発進シーンと同等かそれ以下な感じだからな。
発進プロセスのディテールの組み立て方のセンスがイマイチなんだよ。
ちなみにホーク1号の発進プロセスの描写は評価してるけど、尺の問題もあって上手く活かしきれてない。 実際、イギリスに撮影現場の見学に行ってるしな。いろいろ学ぶものはあっただろう。
艦内工場の組み立てシーンはTBとはまた違った新しいものを生み出そうと考えた結果かもしれない。
アレが操縦席の部分の基本ユニットは共通設計でアタッチメントやオプションの装着の違いで
陸海空用のメカになったり攻撃用軽装or重装備、偵察、救助と使い分けできる発想が当時あれば
より斬新だったろうに。後のコアファイターみたいに。 水の特撮は日本が最高峰
無理矢理そう思い込んでいた時期もありました
でも冷静になって見るとマイティ号の噴射口から水飛沫ショババババッ!を代表とするスローモーションな特撮シーンが
巨大感どころか実物より小さく安っぽく見えます
玩具映像としては迫力あって格好良いとは思うのだけど >>247
そうなんだよねえ。どうしようもなくショボいんだよ。なんでもハイスピードで撮れば良いってもんじゃないわ。 >>244
何を学んできたのか分からないぐらいにミニチュアと技術に差があり過ぎ。
せめてミニチュアぐらい丁寧に作って欲しかったわ。 キリモミ離水し、海水が飴の様に延びる神特撮シーン。この構図はウルトラマンエースのタックスペースが最後、失われた技能だ。
https://www.google.co.jp/search?rlz=1CDGOYI_enJP732JP732&hl=ja&biw=375&bih=591&tbm=isch&sa=1&ei=rZaJWZjxN4aW8wXyqYrgBA&q=MJ%E5%8F%B7&oq=MJ%E5%8F%B7&gs_l=mobile-gws-img.3..0j0i24k1.15178.36499.0.37195.32.24.8.0.0.0.233.4105.0j19j4.23.0....0...1..64.mobile-gws-img..7.22.2801.3..35i39k1j0i4k1j0i4i24k1.mnJIDAlxdig#imgrc=4oH1SuAliuV8CM: >>249
ミニチュア作ってる業者も同行すれば良かったんだろうな。
あの頃の日本にはウェザリングの発想はあまりなかったと思う。
プラモデルのパーツを初め既成の立体物を流用する発想に関しても。 マットアローやタックファルコンなら兎も角成田メカウェザリングしてもどうなんだろう >>251
やっぱりセンスの問題かと。
未来的感覚の銀色のピカピカ感のメカ、これを円谷はどうしても優先してた気がする。
もしかしたら円谷テレビ特撮のアイデンティティなのかもしれないが
これが大木や佐川と、デレク・メディングスとの視点とセンスの差かもしれない。
メカデザインは成田だけど発注は円谷スタッフなわけで、TBメカはメディングス本人もデザインしてるんだよね。 >>251
そのウエザーリングだが、MJ号にそんなものいらんでっしょ
変にリヤル感を出そうとすると汚らしくなるだけ MJ号はサンバーダードとは違うのだ
ツルツルピカピカのメカでええやん 円谷メカに妙な汚しは似合わんよ
プラモのパーツ利用なんて絶対やめてほしい スターオゥーズのモノマネやないか >>251
結局同じだと思う。
撮影用途以外に視点を移しても模型ってジャンル自体がイギリスが最も古くからの
伝統があり進んでいたんだよ。
昭和30〜40年代前半の英国メーカーと日本メーカーのプラモの精度が雲泥の差。
ようするに模型文化自体が日本は英国に比べ後進国だったんだ。 >>255
同感。汚れてるMJ号やウルトラホークなんか絶対似合わない。
ただそれが一般向けドラマの主役に使えるか?って点で疑問符が付くけど。 >>255
ウェザリングって一口に言ってもただクタクタコテコテに汚すばかりじゃないよ。
例えば日光で退色した微妙なパネルラインの色・光沢の差の表現もその一つだし。
美術品ならツルピカで結構だが絵空事とはいえリアルさを要求されるドラマで使用される
ミニチュアだからね。ミニチュアのシーンだけ急に模型然とした絵面になるのはおかしい。
特撮ヲタならミニチュアのみに着目してデザインがいいとか、ツルピカが日本特撮らしくて
いいとか褒めるがそれは特撮ヲタならではの審美眼であって、そんな感覚が無い
視聴者が見たらチャチいとかオモチャだと判断するだけだろう。
いわゆる特撮ファンから見たら素人さんの目にもうなるような作品でなければ失敗なんだよ。 ミニチュアの稚拙さはウエザリングの問題だけじゃないんだがなw
表面ボコボコだし塗装もいい加減。まるで中学生が作ったプラモレベル。 >>257
大人の視聴者層を意識したスパイ系メカアクションドラマに
