「謎の宇宙少年 第一回」 脚本:赤坂長義 監督:小池淳

地底戦艦は遊星マゼランに向かう。マゼランには宇宙で最も科学の発達した人種が住んでいる。マゼランに着くと、ヘルシュタインは宮殿(?)に行く
ヘルシュタインはマゼラン大統領と握手をする。マゼランが加勢しない場合に備えて、ヘルシュタインは黒岩博士に使命を与えていた
ヘルシュタインは黒岩博士と和解して、地球攻撃に協力させるつもり

地球連邦のマリック長官は日本訪問を決定する。政府は国賓として歓迎すると発表する。本日午前10時に、マリックは特別機にて羽田空港に到着する
旗竜作、チャコ、小畑幸男、大谷蔵三、大谷悟郎、山口京子、永野博士、永野良子、浜村が来ていた
山口京子が歓迎の花束を渡そうとして、マリックを見て驚く。山口京子は花束を押し付けて、逃げ出す

旗竜作研究所に、旗竜作、チャコ、少年探偵グループはいた。小畑幸男、大谷蔵三、山口京子は、マリックが黒岩博士だと言う
マリック長官の歓迎のロケットが発射される。旗竜作たちは打ち上げを見る。卵型の円盤が墜落する。旗竜作研究所の庭に、火の粉が落ちる
永野博士に調べてもらうことにする

永野理化学研究所に、旗竜作、チャコ、少年探偵グループ、永野博士はいた
永野博士は、塩酸でも硝酸でも処理できない、どの分析反応も受け付けない、地球上にはなかった特別な物質、宇宙人の金属だと言う
小畑幸男が、地底人の円盤の破片かと聞く。永野博士は、地底人の科学が急に進歩するとは考えられないと言う
旗竜作は、別の宇宙人が来て、地球から打ち上げたロケットと衝突したと推測する

山本長官は応接室で、マリック長官を接待してた。山本長官へ電話がかかり、日本最初のロケット打ち上げ失敗が伝えられる
山本長官は部屋を出て行く。地底人3人がマリック長官の部屋に入ろうとする。ボーイが注意すると、地底人3人はボーイを痛めつけて部屋に入る
ボーイが支配人を連れて戻ると、部屋にはマリック長官と付き人しかいなかった。支配人はボーイを叱る

山本長官は車でロケット打ち上げ場に向かう。車が停まり、地底人2人が乗り込む。車は走り出す
旗竜作、浜村、武部友宏、大谷悟郎はセスナ機で、ロケットの爆発現場へ向かう。旗竜作研究所で、小畑幸男、大谷蔵三、山口京子は留守番
小畑幸男、大谷蔵三は、マリック長官を探りに行く。小畑幸男、大谷蔵三は、マリック長官の部屋に忍び込む。ボーイに見つかる
旗竜作、浜村、武部友宏、大谷悟郎は、原っぱで倒れている少年を見つけて連れ帰る
病室に、旗竜作、チャコ、武部友宏、大谷悟郎、山口京子、永野博士、永野良子、浜村、山岸医師はいた。助らられた少年は、ベッドで寝かされていた
山岸医師は、こんな患者を診たのは初めてだと言う。旗竜作は少年が宇宙人で、ロケットと衝突した卵型の円盤に乗っていたと推測する
山岸医師は警察に引き渡そうとするが、旗竜作が止める。山口京子は、小畑幸男、大谷蔵三の事を話す

ボーイは、小畑幸男、大谷蔵三の話を聞いて協力する。ボーイはマリック長官の後をつけたら、墓地に行ったと言う
小畑幸男、大谷蔵三が墓地に行くと、マリック長官と付き人が現れる。だがすぐに消える。小畑幸男、大谷蔵三は消えた墓に近づく
小畑幸男が地面にあるスイッチを踏むと、墓石が動き、中に階段があった。2人は墓の中に入る。入口が閉まったので、2人は先に進む

旗竜作研究所では、小畑幸男、大谷蔵三の帰りが遅いので、旗竜作は捜しに車で行く
チャコ、武部友宏、大谷悟郎、山口京子、永野博士、永野良子、浜村が寝室に戻ると、地底人4人が現れて、少年に銃口を向ける
小畑幸男、大谷蔵三は、棺桶が並ぶ部屋にに閉じ込められる。大谷蔵三は、マジックラジオでナショナルキッドを呼ぶ
浜村は地底人に立ち向かうが、やられてしまう