寝る前にスレ見たら、レスついてたw

>>29
戦争当時の子供が、そういう経験あったのは普通だよ。われら少国民の世代なんだから。
周りの友達もみんな戦闘機や軍艦が大好きさ。
それと、当時の小学生が作ってた飛行機の模型というのは、RCでプラモでもない、ホントの玩具だよ。
だけど、メカマニアとして、その気持ちを持続したまま成長したかどうかが問題だと思う。


成田亨は東映の特撮でもデザインやってるけど、メカとしていいなと思うのはナショナルキッドの地底戦艦だけなんだ。
結局のところ、この人のメカが好きになれないのは、彼がメカの造形を機能美だと捉えていなかったことだと、今でも思う。
ではなぜ機能的に見えないか、それはこの人がメカを見ることまでで止まってしまい、メカニズムの本質に迫りたいという欲求が持続できなかったからだったと思う。
だって架空の飛行機を考えても、それが本当に飛びそうじゃなければ、気が済まないというのがメカ好きの発想だもの。
どんな原理で飛行機は飛ぶのか、どんな原理でヘリコプターは飛ぶのか。そこまで思い詰めて、専門知識詰め込もうとする、酔狂。
成田亨のメカには、それが見られないもの。
飛びそうもない飛行機や、浮かんでる原理も分からない敵の兵器。こういうものには魅力が感じられない。

>>29に書いてある、記述に従って、成田亨がメカ好きの素養があったとしても、それを育てたいという、執着は全然なかったろうと思う。
多分30〜40代以降の作品におけるメカデザインには、成田に大した思いれがあるとは思えないけどね。