ウルトラみたいな銀ピカのメカを出す感覚がどうかって話だよな。
百歩譲って銀ピカメカでもいいとしても、ミニチュアのフィニッシュが雑なのも同意。
あと操演の技術的なところも含めて、メカの描写に重量感が欠ける所が難点。
やっぱりTBと比較してしまうが、2号の重量感とアフターバーナーのパイロ演出や
地上メカの車輪にサスペンションが効いてる描写なんかが現実感がある。 まあメカミニチュアの精度にかけては東宝特撮も似た様なもんだよ。
円谷プロの技術は東宝からのお下がりみたいなもんだから所詮はあれが限界だったんだろう。 うーん、サンバーダードと比べられるとさすがにかなわないかなーとは思うけど、当時の
技術としてはあれが限界なんだらうね まあ今から思へばミニチュアにもっと力を入れるべき
だったんかも知れんけど、あの時代、あの日本特撮の現状、準備期間等を勘案すらば
ベストは尽くしたのではないか
もすもマイティジャックをピープロが作ったとしたらぞっとする(かえって面白いもんがでけたかもしれんが) 当時はなんといっても怪獣が一番。メカよりも怪獣
ピープロが作ったらアニメ合成ばっかでリアリティ皆無の漫画状態だったと思う >>263
例えばMJ号に隊員らが乗り込むとき、蛇腹みたいに伸びる廊下を渡って行くのだが、
廊下と船体の結合部の径が全く噛み合ってないのを見ると技術云々じゃないと思って
しまう。ありゃ完全に手抜きだよ。デコボコして歪んだミニチュアも手抜きだよ。
ちょっと気を使って仕上げればあんなに汚いミニチュアにはならないはず。 >>262
ファイヤーマンは成田デザインのメカじゃないよ。
ここはあくまで成田メカにウエザリングが似合うか?だろ。
>>265
東宝特撮のメカなんかもっとデコボコしてて粗いの多いよ。
ただ東宝の場合は広いステージや強い照明、オープンの大プールなんか
使えるせいで個々のミニチュアの出来が粗くても画面の総合的な迫力、描写力で誤魔化せてしまう。
室内の狭いステージ、少ない照明、狭いプールしか使えない円谷プロはその誤魔化しができない。
ウルトラなら怪獣やヒーローが主役でメカは添物にすぎないからあまり気にならんがMJは
メカがメインだから余計粗が目立ってしまう。 そういう限界を一番承知していなければいけないTSUBURAYAのスタッフが、
テレビで一時間枠の大人向けドラマなんか作ろうとしたのが身の程知らずというか・・・・アンバランスはまあミステリーだからいいけど >>268
まあそれが全てなんだけどね。
でも怪獣ブームが下火になりかかっていた以上新ジャンルに可能性を探らなきゃ
いけない状況になっていたのも事実なんであえて冒険に挑んだというところじゃないの?
怪奇大作戦は完成度はMJよりずっと高いけどある意味逃げというか冒険心は
感じられない企画だからね。 >>266
東宝スタッフはサンダーバードの現場行ってないやんw
円谷はわざわざ海外まで行って何を学んできたか皆目見当が付かんw >>270
円谷プロのスタッフはサンダーバードの現場行って無いでしょ。
行ったのは英二氏一人だけだと思うけど。 昨日の放送、途中から始まって18分ぐらいしか無かった。
どうなってるんだ? いくら擁護しようがミニチュアの出来が悪いのは技術っていうよりやっつけ仕事の手抜きだからだよw
これはサンダーバードレベルのミニチュアに近づけようとしなかった特技監督の責任でもあるがな。
ダメなもんをダメと言えない日本人の性格が、そのまましょぼい特撮映像に反映されちゃってる。 マイティ号その物に関してはそこまで造形が悪いとは思わない
でも正面にあるただ四角がおざなりに並んだだけの適度な窓
あれだけは我慢ならない
いやあれはデザイナーが悪いのか MJ号のデジャインはカッコええと思ったし、ミニチュアもようできとったと思うでー 当時はね
まー大人になって解像度のええテラビで見直したら色々アラも見えるもんや
あの当時は解像度の悪いクソボロっちいテレビで見てたから、作品作る方も細かいことは
気にしてなかったんちゃうかな 水中シーンはテレビ版日本沈没より良く出来ていると思う 特撮全てがショボイわけじゃないんだよ。
月を見るなのミッドウェー近海にMJ号が着水するシーンとか
メスと口紅のラストのMJ号が旋回してから帰途につくカット
とか思わず唸らされる。
ただそのクオリテイが全編を通して維持できなかったのが惜しまれる。 >>280
そんなもんは日本のどの作品にも言えることやん?あの円谷英二でさえショボいのもある
。要は玉石混交なのだが、MJは石ころばかりだったのが問題。あの程度のリアリティで
大人向けのドラマにしようとしたのは、自分らの特撮技術に対する慢心以外の何者でもないよ。 てか「大人向け」と言うのを勘違いしてるのが最高に痛い。
あんな安っぽいスパイドラマごっこを本当にいい大人が喜ぶと思っていたのか?
