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続き

旗竜作研究所に旗竜作、チャコ、高倉警部、土井警部補はいた。高倉警部は旗竜作に、真田博士の屋敷を見学として案内してもらうことを頼む。旗竜作は少年探偵グループを呼ぶ
旗竜作は、子供達を主役にしたほうがいいと言う。旗竜作、高倉警部、土井警部補、少年探偵グループは、真田博士の屋敷に行く
真田博士は全員を、研究室に案内する。旗竜作と高倉警部は、素晴らしいと感じた。小畑幸男の指図で、旗竜作は隣の部屋について聞く。真田博士は、なんでもないと言う
武部友宏、大谷蔵三、大谷吾郎、山口京子は、旗竜作にさらに聞くよう指図する。旗竜作は、科学者同士の礼儀として未発表の珍しい実験は見ないことになっていると残念がる
真田博士は、仕方なく隣の部屋を見せる。そこは洞窟に降りる秘密の階段がある部屋だが、何も置いてなかった。旗竜作たちは何も見つけられなかった
旗竜作は非礼を詫びる。旗竜作は、真田博士が次の委員会に出席することを確認する。旗竜作たちは屋敷の外に出る。旗竜作は、失敗したと思った
高倉警部は、委員会について聞く。旗竜作は、海底人対策委員会で、科学者は学術的な立場から意見を出すと言う
高倉警部は、それに大臣が出席するので、その警備が心配だと言う

国立科学博物館(?)で、海底人対策会議が開かれる。大山大臣が会議を始めさせる。永野博士は、海底人の地球攻撃の対策を研究しているがまだ結論を打ち出せないと言う
大山大臣は、なぜ日本を攻めてきたのかと聞く。永野博士は、世界で最も深いのは日本海溝を持ってるからだと答える。
永野博士は、現在の科学では、7,000mの深さまでしか調べられていないので、その先は謎、その謎の国から攻めてきたと言う
真田博士は笑い出し、地球人が海底人に対抗できないことはないと言う。真田博士は、テーブルの上に殺人光線銃を置く
真田博士はテストをするといって、遠隔操作で殺人光線銃を動かす。銃口が大山大臣に向く。真田博士は、一度狙った物は間違いなく命中すると言う
殺人光線銃は銃口を大山大臣に向けたまま、大山大臣に近づいていく。旗竜作が駆け寄って、殺人光線銃をテーブルの下へと落とす
旗竜作は、真田博士が海底人の一味で、この席で言葉巧みに大臣暗殺を企んだと指摘する。真田博士が証拠を求めたので、旗竜作は真田博士の背後に回って締め上げる
真田博士の左腕が、3本爪の海底人シーラカンスの腕になる。真田博士は旗竜作を振りほどき、殺人光線銃を拾う。大山大臣以外は、みんな逃げ出す
真田博士は大山大臣を人質にして、会議室を出て行き、鍵をかける。閉じ込められた人は、ドアを叩くが開かない
真田博士は大山大臣に殺人光線銃を突き付けて、自動車に乗って去っていく。高倉警部と土居警部補は、自動車を見送る
旗竜作、永野博士、川村博士、閉じ込められた人が来る。旗竜作は高倉警部に、大山大臣の行方を聞く。高倉警部は、真田博士と一緒に自動車でと答える
旗竜作は、真田博士が大山大臣を誘拐した、真田博士は海底人だと教える。高倉警部と土居警部補は、パトカーで追う