広告こそ掲載されたがほとんど黙殺。
当時のおたくの建前としては、こうしたナンパな作品を評価どころか言及すらしたくない。
編集部にもその気持ちは伝わっていたのではないか?
モロ(どこが?とは言うな!)なのはけしからんというのが、世間から無視あるいは白眼視されてるマニアたちの紋切り型だった。
しかし硬派を自認するマニアほど実際はヒロイン女体とコスチュームに異様な執着心を抱いており、本音で批評させたら宇宙船の読書投稿欄なんかよりはるかに面白かっただろう。