万能戦艦や科学時代の犯罪結社Qとのガチのメカバトルを徹底して描いて、
少年時代に空想科学兵器とかのグラビアで胸ときめかせた当時の「大人」たちの童心を
掻き立ててやるべきだったんだと思うよ。 >>282
軍事的なリアリティが少しでもあれば、もっとマシなもんになったのにな。
そういう関係のスタッフ監修がまったくなかったのが痛いね。
傑作と言われる「爆破指令」だけど、あのMJとジャンボーの対艦戦闘を見たら頭抱えてしまうw 爆破指令は、ドラマパートがそれなりに出来ていたから、むしろMJなんか出さずに、
破壊工作だけのストーリーにすれば、最後まで破たんしないで、それなりに面白くなったかもという気もする。 「爆破指令」は「物語構造そのものがその回の敵であるジャンボーに向けて収束する」と言う意味で、
恐らく無印13話中、唯一正しいフォーマットを踏襲してると思うんだよね。
他の話は、せせこましい人間同士の追いかけっこ見せられた後に、取って付けたように
MJ号が登場して、ハラハラするようなサスペンスも無く無双するようなのばっかりじゃん。
まあ、あのミサイル戦も緊迫感無かったけどさw、それはあの回の前半部分がジャンボー飛翔までの
ドラマ構築が盛り上がったからこその不満なわけで。
ウルトラの怪獣物が、その回の怪獣の魅力に左右されるが如く、各話で登場するQ戦艦を
敵役としてキチンと立ててあげて、それとの対戦に向けて盛り上げるべきだったかと。 戦闘もただドンパチやってるだけだから盛り上がらんわな。
大人向けなら双方知略策略を張り巡らせるような描写がないと。
まあ、これは現代の特撮ヒーロー物にも言えることで、アニメやマンガ
の様な熱い能力バトルが一切描かれたためしがない。
日本の特撮ヒーロー物が単なる幼児向けからワンステップ上がれない理由のひとつだと思う。 ジャンボーとの戦闘なんて、ドンパチにもなりゃしない。
ミサイル撃ち合って、全てかち合い弾なんて、こんなものが面白いと、金城も満田も佐川も本当に思っていたのか、気が知れん。
前半の、発火する伝送カメラとか、ドイツ人の守衛とか、コンピュータによる製造場所の絞り込みとか、それなりに工夫した場面は台無し。
1時間枠のテレビドラマで、迫力のある2大戦艦の撃ち合いとか、時間的にも予算的にも映像的にも、どう考えたって出来ないことは分かりそうなもんだが。 >>281
慢心かねえ。以前のスレにもあったコメントだけどMJに関わったスタッフが
「企画を聞いてこりゃ東宝の大プールが必要だと思った。だが栄スタジオの狭いプール
でやると聞いてこりゃ無理だと思った」とコメントしてたとかあったけど
TVドラマの時間、予算枠でやるには無理がありすぎる企画だったんじゃないの?
制作費一千万と言ったってウルトラだって30分で500万(しかも赤字続き)なんだから同じ程度の予算しか
貰ってない訳で。しかも初の一時間ドラマ、初のメカニックアクションと初めて尽くしなのにあの準備期間の無さ。
要するに企画や制作体制自体に無理が多すぎた。 もっと小規模の30分枠でメカが主役の作品を何本か作ってノウハウを掴んだ上で一時間の
メカアクションに挑戦という流れならもっと完成度の高い物が作れたかもしれん。
当時の特撮番組の人気低下の状況を考えればそんな事は不可能だったろう。 ジャンボー戦のミサイル戦のアホさ加減がさらに致命的なのは、あの戦闘を当が指揮しているって事だ。
あれ見たら切れ者の筈の当八郎がバカの素人にしか見えなくなってしまう。
一か八かでミサイル三十数発も無駄撃ちするなんて当時でもおかしいと思わなかったのかね? >>290
MJ号には光線兵器もあるし艦載機もあるんだからもっと別の攻撃方法があるだろ?
って感も強いよな。
まあウルトラにもそういうところはある(光線もミサイルも両方使えるウルトラホークが
ひたすら恒星間弾道弾を光線で攻撃し続けたり)んだがメカは添物にすぎない
ウルトラじゃあまり欠点として目立たない。 >>288
サンダーバードも謎の円盤UFOも東宝の大プールなんて使ってないよね >>292
どちらもMJ号みたいな巨大メカは出ていないしITCの特撮は円谷(東宝)特撮とは根本的に方法論が違う。
ITCの特撮は「スケールが小さくて精密なミニチュアを作れば少ない光量でも高速度撮影が可能でクオリテイの高い映像が作れる」
だけど
円谷(東宝)特撮は「広いステージに大量の照明、またはオープンの大プールで多少精度が低くても大きいミニチュアを使い全体的にパノラマミックで迫力ある立体的な映像が作れる」
だもの。
特に成田メカみたいなウエザリングやデイテイリングを施してないメカをリアルに魅せようとしたら東宝式の方法論を取るしか無い。
ウルトラの場合は前述にもあったけど怪獣やヒーローの造形で見せる映像だから多少リアルじゃなくても誤魔化せるんだよ。 >>294
サンダーバードみたいな手本があって、しかも撮影を見学したんだから言い訳にしかならんだろ。
へんな職人根性で「うちはこれでいいんだよ」ってとこが慢心だったんじゃないのかって言ってんの。 >>295
だから見学してないの。英二氏一人だけ、見学したのは。
大体ITCと同じ方法論を踏襲しようとしたのなら成田氏をメカデザイナーに起用する訳がない。
デザインポリシーが全く異なるんだから。 はやくするんだ で思い出したが
遠隔操縦用の席
遊園地の飛行機の乗り物の座席ぽくみえる >>296
見学してるじゃねえかw他のスタッフもテレビで見てるから言い訳にならんわw
デザインに関してもお前さんの一方的な想像だろ?w だいたいがあんな粗い特撮作ってる奴らが、こういう技術で撮るから今回のメカデザイン
はこの人じゃなきゃダメだ!なんて計算できるセンスがある訳ないやんw
そんな細かいことまで計算出来る頭があるならもっとまともなもん作ってるわw とにかく着水離水シーンが神なのだけは認めざるを得ない。タックルスペースも同じ技法が使われていたね。 >>303
絵的な面白さはあるけれど
スケール感は全然おかしいよね >>301
いくらモニター600でハイスピード撮影しても、直径数メートルの水球が飛び散ってるように見えちゃうんだよなー >>305
どこにそんな水球が見えるのか?
https://www.google.co.jp/search?rlz=1CDGOYI_enJP732JP732&hl=ja&biw=375&bih=591&tbm=isch&sa=1&ei=rZaJWZjxN4aW8wXyqYrgBA&q=MJ%E5%8F%B7&oq=MJ%E5%8F%B7&gs_l=mobile-gws-img.3..0j0i24k1.15178.36499.0.37195.32.24.8.0.0.0.233.4105.0j19j4.23.0....0...1..64.mobile-gws-img..7.22.2801.3..35i39k1j0i4k1j0i4i24k1.mnJIDAlxdig#imgrc=4oH1SuAliuV8CM: >>299
英二氏に「向こうはこんな小さなステージで撮ってるんだぞ」と言われた円谷プロの
スタッフが「こっちは怪獣出さなきゃいけないからそんなやり方はできないと思った」
とはっきり言ってる。
という事は円谷式とITC式で明らかに特撮の方法論が違うって事をスタッフが認識
してたって事だよね?
MJはITC作品と同じ様なものつくろうって事で企画されたんだから方法論自体を
根本的に変えなきゃいけないのに変えてる余裕なんか無かったってのが正しい。 スタッフの人選からミニチュアのスケールや制作方法、デザインポリシー、ステージの選択、全て
根本的にリセットしなけりゃならない。
英字氏がフジテレビに「ミニチュア特撮の準備に充分な時間が欲しい」というのを10月スタート
を希望する理由の一つに挙げていたとはっきり文献に残っている。
ところが企画決定が一月で四月スタートなんて無茶苦茶なスケジュールを組まされたせいで
とりあえず現在の技術、スタッフで作るしかなかったってのが真相だろ? >>306
池の錦鯉が撥ねているシーンを高速度撮影したかのような迫力ですね >>307
MJは怪獣出ないし、サンダーバード並みのクオリティを出すよう指示出来なかった
円谷英二もトップとして無能だし、言うこと聞かないスタッフも無能w
なんの言い訳にもならんw. ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています